自分のブレーキを外せば、ビビっている自分ではなく、思う通りに進んでいく自分になれる・・・
こう思っていないでしょうか?
そして、ブレーキを外せば、余計な事を考えずに目標に向かって無駄なく行動していける。なりたい自分にもなれるし、叶えたい夢をどんどん叶えていける。
確かにブレーキを外すことで、やらなくて良い事を避ける事ができます。しかし、ブレーキの中には人が生命を維持するために必要なものも含まれます。
いらないブレーキを解除する必要がありますが、いらないブレーキを外すにはどうすればいいのでしょうか?
それは、過去のエネルギーを断ち切ること。
過去のエネルギーを断ち切るには、「リズム」を合わせていくことなんです。
では、「リズム」とは何でしょう?
この記事では、ブレーキを外すため過去を断ち切る方法として、リズムを合わせて事業も人生も上手くいくプロセスについて解説しています。
目次
リズムって意外と大事
あなたは「リズム」と聞いて、音楽だけに通じる言葉だと思ってませんか?リズムが合ってると、良いご縁に恵まれたり、良いアイデアにも巡り会えます。しかし、リズムが合わずに、崩れていると、自力でどうにかするもののなかなか好転しません。やることなすことが裏目に出やすく、ついつい空振りしてしまう状態です。実はこれも、自分でブレーキをかけているのです。
ブレーキの強い場合
「良かれ」と思いながらやってみても、裏目に出てしまったり、「いける!」と思いながらトライしても、「あれ?」と空振りしてしまうのも、実力や能力が足りなかったこともそうですが、これは実を言えば、自分でブレーキをかけていたのです。
自分でブレーキをかけるというのは、「これは大丈夫だ」という範囲内でしか行動しないこと。
つまり、過去の経験上で「これは大丈夫だ」と言ってることと同じ。
これがどうしてブレーキをかけているのか?
それは、「安心・安全が欲しい」こともそうですが、何よりも、過去に引っ張られてしまってるからです。
過去に引っ張られながら生きるということは、予想できることしか選ぼうとせず、
新しいことにトライしなくなります。
エネルギーを上げることは、挑戦することであって、自分を不安定な状態にしていくことなんです。
ですから、過去に引っ張られていると、「自分を安定した状態でなければならない」「安心感は常になければならない」といったエネルギーに縛られている状態です。
こうなってしまうと、リズムは崩れてしまって、色んなことに対して不具合が出るのです。
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過去のエネルギーを断ち切るには?
上手くいく時は、エネルギーが高い状態。上手くいかない時は、エネルギーが下がってる状態。
現状維持しようと安定に寄りすがれば、一見、上手くいっているようですが、長い目で見ればじわじわと不幸の足音が聞こえてきます。
こうならないようにするには?
リスクをとってでも挑戦すること。
これに尽きます。
現状を打破しようと、あの手この手を使って、色んな人に聞いたり、自分で仮説を立てて実証したりするなど、未体験に手を出していくことが何よりも必要なのです。
未体験に手を出して過去を断ち切っていくと、リズムがだんだんと合ってきます。
リズムが合ってくるとどうなるのか?
・良いご縁に恵まれている
・良いアイデアが降りてくる
・良い仕事がバンバン入ってくる
といったことが、あなたのもとにやってくるのです^^
これをスピリチュアル的な用語で言えば、周波数が合っているとも言いますが、自分のブレーキを外した状態とも言えます^^
このリズムの合ってる状態と合ってない状態との、「2つの状態」についてもう少し詳しく見ていきましょう^^
リズムが狂えばこうなる
リズムが狂っていると、内面ではこのような”エネルギー”が流れています。・「根性で突き進め!」
・「努力なしでは成果は上げられない!」
ここまでは良いのですが、
これがバージョンアップしていくと、
・「俺は頑張ってるんだ!誰か俺を褒めてくれ!」
といった”エネルギー”が流れています。
どうして、このようなエネルギーが生まれるのか?
というと、承認欲求から生まれたエネルギーで行動しているからです。
このケースは、「自分は何がやりたいのか?」を問い続けたら、「この人に認められたい」というエネルギーではじまった行動がほとんどです。
リズムが合えばこうなる
逆に、リズムが合っている状態だと、先ほど述べた項目に合わせて、エネルギーが尽きることなく、現実が思うように変化して進んでいきます^^こんな状態がまさに「エネルギーの高い状態」とも言いますが、
僕のケースですと、
・Facebookを見てるちょうどその時に、クライアントから成果報告が届く
・事業仲間が新しい企画で上手くいっている
など、僕自身がリズムを合わせてると、こんな現実が起きてきます^^
あなたはどんな現実が起きてますか?^^
「リズムが崩れている」または、「リズムが合ってる」というのは、”今の状態”であって、「今、リズムが狂ってるな〜」という時は、ずっと続きません。
雨の日が続かないように。
また、「リズムが合っている」というのも、”今の状態”であって、「ずっと晴れの日が続く」というのもありません。
しかし、その状態を維持することは出来ます^^
体型がスリムな人が、怠ってしまうと、1ヶ月もすれば太ってしまうように、
文章を書くのが上手い人でも、半年もサボっていれば、どう書けば良いのか?が、
分からなくなるように、
エネルギーを維持することを怠ってしまうと、どんどん下がってしまいますよね?^^
そんな時はやっぱり、「リズムが崩れてきてるな〜」と思って、元のエネルギーに戻す必要が出てきます。
これは、崩れた体型を元に戻すことと同じです。
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自分のエネルギーの戻し方を知る
「自分のエネルギーの戻し方」を知っていれば、あまり時間をかけずに戻ることができるんです^^「自分のエネルギーの戻し方」と言っても、2通りあって、
・過去の自分のエネルギーへと戻す方法
・未来の自分のエネルギーへと戻す方法
とがあるんですね〜。
・・・・・。
少し解説していきますと、「過去の自分のエネルギーへ戻す方法」というのは、
こんな現実が起きてきます。
ふと気持ちを緩めた時に、昔の友人や恋人から連絡がくるような時。
そんな時に、自分がブレなければいいのですが、過去の自分しか知らない人のエネルギーに触れてしまうと、どんどん過去のエネルギーへと引っ張られてしまいます。
僕のケースで例えるなら、実家に帰った時がまさにそうで、実家の玄関に足を踏み入れた途端、緊張の糸が切れてしまい、過去のエネルギーに引っ張られてしまいます。
そしたら急に、脱力感に似たものに襲われてしまって、「リラックスした自分」とは、”ちょっと違う自分”がいるのに気づきます。
この”ちょっと違う”というのも違和感なので、この違和感というのは「モヤモヤ〜」とした感覚のこと。
モヤモヤ感が流れ出すと、これを解消するために、自己説得をはじめます。
「これが正しいに違いない」といった自己説得をはじめます。
自己説得を始めたら、モヤモヤ感を解消しようとすれば、脳内をグルグルし始める言葉が暴れ出すのです。
けれど、「未来の自分のエネルギーへ戻る方法」を知っていれば、リズムも合ってくるので、悪いモヤモヤ感がなくなって、良いリズムで仕事に臨めるんです。
この「戻り方を知っている」かどうかで、人生や事業にも大きく影響してきます。
ブレた時はどうすればいいのか?
「戻り方は大事」と、コンサルでもお伝えしてますが、人はどうしてもブレてしまう生き物です。「私はブレません!」という人がいれば、その人はダークサイドに足を踏み入れている、と思っててください。
ブレることは避けられないし、ブレない自分を避けることよりも、エネルギーの高い状態へ「戻り方」を知ってる方が大事なんだ、と僕は言いたいのです。
人はブレた時に、その人の真価が問われると言っても過言ではありません。
ぶれた時に、どっちの選択を取るのか?
これはいわば、
未来の自分にリズムを合わせるのか?
or
過去の自分にリズムを合わせるのか?
といったことです。
未来の自分にリズムを合わせれば、未来の自分からヒントをもらえます。
これが「インスピレーションが降りてくる」とも言い換えられますが、まさに未来記憶で選択しているんです。
未来記憶で判断するには、エネルギーを高い状態に維持する必要があります。
逆に、過去の自分にリズムを合わせれば、(リズムを意図的に狂わせれば)過去の自分からヒントをもらえます。
それこそ、過去の自分しか知らない友人のアドバイスを聞いてみたり、親や家族のアドバイスに従ってみたり、など過去の自分にリズムを合わせます。
過去の自分にリズムを合わせると、リズムの幅がだんだんと小さくなって、考える規模も小さくなり、なりたい自分さえ思い浮かばずに、ことなかれ主義になります。
で、、、、、、
未来記憶に身を委ねても、違和感はあるし、
過去記憶に従ってみても、違和感は残ってしまうのです。
どっちを選択しても、違和感は残ってしまうのです。
良質な違和感とは、ジェットコースターに乗ったような感覚です。
自分のブレーキをどんどん外していく状態だったり、「今できるかどうかは関係ない!自分は”やる”と決めた」と覚悟を持ったり、
そんな状態が、良質な違和感だと捉えておいて下さい^^
では逆に、悪質?笑な違和感とは、「ほどほどで良いか〜」という、小さな枠の中でしか生きようとせずに、「こんな自分になれたらいいな〜」とぼんやりと夜空を眺めるような気持ちになってる状態です。
どんな選択をしても、違和感は残ります。
これで良いのか?
とブレてしまいます。
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違和感を味方にする
究極的な問いかけをすれば、「自分の知らない世界を見てみたいのか?」「安全な世界で留まり続けたいのか?」ということ。過去の友人や親や家族に相談すれば、そりゃ「安全な世界で暮らして欲しい」わけで、現状維持するようなアドバイスがもらえます。
「そんなに頑張らなくても良いのでは?」と、ブレてる自分にトドメを刺すように、過去の自分にリズムを合わせようとします。
究極的な問いかけをすれば、やはり
「自分は、どっちの世界に住みたいのですか?」
ということ。
変化し続ける自分にリズムを合わせるのか?
それとも、
変化せずに小さな自分でい続ける自分にリズムを合わせるのか?
といったことにも繋がります。
良質な違和感とは、「何だか良くわからないけれど、良さそう!」といった、言葉では表せないこともあります。
「自分でもわらかないけど、魂が”行け”と叫んでた」から進んだということも、良質な違和感です。
自己説得すると、過去の経験上、延長線上から見た自分で判断するので、どうしても安心・安全な選択をします。
しかし、未来記憶に身を委ねてみれば、進めば進むほど、未来記憶が蘇ってくるのです!!
たとえば、初対面でも「この人、なんだか懐かしい」といった感覚を覚えたり、初体験でも「なんでか知らんけど、できてしまう!」といった感覚だったり。。。
このように、進めば進むほど、未来記憶が蘇ってくるのです^^
しかし、立ち止まっていると、この未来記憶は蘇らずに、過去の記憶に縛られてしまうのです。
あなたは、どっちの世界を選びますか?