起業初期に上手くいく人の手順をエネルギーで解説

起業初期に上手くいく人の手順をエネルギーで解説

ナカタケこと中野丈矢です。
起業初期こそ、頼ってみたい完全な手順が書かれたマニュアル。
不安な気持ちをかき消そうと「手順」や「手法」を学ぼうとセミナーに参加します。
・起業してWEB集客で成功する方法
・売上を3倍にする方法

など、「これさえ学べば救われる!」と飛び込んでも最後には高額の商品のセールスだったりします。

しかし、仕事とは人とのつながりを生み出す手段に過ぎないのです。

その人と関係性を築くため、最後に物を言うのが”エネルギー”です。
その”エネルギー”とは、いったいどんなエネルギーなのでしょう?

この記事では、僕が幸せに稼ぐ生き方を体現しながら、月収7桁の生活し、コンサル生にも月収7桁の成果を出してもらったエッセンスの中から抽出させ、起業初期に上手くいく人の手順をエネルギーで解説しています。











起業初期に上手くいく人の脳内




仕事とは、人との繋がりを生み出すシステムです。

「WEB集客」という言葉も、「集客」という言葉に翻弄され、「WEBを上手く使えば、簡単に稼げるんだ」と起業初期は考えてしまいます。
ですが、WEB集客で上手くいく人は、WEBを通じて人との関わりを生み出しているのです。
確かに起業初期の頃は、「集客」と聞くと、「お金を払ってくれる人」をしかも自動的に集めてくれるものだと勘違いします。
確かに、WEB集客で上手くいく人は、自動販売機をネット上に置いてるのは事実。しかし、上手くいく人に限って、WEB上でも人との関わりを大事にしています。
一方の上手くいかない人は、「お金を払ってくれる人」を探そうとします。「お金を払ってくれる人、どこかな〜」といつも考えてるので、その人が使う言葉すら人の感情を煽る文章になりがち。人を精神的に追い込むように仕向けます。
先に述べたように、仕事とは人との繋がりを生み出すシステムです。
お金を払ってくれる人だけを「人扱い」するのは、長期的な視点で見たら、選択肢として外すべきだと僕は思います。










「手っ取り早く」という発想がない




起業初期に上手くいく人は、「手っ取り早く行こう」という発想がありません。
その人との関わりで、「手っ取り早くいこう」と言われると、さすがに引きますよね笑
僕はこんな関わりは絶対に嫌です。
そんな人が表れたら、
・なんだか気持ち悪い
・上手く利用されるから離れよう

と感じるのが、起業初期に上手くいく人の考え方です。







MLMの勧誘で「これはないな〜」と感じた体験




MLMの勧誘を受けた事があります。
一度や二度ではなく、それも昔の友人がほとんど。

その友人から連絡が来て、「久しぶりに会おう」と言われ会うと、「自由で暮らしてる人がいるんだけど会わない?」と言われ、そのままセミナーに連行されました。

僕はそのセミナーを、「なんか嫌だな〜」「どうも胡散臭いな〜」と思いながら聞いてたのですが、帰り際に「君もMLMやらない?」と一言。

もちろん断ったのですが、それ以来その友人から連絡は来なくなりました。

僕は「MLMはダメ!」「うさんくさい!」と言ってるのでなく、そのやり方が僕の価値観と合わないんです。

MLMで僕が「これはないな〜」と感じた体験ですが、起業初期に上手くいく人の考えではないのは、言うまでもないですね。







そもそもあなたにとって起業とは?




「自由に暮らしたいから起業する」という理由で起業するのもアリだと思います。

実際、起業して自由に暮らしてる友人もいます。その友人たちは自由な暮らしをするため、仕組みづくりをきっちり仕上げているのです。

WEB集客で上手くいくにも、仕組みづくりが大事ですし、ひたすら文章を綴るだけじゃなく、「最適化」が必要です。

起業初期の動機は、「自由に暮らしたい」でも良いんです。ですが、少しづつ稼げるようになっても「自由に暮らしたい」という動機で起業してるのは、僕からするとちょっと痛い。

何度も言いますが、仕事とは人との繋がりを生み出すシステムです。

だからこそ、起業とは世の中を少しでも変えていきたいというエネルギーが不足してれば、お金を払ってくれる人を探すだけのハンターになってしまうのです。












ここが変だよ日本人




というテレビ番組をご存知でしょうか?
僕は昔、この番組が好きでした。「日本人の良さ」を思い出さしてくれるし、「日本文化の良さ」も教えてくれるからです。
この動機で起業するのもアリです。
・ここが変だよ日本社会
・自分の可能性に気づこうぜ

というエネルギーで活動すると、色々なアイデアが生まれてきます。

WEB集客でも、「この人」に「この情報」を「届けたい」というエネルギーで情報発信し続けてたら、僕はネタに困らなくなったのです。

繋がりを生むために情報発信するため、「誰に」「何を」「届けるのか」というのが、明確にイメージできるようになったのです。

とは言うものの、僕自身も「早く稼ぎたい」という理由で情報発信してたため、手法や手順について散々知り尽くす時期もありました。
散々知り尽くした結果、「やるべきじゃない」と判断できたんだと思うのです。
起業初期こそ不安定な時期はありません。「早く稼ぎたい」という動機もとても分かりますし、あって当然です。人間ですから。
人は進化する生き物です。他の動物みたいにハンターをいつまでもやるわけにはいかないのです。




僕が情報発信する理由




ですが、やはりつながりを生みたいから、です(笑)
でも、つながりを生むために必要なのは専門性です。

専門性がなければ、繋がりを生めないし、専門性の高さは「強さ」になります。
だから、どんどん専門性を高め、磨いて行けばいい。
ですが、好きなことで専門性を高めていっても、つながりを生めなければ、役目を発揮できないまま。

専門性を発揮することなく、錆びれてしまうことも。
また、仕事とは互いに影響し合うことで、相乗効果を図る手段です。

”相乗効果”と言ってるくらいですから、「技術」「スキル」を提供する関係より、人間同士のつながりを意識できる関係の方が、よっぽど人間らしい思うのです。

昨今では、「人間性への回帰」というテーマで、色んな事業が立ち上がり拡大してます。その一環として自然食品があり、無農薬食材があります。

「人間性への回帰」とは、昔の日本人の良さを思い出そうという試みでもあるのです。




選ばれる人間はすでに持っている




「スキル」や「技術」で選ばれる時代ではなくなりました。
それらはあって当然な時代に必要なのは、「キミ」から始まる物語を綴ること。

人とのつながりを生むためには、この「物語を綴る」ことで生まれるのです。

幸せに稼ぐ生き方とは、「好きなことをやる」×「それができる専門性」×「キミから始まる物語」です。

起業初期に上手くいく人の手順を”エネルギー”という視点から解説してきましたが、「自分はどうして起業したのか?」を振り返ってみてください。

そのエネルギーが「あなたが歩むべき物語」と方向性と合ってれば、上手くいきますし、ズレていれば修正がかかるでしょう。
検討を祈ります^^
>>僕が歩んできた物語はこちら<<


ライター紹介 Writer introduction

takeyanakano

page top