エネルギーを下げるのも上げるのも自分しかいない〜自己否定せず現実を直視する〜

エネルギーを下げるのも上げるのも自分しかいない〜自己否定せず現実を直視する〜
ナカタケこと中野丈矢です^^

人の脳内では約6万回もの思考を、
頭の中で毎日繰り返すのだそうですね。

これはとあるアメリカの研究データから
分かったことなのですが、

そもそも自分のエネルギーの源泉とつながった状態で
毎日約6万回もの思考を繰り返していれば、
自然とエネルギーは上がっていきます。

今はまだ達成してなくても、
「自分はそうなれるから、今やっている」
という確信からエネルギーがどんどん湧いてきます。

しかし、自己否定が強い状態で、
「自分なんて・・・」という思考を繰り返していれば、
どうしてもエネルギーを下げてしまいます。

エネルギーの高い人は、
自分からエネルギーを下げることはしません。

この記事では、
エネルギーを上げるのも下げるのも、
自分ですべてクリエイトしているのだということと、

上手くいく人とそうでない人との違いは、
ほんの数ミリでしかないことを述べています^^

 

上手くいく人のエネルギー状態とは?

 

今の現実はすべて自分自身でクリエイトしています。

上手くいったことがあれば、
「これまでの努力が実を結んだ」
と言えますが、

逆に上手くいかなかったことがあっても、
「これまでの努力が実を結んだ」
ということなのです。

望んでいた結果ならば、
エネルギーの源泉とつながっている
と言えますし、

逆に望まない結果だったなら、
エネルギーの源泉とつながってなかった
とも言えるのです。

しかしながら、
エネルギーの源泉とつながってても、
望んだ結果ではなかったとしても、
「またやってみよう!」と再び立ち上がります。

やってみてすぐに諦めてしまうなら、
エネルギーの源泉が他の場所にあるか、
突き進むための覚悟が足りないのかどちらか。

 

エネルギーの源泉とつながる

 

エネルギーの源泉とつながった状態であれば、
必ず望んだ結果を手にすることができます。

もしも今、心から充実した毎日を過ごせてるなら、
エネルギーの源泉とつながっている状態と言えます。

では、どんな状態ならばエネルギーの源泉とつながってると言えるのか?

意識のベクトルが、
・外に向いている
・自分に向いている
このどちらかなのです!

望んだ結果を手にできるかどうかは、
この”この違いだけ”と言っても過言ではないのです。

パブリックマインドからの行動

意識のベクトルが外向きとはどういうことなのか?

というと、
「世の中を少しでも良くしたい」
「自分以外の誰かのために、これをやりたいんだ」
というパブリックマインドで行動している状態です。

パブリックマインドで行動していれば、
エネルギーの源泉とつながっている状態です。

「好きなことをやってるだけなのに、応援してくれる人が増えてきた」
「自分のためにやってるのに、”ありがとう”と言われることが多くなった」
というのは、

まさしくエネルギーの源泉とつながってる状態です。

この状態ならば、
行動するたびにエネルギーは上がっていき、
望みの現実を手にすることができます。

では一方の行動するたびに
他人のエネルギーを奪ってしまう状態があります。

それは承認欲求からの行動です。

 

承認欲求からの行動

「自己顕示欲のために稼ぐ」
「見返したい相手がいるから」
などなど、

「誰かに認められたいから」という行動が、
周りの人のエネルギーを奪っていきます。

しかしながら、本当の自分に還る物語は、
不純な動機からはじまることもあります。

やってみなければ、それがただの承認欲求なのか?

それとも、

自分のエゴを満たす行動なのに”ありがとう”と言われた

ということにも気づけません。

行動しなければ、エゴかどうかもわかりません。

 

 

自己否定は地球のエネルギーを奪っている

 

「誰かに認められたいから」という行動は、
必ず誰かのエネルギーを奪ってしまっています。

もっと言えば、地球のエネルギーを奪っている(分離)している状態です。

このエネルギーで行動してしまうと、
自分ばかりが疲弊するだけでなく、
周りの人も疲弊してしまいます。

 

周りのエネルギーを奪ってないか?

「部下がいつも失敗ばかり」
「子供が引きこもりがち」
「友人が目を合わせてくれない」

という現実は、
周りのエネルギーを奪いながら行動している状態です。

「休みのになると一気にダウンしてしまう」
というのも、
周りの人のエネルギーを奪いながら行動しています。

なぜなら、エネルギーの源泉とつながっていれば、
一時的に疲れることはあっても、
一晩じっくり休んでしまえばある程度の回復ができるからです。

理由は一つしかありません!

それは、「認められたいから」という
承認欲求からのエネルギーで行動しているかどうか?

これに尽きます。

 

何をやっても満たされない

「目標としている収入を超えても、漠然とした不安がある」

というのも、
承認欲求のエネルギーで行動した結果です。

「やってもやっても満たされない」のも、
「大嫌いなアイツを見返してやりたい(認められたい)」

という、承認欲求のエネルギーがあるからです。

 

すべては自分自身でクリエイトしている

これまで見てきたように、
パブリックマインドか、承認欲求かで、
大きく現実が変わってきます。

パブリックマインドならば、
周りから応援が入りますし、

承認欲求では人が離れたり、
周りのエネルギーを奪っています。

しかし、この瞬間でもどちらかの世界を選んでいます。

人は1日に約6万回もの思考を、
頭の中で繰り返していると述べましたが、

どんなに活躍している人でも、
最初は凡人からスタートしています。

「今の選択」が未来を決める

僕たちは人間ですから、
さすがに承認欲求をゼロにすることはできません

できるとするなら、「悟りを開いた状態」なので
なかなかムジカしいのが正直なところです。

人類史上、ブッダしかいないわけです(笑)

なので、「悟りを開く」のは、
もはや諦めたほうが良さそうですね。

ですが、
意識のベクトルを外に向けるか?

それとも、
自分のエゴを満たすだけの行為か?

これくらいは自分に問いかけるだけでも、
おのずと分かってくるはずです。

今、取り組んでいる仕事や、
好きなことに対して、

応援してくれる人がいたり、
思いもよらない応援が入るなら、

それは紛れもなく、
エネルギーの源泉とつながった状態
と言えます。

仕事の醍醐味

僕はコンサルという仕事をしているので、
クライアントの人生と直接関わるような役割をしています。

ですから、いつも「それはエゴか?それとも・・・」
という自問自答からはどうしても避けられません。

ですが、この「エゴかどうか・・・」という
自問自答を繰り返すのは、僕だけではないはずです。

ここまで読み進めてきたあなたも同じはず。

仕事をしていれば、誰かをハッピーにしているはずなので、
「100%エゴでしか行動していません」
なんていう人は限りなくゼロに近い

しかし、自己否定を繰り返してしまうのなら、

「誰かをハッピーにするにはどうすればいいのだろう?」

と考えてみてください。

人は意識のベクトルを外へ向けたときに、
自分では想像できないようなパワーとエネルギーが、
ぐんぐん湧いてきます。

それは、
「家族の為に・・・」
かもしれませんし、

「世の中を良くしたい!」
というエネルギーかもしれません。

その状態であるならば、
あなたが望みの現実を手にするのは、
もはや時間の問題になってきます。

ライター紹介 Writer introduction

takeyanakano

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