どうも、ナカタケこと中野丈矢です。
マスタールーティーンには、3つのフェーズがあります。
役目(コア)・教育(メンタリング)・影響力(マーケティング)の3つです。
(マスタールーティーンの詳細はコチラ)
今回は、その中でも自分の役目(コア)についての内容で、自分の役目(コア)に気づけない人のほとんどは、直視していない現実があるのです。
それは、「やりたいことが見つからないから、行動できない」ということ。
「コンサルティング」や「コーチング」を職業にしてる人なら、こんなことを口に出す人を何度も見てきたかと思います。(笑)
しかし、「やりたいことが見つからないから、行動できない」というのは、本音でしょうか?
僕は違うと思うのです。
理由は、直視したくない現実から目を背けたいので、行動しないのです。
「直視したくない現実」とは、どんな現実でしょうか?
行動しない言い訳が、幸せに稼ぐ生き方から遠ざかる理由についても、この記事で示していきますね^^
歩み続けることでしか、本当の自分には近づけない!?
「やりたいことが見つかるまで行動できません」
コンサルティングやコーチングを職としてる人なら、このように言われたことがあるかと思います。
クライアントの「行動できません・・・」という言葉を鵜呑みにして、「どうすれば、行動してくれるのかな?」「どうすれば、勇気を出してくれるのかな?」といったことにフォーカスしてしまいがち。
でも、未来はそこにないのです。
・好きなことを仕事にする
・才能とお金を結びつける
これは素晴らしいことですが、多くの人ができずにいます。
それはなぜか?と言えば、「やりたいことや好きなことはすぐに見つかる」と思っているからです。
確かに、やりたいことや好きなことは簡単に見つかるかもしれません。
しかし、「やりたいことをビジネスにする」「人生をかけて何をすべきか?」となれば、話は別問題です。
また、「やりたいことが分からない・・・」といった人のほとんどは、行動が圧倒的に足りてません。それゆえ、知識や経験も不足しているのが現状です。
この現実を受け入れたくないので、「行動できない」と口に出してるだけなのです。
しかし、自分の役目(コア)に気づいてる人は、「行動できない」とは口に出しません。
理想の自分にふさわしい自分へとアップデート
自分の役目(コア)に気づくには、気づける自分づくりから始めなければなりません。
器の小さなところには、小さなエネルギーしか入らないように、「一生かけて何を成し遂げたいのか?」という巨大なエネルギーと繋がるには、自分自身をアップデートさせる必要があります。
「自分自身をアップデート=エネルギーを高める」
ですから、「考え方・感じ方」だけでなく、経験や知識・行動量も、自分の役目(コア)に気づけるように、自分をアップデートさせる必要があるのです。
このプロセスを無視して、「やりたいことを仕事にする」にはたどり着けないのです。
歩み続けることでしか、本当の自分には近づくことができず、「幸せに稼ぐ生き方」とは一生かけてバージョンアップさせていくものなのです。
「いつかは気づくだろう」と信じて待つ
自分のことなら、自分をアップデートできますが、クライアントのアップデートはどのようにすればいいのでしょう?
意図的にこちらから、「さあ、変わりましょう」と投げかけても、向こうからすれば「強制されている・・・」と感じ、「自分で変わろう」と思えなくなります。
仮に、「変わろう」と思ってても、それは強制のエネルギーなので、「教祖」「信者」という上下関係ができてしまいます。
「教祖」「信者」という上下関係では、「教育している」ことにはなりません。
なぜなら、教育とは自分の役目(コア)に気づいてもらう”きっかけ”をお渡しすることなので、「教祖」「信者」という関係では、クライアントが自分の役目(コア)に気づかないまま、洗脳されてしまうのです。(それも役目(コア)に気づくまでの物語だったりします・・・・)
直視したくない現実
直視したくない現実には、「無価値観」「無力感」だけでなく、「孤独感」も一緒にやってきます。
これらの感情が湧き上がっても、「こんなの自分ではない」と突っぱねて、現実を直視せず見栄を張ったり、嘘の自分を創り上げて、挙げ句の果てにはダークサイドに落ちてしまう人も。
自分の役目(コア)に気づくには、気づくためにふさわしい自分にアップデートさせる必要があり、アップデートに失敗すれば、
ダークサイドに落ちて教祖や暴君になったり、いつまでも自分のやりたいことに気づかないまま一生を終えてしまうのです。
そうならないためのコンサルティング(ご案内はコチラ)を僕は行ってますが、影響力があっても教育、人づくりができなかったり、自分の役目(コア)に気づかないままビジネスをしてる方向けにコンサルティングを行っています。