世の中の歪み

このマンツーマンプログラムは、「集客の再現性」に焦点を当てています。ロードマップ（設計図）を作成していきながら、成果の出るアクションプランとして落とし込んでいきます。


パズルのピースを、一つずつはめ込むには、設計図が必要です。そして何より、ピースが必要。ピースがなければパズルとして成立しませんからね。


ビジネスでいうと、この一つ一つのピースは「選ばれるコンセプト」、「選ばれる発信」、「売れる商品づくり」「選ばれ続ける顧客導線」、などを指します。


このピースが曖昧なままでは、何を、どのようにすればいいのか？お先真っ暗な状態で、進んでいくことになります。


僕の起業初期を振り返ってみると、お先真っ暗状態で、ひたすら情報発信をしていました。「この投稿で、人生を変えてやる」そんな意気込みで、毎日発信すれど反応がない・・・次の日も諦めずに更新しても、反応がない・・・


そんな毎日を過ごしていました。


「僕には向いてないのかも？」


そう考えることも一度や二度ではありません。何者でもないところからスタートしたので、「失敗して当然だ」という半ば諦めモードでした。


あるとき気づいたのです。


「昨日と同じ考え方や行動をしているから、何も変わらないのでは？」と。


そのタイミングから僕は、毎日、必ず違うことをやるように。例えば、マーケティングについて投稿した翌日には、スピリチュアルの発信をやってみたり、その翌日は、脳科学の発信をやってみたり。


発信が駄目なら、オフラインでも活動をしていきました。色んなセミナーに参加しては、色んな人たちとグループワークを通じて、深いコミュニケーションが取れるようになったのです。


その場で感じたことや、気づいたことは、必ずメモに残しました。そのメモを見ながら、情報発信をしていったのです。


それまでは本を読んだ内容や参加したセミナーの内容をアウトプットしてました。けれど、そのタイミングからは、「自分の言葉」として伝えるようにしたのです。


僕自身が乗り越えたことを発信していったのです。


すると、どうなったのか？


コメントが付くようになったのです。「共感しました」というコメントでしたが、今でもその時の記憶は鮮明に覚えていますね。とにかく嬉しかったです。


あれほど苦手だった言語化に、ようやく一筋の光が見え始めたのです。


「学んだことを、そもまま伝えるのではなく、自分の言葉として伝えていく」という大切なギフトが僕のところにやってきたのです。


僕は、色んなところで「乗り越えた経験を伝えよう」と言ってますが、乗り越えた経験ならば、他の誰とも埋もれないはずです。そもそもとしてビジネスとは、「基準値」があります。その基準値を超えたら、お客さんは満足してくれて、逆に、基準値以下ならば、不満を与えてしまいます。


「専門分野をずっと磨いてきました」という方は、その基準値がうんと高い方。けれど、基準値が高いからといって、「売れる」わけではないのです。


経験やスキル、技術や知識など「求められるはずの人」が売れないのは、僕は”世の中の歪み”だとしか思えません。特に、言語化が苦手な人ほど、言葉にできない想いや強いエネルギーを秘めているのです。


「想いを言葉にできないほど、エネルギーを溜め込んでいる」


そのように言っても過言ではないはずです。けれど、言語化が苦手な人は、自己理解を通して自分を知っても、それを言葉として誰かに伝えても、伝わらない経験をたくさんしてきたはずです。


今のビジネスは、伝わらないと選ばれない。コンテンツ力が高い人ほど、すらすらと自分の言葉として相手に伝えるスキルを同時に身につけるべきだと、僕が強く思うのも、求められるはずの人が「売れない現実」を突きつけられているからに他なりません。


「個性で売れるマンツーマンプログラム」では、自己理解を深めて、言語化していき、集客の再現性まで一気に駆け上がっていきます。


自己理解を深めることで「選ばれるコンセプトメイキング」が出来上がって、SNSやブログの発信によって選ばれるようになるのも、自己理解を深めていくからです。


言語化スキルも、添削やブログテーマの選定、商品のLP作成を通して、飛躍的に向上していきます。土台となるのは自己理解です。コピーライティングのスキルや、ライティングスキルの上達だけが、言語化スキルを高めてくれるわけではありません。


自分が「何」を伝えたいのか？
そして、「誰」に伝えたいのか？


これらが曖昧な人と、明確な人とでは、雲泥の差がついてしまうのも、ここまで読み進めて頂いたなら、きっと理解してもらえるはずです。


SNSやブログを開けば、たくさんの情報が、まるで洪水のように流れ込んできます。「どれも自分に必要なノウハウだ」などと飛びついてしまうのは、ジャンクフードを体内に入れるのと同じ。


だからマンツーマンプログラムでは、選ばれるために必要な知識だけを抽出して、お届けしています。


迷わず、不安にならず、楽しみながら、そして着実に変わっていける。そんな実感が持てるはずです。


「昨日と同じ考え方や行動をしているから、何も変わらないのでは？」


そのように考えていた起業初期の僕。今の僕が、車のカーナビのように「右だよ」「次は、左行こうか」「このまま直線で」などと、起業初期の僕にアドバイスできるなら、、、？


そんな想いで「個性で売れるマンツーマンプログラム」の受講生さんたちと毎日、関わらせて頂いています。