考え方の違いが可能性を広げる。


ナカタケこと中野丈矢です。

あなたは考え方が違う人とどのように接しますか?

「なるべく避けてしまいたい」「嫌いだから付き合わない」といったように、なるべく避けるような接し方を選ぶのか。

それとも「違いがあって当然」「違いを活かし合うために一緒に仕事をするんだ」といったように、互いの違いを活かし合おうとする接し方を選ぶのか。

このどちらの選択肢を選んでも正解です。しかし、考え方の違いがあなたの可能性を広げることも十分に考えられるのです。

そう言い切れるのも、僕が幼少期から喧嘩の仲裁に入ることも多く、両者の意見を聞いてきました。すると、お互いが正しいことを言ってるのです。しかし、あるのは「違い」だけでした。

考え方の違いを受け入れ、活かし合う生き方を模索した結果、幸せに稼ぐ生き方を指南できるようになったのです。

この記事では、 僕がこれまで約5000名以上、フリーランス〜売上数千億円規模の企業へ向けて、メンタルコーチ、WEBマーケティングのコンサルティングとして活動する中で培ったエッセンスの中から、考え方の違いがどうして起こるのか?について解説すると共に、考え方の違いが生む事象として「私、正しい。あなた、間違えてる」ということについても述べていきたいと思います。

考え方の違いはなぜ起きてしまうのか?


僕が幼少期から誰かの喧嘩の仲裁に入ってきたのは先述の通りですが、考え方に違いがあるからこそ話の食い違いや摩擦が起きるのです。

話の食い違いや摩擦を、最大限に和らげるため「違いはあって当然」と考えてみることで、可能性を広げられるのです。

違いはあって当然と考えよう


「違いはあって当然」と考えることで、話の食い違いや摩擦を最大限に和らげることができます。

ここに浜松さんと新橋さんの二人がいるとします。

浜松さんは大事な仕事を朝にスケジューリングします。一方の新橋さんは夜型人間なので、大事なクリエイティブな仕事は夜にスケジューリングします。




午前中に仕事を仕上げた浜松さんは、新橋さんと仕事の打ち合わせをしようとしても、新橋さんは夜型人間なので、夜にならないと仕事が進みません。

浜松さんは「スピード重視」なタイプなので、仕事が夜にならないと進まない新橋さんを「怠け者」だと考えるようになります。

それだけでなく、プロセス(経過)から入る浜松さんの話は、結論から入る新橋さんが聞くと蛇足が多いように感じるのです。

しかしながら、浜松さんと新橋さんは最高のビジネスパートナーであり、なぜならお互いを「考え方が違うのは当然」と考えているからです。

「考え方が違うのは当然」と考えることで、相手の考え方を尊重でき、仕事のスピードにも違いがあっても違いを理解してるため、仕事を順調に進められるのです。

価値基準が同じ人はいないと考えよう


あなたが好感を持つ人は、どんな人ですか?

もしも、あなたがあなたの考え方と似たタイプの人に対して好感を持つことは良いことです。しかし、長く付き合うことで、あなたと相手とで「違い」も見えてくるはずです。

あなたと相手とで「違い」があっても、価値基準が同じ人はいないと考えることで、あなたと似てる部分だけでなく、相手との違いをも受け入れられるのです。

同じ顔をしてる人がいないように、価値基準にも違いがあって、この違いをどこまで理解して受け入れられるのか?

簡単なようでいて難しいのですが、相手理解へと促すことで違いを受け入れられるようになれるのです。考え方が違うことで相手を嫌いだと判断するよりも、「どうして自分と違う部分が嫌いなのか?」について、ゆっくり考えてみましょう。

そこにはあなたが大事にしている価値観が、必ず隠れているのです。

あなたが最も大事にしている価値観のことを、生きる目的(コア)と言います。生きる目的(コア)に気づいてるかどうかで、人生だけでなく事業(仕事)にも大きな影響を与えているのです。

人生の目的は妥協せず幸せになり稼ぐこと

考え方の違いが生む負の連鎖とは?


「考え方に違いがあるのは当然」のについて、少しでもご理解頂けると幸いです。

ここからはもう少し踏み込んでいき、考え方の違いがもたらす「わたしが正しい、あなたが間違い」という負の連鎖について、見ていきましょう。

「私が正しい、あなたが間違い」





「わたしが正しくて、あの人が間違いだ」

考え方に違いがあれば、こう考えてしまうのも無理はありません。

しかし、「考え方に違いがあるのは当然である」と捉えたとき、「違いを認め受け入れ、活かし合えるには?」と一歩踏み込んでみましょう。

組織やコミュニティで、力を合わせて協力することで自分一人では到底成し遂げられない目標にすら手に届くのです。 なぜなら、強みとは活かし合うもので、自分一人だけで強みを活かすことはできないからです。

自分探しに長い時間をかけるよりも、人との関わりや人との摩擦によって生じた気づきにこそ、自分探しの旅を終える鍵が眠っているのです。

強みは活かすために備わっているのであり、誰一人として同じ強みを持った人はいません。だからこそ、違いが協力し合う姿勢がとても大事なのです。

また、協力し合うことは人間の本能でもあるのです。なぜならば、原始時代の話にまで遡りますが、一人だけよりも仲間と協力して狩りに出かけた方が、生存確率はグンと上がります。

イノシシと一人で格闘するより、仲間と協力する方が、断然狩りで生きて帰れる確率が高くなりますよね?

自分が生き延びるために仲間と協力し合うのは、僕らの先祖が生存本能に植え付けてくれた英知でもあるのです。

「自分は正しい」と主張する相手は「安心させてあげる」だけで態度は一変する話。

「自分の投影では?」と疑ってみる


考え方が違うことで陥る負の連鎖の一つには、自分の中にある自分嫌いを相手を通して気づかされるパターンがあります。


「投影」という言葉を聞いたことありますか?

投影とは心理学用で、自己のとある衝動や資質を認めたくないとき、自分自身のプライドを守るため、それらを相手に押し付けてしまう働きのことを言います。




これはつまり、相手を通じて自分の嫌な部分に気づかされるパターンです。

自分自身を振り返ったときに、直したくてもなかなか直らないクセや、過去の感情を昇華できずにいて認めたくない部分を「相手」を通して気づくのです。

そんな「自分嫌いの自分」がいることで、相手を嫌いだと判断してしまうのです。

「理解できない」を嫌いと思い込んでしまう


自分の中にいる「自分嫌いな自分」を気づかされるパターンともう一つあります。それは相手を見て分からない部分を、勝手な自己判断することで「嫌いだ」と感じるパターンです。





「あの人はこうに違いない」

そう判断することで、自分を守ろうとします。しかし、相手を見て分からない部分を勝手な自己判断することで、コミュニケーションを取っても意思疎通が難しいのは当然です。

違いがあって当然ですから、相手を理解できるまで勝手な自己判断せずに、コミュニケーションを通じて意思疎通を心がけ、相手理解することが考え方が違うことで生まれる負の連鎖を防ぐことができるのです。

違いを活かす

ここまで見てきたように、違いはあって当然ですがなかなか受け入れにくい理由もあるのは確かなことです。

その理由の一つに、今の日本の風潮が影響しているのです。

強みや個性が違うのも訳がある


日本には「均一」が美徳である風潮もあります。

けれども、均一では強みや個性を活かすことはできず、権力者の指示に対して「右ならえ右」することで個性が埋もれてしまいます。

ひょっとすると強みを活かしたり、個性を磨くことに対して僕ら日本人は罪悪感があるのかもしれませんね。


「違いは間違い」ではないのです。

「違いはあって当然」なのです。


違いを活かし合える環境でこそ、強みを発揮して個性に磨きをかけられるのです。

違いがあるからこそ活かし合える


違いは間違いではなく個性でもあるのです。

もう一度、浜松さんと新橋さんに登場してもらいます。

浜松さんと新橋さんは、それぞれ朝方と夜型でお互いが質の良い仕事ができる時間帯が異なります。

もしも、お互いが同じテーブルに座って「ヨーイどん」で仕事をしたとしても、それなりのクオリティーは仕上がります。

夜型に仕事がはかどる人のほとんどは、クリエイター気質な人が多く、時間をかければ良い仕事ができる朝型タイプとは、仕事に対する姿勢も変わってくるのも当然です。

どんな仕事であれ、アート的な要素を取り入れることで人間味溢れた仕事ができます。

人間味ある仕事の役割は、この夜型人間に与えられた役割でもあるのです。

音楽を通してアーティスト活動をしてる人の多くは、夜型タイプなのもそういった理由もあるのです。

また、時間通りに進められる朝型タイプとは違って、約束した時間にはなかなか現れない・・・というデメリットもありますが、お互いを理解し合うことで強みを活かし合える関係づくりができるのです。

可能性を広げるのも違いがあるから


僕がこの記事でお伝えしたいのは、「違いはあって当然だ!」ということ。

もしも、違いを受け入れずに常に「自分は正しい」と判断していれば、「自分」という枠から出ることは難しくなります。これはつまり、狭い世界に居続けることを意味するのです。

可能性を広げるには、考え方が違うことも受け入れていく必要があり、イノベーションを起きる瞬間も、必ず違いを受け入れ活かし合うことでインスピレーションが得られるのです。

違いを排除せず、受け入れていく姿勢が、お互いの強みを発揮させるだけでなく、個性にも磨きをかけて輝きを放つための必要なプロセスとも言えるのです。

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