発信に悩むすべての人へ。選ばれる伝え方を手に入れる方法
いざ、SNSやブログでの発信を始めてみたものの、「自分の経験なんて大したことないし、誰かの役に立つはずがない…」なんて、思ったことありませんか?
僕も起業前〜起業当初はそうでした。特別なことなんて何もしてないし、発信するネタなんてあるのかなって、発信するたびに感じていました。
さらに、「スキルも資格もない自分が発信しても意味がないんじゃないか?」
そんな不安や葛藤が常に渦巻いてました。なぜなら、発信している他の人を見ると、すごい実績があったり、キラキラした経歴があったりして、余計に自分に自信が持てなくなるから。
それに、どれだけ頑張って毎日ブログを書いても、「何のために書いているのか?」なんて思ってました。内心、「なんでこんなに頑張ってるのに、誰も反応してくれないんだろう?」というマイナス感情が募る一方でした。
折れそうな心に追い打ちをかけるように、周りの発信と比べてしまって、「あの人の内容は面白いし、すごく響く。でも自分のはどう見てもイマイチ。個性のカケラもない」などと、無価値観も感じていませんか?
そして極めつけは、「いくら発信しても売上に繋がらない」っていう現実。
どれだけ時間やエネルギーを注いでも、結果が出ず現実が変わらなければ、「もうこれ以上続ける意味、どこにあるのか?」って、心が折れそうになることだってありますよね。
これらの悩みを抱えるのは、一人起業を進めていく上で必ず訪れる「マイナス感情」です。そのマイナス感情に飲み込まれずに、いかにやるべきことに集中できるのか?
「選ばれるか、そうでないかの分かれ道はここにある」と言っても過言ではありません。
これまで4回のコラムを通してご紹介してきた受講生も、そのような「マイナス感情」を持ったまま『個性で売れるマンツーマンプログラム』を受講。
この受講生は、会社員としてのキャリアを活かして一人起業を目指しました。しかし、最初は次のような壁に直面していました。
- 自分の経験なんて平凡で、誰かの役に立つとは思えない
- 何を発信しても反応が壊滅的・・・・
- 売上は月7万円が今のところのMAX。これでは、一生会社員のまま・・・
そんな受講生が大きく変わるきっかけとなった、個性で売れるマンツーマンプログラムで取り組んだ3つのステップを振り返りたいと思います。
1. 自己理解で選ばれるコンセプトを見つける
最初にマンツーマンで取り組んだのは、自分のこれまでの経験を深掘りし、自分ならではの価値を見つけることでした。
この受講生さんは、自分の経験を振り返る中で、「部下育成の成功エピソード」に光を当てました。彼は、部下との信頼関係を築きながら成果を出してきた経験を自分の強みとして再発見しました。
「自分には特別なスキルなんてない」と思い込んでいたため、自分の過去の経験が価値のあるものだと気づけた瞬間でした。それから一気に、選ばれるコンセプトメイキングも仕上げていきました。
2.価値が伝わる言語化
プログラムを進めていく上で、特に大きく変わったターニングポイントの一つが、自分の価値を的確に言語化するスキルを身につけたことでした。どれだけ素晴らしい経験やスキルを持っていても、それを読者に伝わる形で表現できなければ、選ばれませんよね?
この受講生が抱えていた課題の一つとしては、「自分が何を提供できるのか」を具体的に言葉にできていなかったことです。
今、ご紹介している受講生のケースを例えると、プログラム受講前は「部下育成」というテーマで情報発信を続けていました。
それをただ「部下の信頼を得るための方法です」と説明する発信だったため、いくら発信しても読者には響きません。
プログラムでは何をしたのか?
「個性」を伝えていったのです。なぜなら、共感や信頼を生むためには、具体的なエピソードが欠かせないのです。
プログラムでは、以下のような質問を通じて、A経験を掘り下げ、言語化を進めていきます。
- 「その時、具体的にどんな状況でしたか?」
- 「どんな行動を取った結果、どう変わったのですか?」
- 「その経験から、どんな学びを得ましたか?」
メルマガで発信したエピソードの一つとして、
「部下が自分を避けていることに気づいた時、最初はどう接していいかわかりませんでした。でも、思い切ってランチに誘ったんです。その時はぎこちない雰囲気でしたが、少しずつ打ち解けていき、最終的にはその部下がチームを引っ張る存在に成長しました。」
このエピソードが読者に響いたポイントとして、「読者が具体的な場面をイメージできた」ということです。受講生の体験を通じて、「自分にも同じような状況がある」と読者が感じることができるため、共感が生まれます。
言語化のもう一つの重要な役割は、読者に「自分にもできるかもしれない」という未来像を描いて頂くことです。
この方のエピソードを読んだ人たちは、「自分もこの方法を試してみよう」「自分も少し頑張ったら、できそうだな」と考えてもらえれば、ファン化に繋がっていきます。
ここで重要なのは、読者が自分の未来を具体的にイメージできるようにサポートすることです。
読者にとっての具体的なメリットを明示することで、発信は単なる情報提供ではなく、「良い提案」となり、読者へのファン化が加速していくのです。
きちんと言語化された発信が増えるにつれ、読者からの反応が増えていきました。
言語化とは、単に言葉を並べることではありません。自分の個性を読者に伝わる形で整理し、共感を呼び起こし、行動を促す力を持たせることです。
このスキルこそが、発信を通じて売上を伸ばすためには大切なのです。
3. 集客の再現性を構築する
最後のステップとして、集客の再現性(個性で売れる)というフェーズに入ります。このフェーズを通して、この受講者は、情報発信を通じて読者との信頼関係を築けるようになって、申し込みが次々と増えました。
このプロセス(自己理解→言語化→集客の再現性(個性で売れる))を繰り返すことによって、売上は月7万円から80万円にまで伸びていきました。
自分の価値を見つけ出し、それを正しく伝えることで、自分にしかできないビジネスを構築することができたのです。
個性で売れるマンツーマンプログラムの受講生のエピソードは、特別なスキルや資格がなくても、自分の経験を活かしてビジネスを成長させることができるということを証明してくれているのでは?と感じます。
「自分の経験なんて大したことない」と思っていても、適切な方法で価値を見つけ、言語化し、発信することで、埋もれない存在になれるのです。
11月22日から、自己理解、言語化、個性で売れる(集客の再現性)という3つのステップを一緒に進めていく、「個性で売れるマンツーマンプログラム」の無料相談の募集がスタートします。
・コンセプトが定まらない
・自分の経験が、どれだけ価値があるのか分からない
・「どんな内容を発信すればいいのか?」といつも迷う
・発信を続けても、ほとんど売上に繋がらない
・リアルでしか集客できていない
といった状況でも、自分の価値を正しく伝えることで、着実に選ばれる存在になるためのマンツーマンプログラムです。
無料相談の募集や、プログラムの詳細は、下記リンクの「特設限定メルマガ」にてさせて頂きます。
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このプログラムで、あなたを必要とする人に価値を届けるための一歩を踏み出しましょう。
ではでは。
中野丈矢より