人生で試練が多い人の役割とその理由について

ナカタケこと中野丈矢です。

人生で試練が多い人は、世の中を変えていく役割があります。

なぜ、そう言えるのか?

世の中には、
  • 本当の自分が分からない
  • 生きる目的が分からない
  • 自分らしい働き方が分からない
という悩みを持つ人がたくさんいます。

そんな悩みを持つ人を、本来の自分に戻るきっかけを手渡すために試練の多い人生を歩んでいる・・・

そう捉えてみると、視点がガラリと変わってきます。

人は辛い経験や困難を乗り越えた人がいるだけで生きる希望が持てます。

この記事では、どうしてあなたが試練の多い人生を歩んでいるのか?

その理由を探ると共に、あなたの辛い経験や困難を乗り越えた姿を待つ人がいることを知ってもらえれば、と思います。

さらに生き方のガイドラインを示し、経験をお金に変えることについての述べています。

なぜあえて試練の多い人生を歩んでるのか?

試練が多い人の人生には必ず理由があります。

辛い経験や困難を乗り越えた人の言葉を聞くと、重みのある言葉だったり、説得力のある内容だったりしませんか?

「経験は財産になる」という言葉も、希望を失いかけてる人へ向けて、希望の灯火を宿す役割が待っているからなのです。

困難を乗り越えた人

生きていると多かれ少なかれ困難が待ち受けています。

あまりにも多くの困難が、日々の生活の中で立ちはだかると、「どうして自分だけ・・・?」と弱気になることも。

ですが、辛い経験や困難を乗り越えたあなたの姿を待つ人がいることに気づくだけでも、「乗り越えてやろう」という気持ちになりませんか?

その「乗り越えてやろう」という気持ちさえあれば、試練が多い人生であっても、誰かに希望の灯火を宿す役割を持っていると言っても過言ではありません。

病気を乗り越えた人

大きな病気を乗り越えた人はたくさんいます。

ガンを宣告された人でも、それがステージ4(末期)だったとしても乗り越えた人はいます。

元ボクシング竹原慎二さんは余命1年の膀胱ガンと宣告されました。

ですが、今はその試練を乗り越えて元気に過ごされています。

↓竹原さんガン克服後のメッセージ↓



「病は気からじゃ!」と、この動画でも仰るように、「治してやる!」という気迫があれば、ステージ4のガンでも克服できると希望が持てます。

「ガンは不治の病」ではなく、「ガン細胞はボコボコにできる」という気迫が乗り越えるエネルギーなのです。

どんな病気であっても、それがガンであっても、「自分と同じ困難を乗り越えた人がいる」と知るだけで「ひょっとすると治せるんじゃ?」と希望が持てませんか?

挫折を乗り越えた人

「挫折は生き方を変えるためのサイン」と僕は感じてます。

どんな大きな壁であっても、同じ方法でぶつかったとしても壊すのは難しいですよね?

けれど、壁のぶつかり方を試行錯誤していくうちに、一筋の光が差し込む瞬間が訪れます。

「ひょっとしてこれはいけるかも?」

少しでもそう感じることができれば、あとは続けるだけ。諦めずに続けていけば、必ずどんな大きな壁でも乗り越えていくことができるはずです。



試行錯誤している時に、様々な技やパターンを修得しているはずです。

その修得した技やパターンを、あなただけの所有物にせず、今度はあなたが誰かに手渡す番でもあるのです。

あなただけの所有物にしていると、生きづらさを感じます。

もしもあなたが、試練の多い人生を歩んで生きづらさを感じてる場合、ひょっとすると辛い経験や苦難を乗り越えた経験を「自分だけの所有物」にしている可能性があります。

自分だけの所有物にしてると、エネルギー(可能性)は下がる一方です。

ですが、あなたのこれまでの経験を周りの人と共有するだけで、エネルギー(可能性)は上がっていくのです。

エネルギー(可能性)が上がれば、お金は循環し、人とのご縁にも恵まれます。

もしも今、あなたがこのような課題に直面してる場合、
  • お金が入らない
  • 良いご縁に巡り会えない
そのようなことに直面してるならば、ひょっとすると誰かにシェアしていくタイミングに来ているはずです。

これはつまり、「希望の灯火を誰かに手渡していく番が来ている」とも言えるでしょう。

試練の多い人生を歩んでる人に与えられた役割

ここまで見てきたように、「試練の多い人生を歩んでる人は、希望の灯火を宿す準備をしている」のです。

「希望の灯火を宿す役割を持っている」と言われても、あまりピンと来ないのも確かなことかもしれませんね。

ですが、「経験は財産になる」と先にも述べましたが、試練の多い人生を歩んでる人ほど、そして辛い経験や困難を乗り越えた人ほど、エネルギー(可能性)の高い人とも言えます。

人はエネルギー(可能性)の高いところへ集まるので、試練の多い人生を歩んでる人は人間パワースポットであるとも言っても過言ではありません。

そんな人間パワースポットとして活動していくには、あなたの経験をシェアしていく必要があるのです。

その方法について今から述べていきますね。

また、この項目では、”人づくり”という言葉だけでも知ってもらえると嬉しいですね^^

”人づくり”という役割

”人づくり”という言葉は知ってますか?

試練の多い人生を歩む人には、この”人づくり”の役割があると僕は思います。

誰かに希望の灯火を宿すのも、いわば”人づくり”なのです。

”人づくり”とは、ものづくりとは違って人をルールや規律に当てはめることではなく、むしろ本来の自分に戻るきっかけを渡していくこと。

本来の自分に戻ることは「学校の教科書のような調べれば答えが書いている」ような学校教育ではなく、答えがない人生だからこそガイドラインが人の数だけ存在してもおかしくはないのです。

辛い経験や困難を乗り越えた人だからこそ生き方のガイドラインを示せると僕は思うのです。

生き方のガイドラインを通じて、本来の自分に戻るきっかけを渡すことを”人づくり”と呼びます。

情報発信してみよう

では、どのように”人づくり”していくのか?

誰でも手軽にできることがあります。

それは、情報発信をすることです。

今ではブログを書くことで誰かにあなたの経験を伝えることができます。

はじめは何を書けば良いのか分からないでしょう。

手探りで続けていくうちに、アクセスは増えていきます。アクセスが増えれば、「人に役に立っている!」という実感を持てるはずです。



うまく書こうとすればするほど、何を書けば良いのかわかりません。

その気持ちはすごくわかります。僕もはじめはそうでした。ブログを始めた頃は読者はゼロでした。手探りではじめたブログが、今では月に何万人もの方に読まれるサイトになりました。

ブログを続けるうちに、読者が増えていきます。ブログを更新すれば毎回読んでくれる人が現れ、それはもはやあなたのファンでもあるのです。

マーケティングについてあまり知らなくても、経験を伝えていくことで知らず知らずのうちに「マーケティングができていた・・・」ということもありえます。

それはどのようにできるのか?

それは、あなただけの経験を伝えていけば、あなただけの生き方のガイドラインを示していることに繋がるのです。

あなただけの生き方のガイドラインとは、ブランディングができていること。
  • マーケティングはブランディングを不要にさせる
  • ブランディングはマーケティングを不要にさせる
という言葉がありますが、はじめは続けることだけを意識してみてください。

あとは、
  • 誰に(届けたい相手)
  • 何を(ガイドライン)
  • どのように届けるのか(マーケティング)
といったことをカタチにして行けば良いのです。

ですが、まずは続けることを意識してください。
マーケティングの知識などは後からつければ良いので^^

お金は感謝のエネルギーを凝縮した記録メディア

生き方のガイドラインを示すことは、すなわち「経験をお金に変える」ことです。

僕は人生と事業の底上げというテーマでコンサルティングをしてますが、コンサル生の売上200〜1100%UPするサポートをしてきました。

先に述べたように、
  • マーケティングはブランディングを不要にする
  • ブランディングはマーケティングを不要にする
といったこともコンサルティングを進めていく中で実現できますが、小手先のテクニックや知識よりも大切なのは、あなたの生き方のガイドラインとなるものです。

あなたの生き方のガイドラインが、商品やサービスとなるのですから。

世の中に出回ってる多くのヒット商品は、「お困りごとの解決」からヒントを得ています。

試練の多い人生を歩む人だからこそ、乗り越えた辛い経験や困難が多い人ほど、「お困りごとの解決」がたくさんできるはずです。

先にも述べましたが、経験の独り占めをすると生きづらさを感じます。

ですが、経験をシェアすることでエネルギーが循環し、お金が入る人になれるのです。

次はあなたの出番

今回の記事は、試練が多い人生を歩むあなたへ向けて、伝えてきたのはただ一つ。

それは、あなたの存在が誰かの希望の灯火を宿す役割を持っている・・・ということ。

「どうして自分だけこんな目に・・・」

そう感じることも一度や二度ではないはずです。

僕が想像してる以上に、試練の多い人生を歩まれてるかと思います。

ですが、”人づくり”を通じてあなたが生きてきたプロセス、つまりガイドラインを通じて誰かの希望の灯火となることを、次はあなたが担うことを楽しみにしています^^

この記事を書いた人 Wrote this article

takeyanakano

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