長い停滞期の後には、予想外の出来事ばかり起こります。
停滞期には停滞期なりの過ごし方があり、長い停滞期を乗り越えた後に待ち受けてるのは次元上昇です。
その次元上昇の波に乗れるかどうかは、次元上昇のサインを前もって知っておかなければなりません。
そこで今回の記事は次元上昇のサインについて述べると共に、エネルギーを高めてパラダイムシフトを起こす方法について解説していきます!
目次
次元上昇のサインは思いもよらぬ逆風だった!?
今回の内容はコチラの記事の続きです。(→次元上昇とは?次元上昇で起こる事とその変化ついて)
内容を少し復習すると、露払い現象を味方に付けるには、統合する力が必要になってくるんだよ、っていう内容です。
この露払い現象とは、引き戻し現象とも言い換えられますが、何をすればいい時期なのか?というと、原点に立ち返る時期でもあるのです。
・自分は何者なんだろう?
・自分は本当に何がしたいんだろう?
・本当は誰と時間を過ごしたいんだろう?
といった、原点に立ち返る時期でもあるのです。
原点に還る
原点に立ち返ることで、これまで浮き足立った自分が、地に足のついた行動に変わります。地に足のついた行動には、原点に一度戻る必要があるのです。
ですが、今の位置から進んでいくためには、かなりのエネルギーが必要なため、露払い現象(引き戻し現象)のエネルギーに押されてしまい、ふりだしに戻ってしまうことも場合によってはありうるのです。
次元上昇のサインは辛いこともある
露払い現象を乗り切るためには、かなりのエネルギーが必要であると述べましたが、この時期には強烈な自己否定がやってきます。もしも今、強烈な自己否定を抱いてるなら、露払い現象のタイミングかもしれません。
「自分なりに頑張って一歩でも進もうとするけれど、進んでいる気がしない」
「自分は何がやりたいのか、そもそも分からない」
「自分は何者なのか、そもそも分からない」
「自分はいったい誰といたいのか分からない」
といった自己否定がやってきます。
この自己否定のエネルギーに押されてしまうと、ふりだしに戻ってしまうので、ここで踏ん張るか、逆風の流れに乗せられてしまうのか?
人生においても大きな分岐点になってきます。

次元上昇は逆風を乗り越えたらやって来る
逆風のエネルギーに打ち勝って乗り切るためには、先ほども述べた原点に立ち返るということ。分岐点で良い方向へと進むためには、原点に立ち返ることが必要になってきます。
次元上昇するあなたが、まずすべきこと
「原点に立ち返る」とは、具体的にはどんなことでしょう?それは、これまで当たり前としてきたものが一気に崩壊することです。
これまで通りにはいかなくなるのもこの時期に起こりうることで、次元上昇するには「変化しましょう」「不要なものを捨てましょう」というサインです。
変化して、不要なものを捨てなければ、必要なものが入ってきません。タンスも着なくなった服を断捨離しなければ、新しい服も入らないように、まずは捨てること。
実は、呼吸もこれと同じなんです。
吸って吐くことも、思いっきり息を吐くことで、息を吸うことができます。呼吸はまず吐くことからはじまります。
なので、呼吸する順番も、吸う→吐くが正しい順番です。
なぜなら、赤ちゃんが生まれた時には必ず、息を吐いて出てきます。逆に、人が息絶える時には必ず、息を吸って息絶えます。
生まれる時には吸って、息絶える時には吐いて逝く。
何かを生む時には、必ず何かを出すこと。
出すことは、物を捨てたり、学んだことを話したり書いたりすることも出すことになります。
出すと必ず変化が訪れます。
セミナーで学んだことを、ブログで書いたとします。それを見た人から反応が返ってきます。ダイレクトメールやコメント、アクセスといった反応が、出すと必ず返ってきます。
この反応が返ってくることは、変化している、ということ。つまり、誰かに影響を与えていることにつながるのです^^
次元上昇の前は必ずエネルギーを溜め込む時期がある
露払い現象とは、この誰かに影響を与える時ではなく、エネルギーを溜め込む時期でもあるのです。大きくジャンプするには、大きくしゃがむ必要があります。
大きくしゃがむ時期に、露払い現象が通過点として待ち受けているのです。
これまで通りに行かなくなっても、それは大きくジャンプするために、大きくしゃがんでいるのです。次元上昇するには、一度、エネルギーを溜め込む必要があります。
エネルギーを溜め込む時期を、陰の時期とも言いますが、これを大木に例えるなら、土の中で十分な養分を蓄えておくこと。地上へ高く飛ぶためにも、蓄えた養分をしっかりと土の下に根をはる時期が陰の時期なのです。

ずっと陰の時期なんてないし、ずっと陽の時期もないのです。
時期を観て、「今の自分はどのタイミングにいるのか?」「何をすべきタイミングなのか?」を外さないことがとても重要になってきます。
流れが悪い時期は自己否定になる必要はなく、自分に本当に必要なものを見極める時期でもあるのです。
・お客さんが急に減りだした
・売り上げが急に下がりだした
・行動しようとしても行動できない
など、流れが悪い時期にこそ、本当に必要なものを見極めることが、エネルギーを溜め込むことでもあるのです。
もしも今、「流れが悪いな」「思い通りにいかないことが多いな」と感じることが多いのなら、一度あなたに必要なものを見極めてください。
次元上昇するには、そこに大きなヒントが必ず隠されているはずです^^