感受性が強すぎる人の仕事

感受性が強すぎる人の仕事

 




ナカタケこと中野丈矢です。

感性を活かした仕事をやってみたい。

そんな感じる力が強くて向上心が高い人はエネルギーの強い人と呼べます。


しかし、やりたいことを探しても、お金にする術を知らなかったり、仕事で専門性を磨くことばかり集中するばかり。

幸せに稼ぐ生き方へシフトできない人は、どのように幸せに稼ぐ生き方へシフトできるのか?

この記事で解説していきます。





感じる力が強い人に眠る力とは?





前回vol.4の続きです。
この連載企画は、僕が実家の5畳の部屋から始まった物語です。





この記事は、連載企画としての第四弾です。
(1〜3弾はこちら)




第一弾:これが自分で稼ぐ時代の武器!雇われたくないなら情報発信力を身につけろ!




第二弾: 人生観が変わるのは勇気の出る言葉との出会いだった




第三弾:起業したいけどアイデアがない人はマーケティング力を強化しよう





前回(Vol.4)は、「勝たせるのが事業である」という内容でしたね。


誰かを勝たせる・・・


つまり、誰かを喜ばせることが、事業の本質でもある、というここまでの内容でしたね^^




あなたにある選ばれる要素とは?





先日、感性を活かした仕事がやりたい、という方からお便りを頂きました。
(これから起業する方ですね)




ーーーーー(以下、転載)ーーーーーー




今まで物作りをしてきましたが、
ほぼ収入になってないのが現状です。




これだけじゃやっていけない・・・
そう思って今までやってきたので、
はたして本当に自分に出来るのか?
という不安もあります。




ですが、月収11倍に伸ばしたセラピストさんも、
今日のメルマガの方々もナカタケさんの
歩いてきた道を通ってるんだなと思いました。




コアが違って、皆さんそれぞれやることは違っていても、
成長を喜び合える関係って本当に素敵ですね!!




損得勘定でなく、シンプルな気持ちで関わることは
私にとっても理想です。




いつもメルマガに元気を頂いています!!
ありがとうございます^^




ーーーーー(以上、転載)ーーーーー




コアや仕事内容は違っても、誰かの辿った道を必ず通っています。


自分より先に歩んでる人で、自分がなりたい生活をすでに実現してる人や、「この考え方にとても共感する」「この志に似ている」というエネルギーに人は巻き込まれるのです。


この「エネルギー」こそが、選ばれる要素なんです。










 




起業して集客できない人とできる人





しかし、起業して集客できない人の多くの人が、このエネルギーの大切さについて気づいてないのです。


エネルギーの高い人に僕らは、ついつい惹きつけられます。

それはなぜなのか?

エネルギーの高い人には必ず、自分の役目(コア)が明確化してるのです。


高いエネルギーに触れると、人は元気になれるし、自分が思い描く青写真が見えてきます。


僕もコラムを通じてでも、よりエネルギーの高い文章を目指していきます^^




人間関係を良好にするためにも・・・





またこの方からは、このような声を頂いています。




ーーーーー(以下、転載)ーーーー




気のせいか、最近職場の雰囲気も、
良くなってる気が、、、します(笑)




ーーーーー(以上、転載)ーーーーー




ご自身がエネルギーが高くなれば、自然と人間関係も良くなっていきます。
(お便りありがとうございました!)




今でこそ、感性を活かしながら、仕事をしてます。そして、今の僕が感じる仕事の醍醐味とは、クライアントを勝たせる、つまり売上UPしたり、人間関係の問題解消や、人生の疑問解消など。

あらゆる部分で、「勝たせる」「喜んでもらう」というのが、仕事を通じて得られる醍醐味である、という内容でもありました。

この醍醐味を感じた先にある世界は、どのような未来が待っているのか?

その世界に踏み入れる前に、僕はこのような考え方でした。






「早く稼ぎたい」




 




つまり、「自分が勝てたらいい」「自分が喜べばいい」というエゴから始まる物語でした。








 




お金が循環しない人の典型





エゴで動けば、感性が鈍ってしまいます。

また、「有名になりたい」「会社で理不尽な想いをさせた元上司を見返したい」など。

このような動機もありましたね・・・・


今思えば、ですが(笑)

この「有名になりたい」「誰かを見返したい」というのも、

・認められたい
・コンプレックス




から始まる動機です。




エゴを燃やす唯一の方法とは?




この承認欲求は、人間ならばどうしてもあるもの。


一見、このネガティブに見える動機やエネルギーも、エネルギーが高くなるにつれ、どんどん小さくなっていくのです。


感性が強く、感受性の高い人は、ネガティブなエネルギーについて、とても敏感です。

また、感性が強く、感受性の高い人はこう考えているのでは?と思います。




それは、「エネルギーの高い人からセールスされても、いやらしさを感じない」


なぜなら、エネルギーの高い人は、「喜んでもらうには?」「勝ってもらうには?」という動機で動いてるからです。


では、「エネルギーが高くなるには?」を尋ねれば、このような答えが返ってきます。


ある人は「セラピー行くといいよ〜」と言うし、別の人は「癒してもらうといいよ〜」と言います。










しかし、実際には僕の物語では、セラピーや癒しでは、承認欲求は小さくなりませんでした・・・・。


むしろ大きくなることも・・・・

癒しでは何の解決にはなりませんでした。


では、どのように承認欲求を小さくして、エネルギーを上げていくのか?




自分の道を歩む




それは答えは一つしかありません。


ズバリ、、、、!!!


現実を変化させていく。


これに尽きると思います。





現実を変化させる、とは言っても、ただやみくもに変化させるのではなく、役目(コア)に気づき、仕事を通じて、自分の可能性の大きさに気づいていく・・・



僕が歩んできた物語を通じて言えるのは、自分の可能性の大きさに、気づけば気づくほど、「いくら稼ごう!」とか、「年収いくら目指そう」とか、とても小さな目標に思えたのです。


感じる力が強く、感受性の高い人はこう考えているかと思います。


自分の可能性に気づけば気づくほど、「貢献」という文字が大きく見え、「喜び」という感情を抱いてもらうには?

という思考にフォーカスしました。


「しました」と言いましたが、自然となっていましたね(笑)




エネルギーが高くなる





一度、役目(コア)に沿った仕事で、目の前の人の人生を大きく変えられたのなら、「この喜びを味わってもらいたい!」というエネルギーがどんどん湧いてくるようになったのです。


経営の父 ピータードラッカーも、「顧客に対する貢献」を必要不可欠な「ガソリンタンク」として位置づけ、経営コンサルティングしていました。
(今は亡くなっておられます・・・・)





経営の父ピータードラッカー







この顧客に対する貢献は、僕の感性と可能性に気づくまで、「ただのきれいごと」として、捉えていました。



ですが、僕が一度、成果を出した途端に、このような価値観へ上書き保存されたのです。


上書き保存された価値観とは、成果を追い求めるのが、仕事の醍醐味でもある、とすら思えたこと。




エネルギー上がれば景色も変わる






アーティストが、「ファンの皆様のために〜!」というのも、貢献から湧き出てくるエネルギーです。



「キミ」から物語を始める前に、「本当の自分てなんだろう?」「自分の役目(コア)って、なんだろう?」と探し出すと、一生変わらずにいます。



現実を変化させなければ、エネルギーは上がらないと述べましたが、行動せずに、本当の自分を探すことは、現状維持どころか、衰退を意味します。


ネガティブな自分ばかり見ては、セルフイメージがどんどん下がるからです。


なぜなら、本当の自分は、物語を歩まなければ、気づきすらしないからです。



コンサル生には、本当の自分に気づいてもらってます。



コンサル生とのコミュニケーションを通じて、毎日の質問で感じることは、「日に日にエネルギーが上がっている」ということ。


エネルギーが上がれば、可能性も高まりますが、コンサルが始まる前は、「不安だった・・・」そうです(笑)



以前ご紹介したクライアントの方も、すぐに結果を出しましたが、この方も、
「どうなるのか、とにかく不安だった・・・」と言ってました。



それくらい不安はごく自然な感情です。










不安は変化のたびに湧き上がるエネルギーですが、不安を消そうとすると、自分のエネルギーを下げることに繋がります。


僕は「ポジ逃げ」という言葉を使ってますが、不安を無理やり消そうと、ポジティブ思考すれば、現状打破できるはずだ!と。


これは自分の物語を歩むことから、避けている状態でもあるのです。


ポジ逃げすることが悪いことでもありません。


「ポジ逃げしてるな」と気づけば、元に戻ればいいのですから。


ですが、ポジ逃げしてると分かっててても、気づかないでいることが、大切なものを見落とす習慣になるのです。



猛スピードで車が来ても、「ポジティブ思考で乗り切れるはずだ!」と考えても無理がありますよね?


それくらい無茶なことなのです。


まあ、これは極論ですが、ポジティブに考えるのは無理にシフトするのでなく思考を巡らせていてポジティブである、というのが、本来のポジティブ思考でもあるのです。



見たくない自分から目を背けることが、ポジティブ思考ではありません。


「本当の自分に還る物語」という物語を、自分の足で歩んでいくことが、ポジティブ思考でいることなのです。




エネルギー上がれば収入も変わる






本当の自分に気づくには、現実を変化させなければなりません。



コンサルでは役目(コア)に気づいてもらい、お客さんに選ばれるまで、エネルギーを高めてもらいます。


コンサル前は、「不安で仕方がない」と言ってた方も、数ヶ月も経てば、月収11倍になってました(笑)


そのくらい役目(コア)に気づくことは、大事なんですね。


教育現場にたつ人こそ、この役目(コア)に気づいて欲しいです。


セラピスト・コーチング・コンサルなどの、無形サービスを届けてる方だけでなく、学校の先生や教育機関で、働いてる方など・・・・


「人づくり」してる方なら特に、自分の役目(コア)に気づいて欲しいです。


なぜなら、自分の辿ってきた物語を通じて、誰かに勝ってもらい、喜んでもらえるからです。


臨場感の薄いイメージが現実化しないように、未経験のことは、ボヤッとしたまま時が過ぎてしまいます・・・・


ですが、臨場感を増すには、日々の習慣を通じてエネルギーを上げ、届けたい人をどう勝たせるか?どう喜んでもらうか?


この姿勢を続けることで、人づくりができるのだと信じています。



僕自身の物語は、月収2万円から始まりました。


それが5万円・・・18万円・・・・30万円・・・・・

100万円・・・・7桁突破・・・・


というふうに上がっていきました。




感性を解き放ち、可能性を最大化






「可能性の最大化」というコアに気づいても、何の変化もせずに、ただ生きてるだけでは、このような変化は起こせなかったでしょう。


しかし、僕自身も先の未来を歩いてる方に、直接指導してもらいました。


直接指導もらいながら、行動を積み重ね、失敗しては、起き上がって、修正してはまた挑戦する・・・・


その繰り返しで「今の僕」があります。


その「すべて」をお伝えするプログラムもすでにご用意してあるので、


僕がこれまで歩んできた「すべて」を凝縮して、ショートカットしてもらうためのコンサルティングです。

・そのように進めるのか?
・自分に合ってるのか?
・受けたらどうなれるのか?




といったご質問も、「無料相談」と言う形で受けています。




お問い合わせフォームより、「無料相談希望」と書いて送ってください。




 




さて。




喜んだり、勝ってもらったりする相手が、自分から他人に切り替わった途端、僕の物語もシフトチェンジしていきました。




あなたが、人生がシフトチェンジした物語もお聞かせくださいね^^




ライター紹介 Writer introduction

takeyanakano

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