苦手なことを克服して、自分の才能を開花させるエネルギーとは？

ナカタケです。





苦手なことを克服して、

自分の才能を開花させるエネルギーについて。





まずは、自信について考えていきます。



「自信があれば、何でもできる」

って思ってしまいます。





そもそもとして、

「自信のある人」って、

いったいどんな人でしょう？？





自信があれば、

何でもできるのでしょうか？







・・・・・。







たとえば、

こんな人がすぐに思い浮かぶでしょう。





・いつも自信満々で決断も早い

・リーダーシップで、周りを引っ張っていく。

・不屈の精神で邁進していく。





だいたいこんなくらいでしょうか？

自信は幻想だった・・・

昔、僕はこの「自身のある人」について、

このようなイメージを持っていました。







それだけでなく、

「自信があれば何でも上手くいくだろう」

と。



だから、何かをやる前に、

自信を身につけてから始めようとしました。





今思えば、

エネルギーがかなり低い自分だったと思えますが、



当時の僕は、とにかく「変化したい」という気持ちで、



実力や知恵ではなく、自信を身に付けるために、

色んな自己啓発本を読みました（笑）





今思えば、かなり遠回りですが、

エネルギーの低い状態は、

僕たちをどうしても遠回りさせます。





で、読みあさったジャンルは、

潜在意識やコミュニケーションの磨き方から、

色んなジャンルの本を読んでいきました。





けれど、ある日、こう気が付いたのです。





本をどれだけ読んでも、

たくさんの知識を身につけても、

自信が付くことはない、ということ。

どうしても克服したかったこと

「これを克服したい」と、

どれだけ努力しても、



「何の効果も得られない」

「何も変化しなかった」

のは、

自分という存在を否定された気分でした。





当時、僕が克服したかったのは、

「人前で話せるようになること」

「人と一対一で本音で話せること」

でした。





特に「本音で話す」ことが

一番苦手だったのです。



これまで当たり障りのない会話しか、

してこなかったから、です。





自信さえ身につけば、

「人前で話すこと」も「人と本音で話すこと」も、

いとも簡単にできると思っていたのです。





コミュニケーションを学んでも、

僕自身が「人と話す」というのはもちろん、



「人とぶつかってでも本音で話す」



そして、



「クライアントが望む現実のためのエネルギー循環を起こす」





これらを仕事を通じてできるようになれば、

とても幸せな働き方だな、

と思えました。









「人と話すのはなぜ苦手だったのか？」

という僕自身の経験として、



やはり幼少時代の経験が、

大きな影響を与えていたのでは？と思うのです。

現実に影響を与える意外な人たち

・ビジネスがなかなか軌道に乗らない

・仕事上の人間トラブルが絶えない

・上司や部下とのコミュニケーションがなかなか上手くいかない



というのも、



両親との関係性が、

ダイレクトにビジネスにも

反映されているのが大半です。

・・・・・・・・。

これはちょっと驚くことなんですがね。

詳細はコチラの記事に譲るとします。

（親子関係を改善させてビジネスを軌道に乗せるプロセス）

行動すれば気づきも生まれる

こういったの発見も、

僕自身が、自分と向き合い、

「人と本音で話せるようになりたい」

という行動から生まれた気づきです。

人生面白いものです。







「苦手だな〜」と感じることでも、

心から「克服したい」と思えるなら、

いつしか才能に変わっています。





最初の一歩は１ミリも満たないですが、

その一歩一歩は加速していき、

追い風も強くなっていきます。





最初の一歩が一番エネルギーが必要です。





赤ちゃんとして生まれる時が、

一番エネルギーを必要とします。



ロケットも発車前が一番エネルギーが必要です。





「やってもやっても、

　あまり進んでる気がしない」



そう思うのは、今日までかもしれません。

苦手を才能に変えてしまうエネルギー

世の中で天才と呼ばれる人の

過去について色々と調べていくと、

必ず影があります。







影があっても、希望を捨てず、

「今はこんな自分でも生まれ変わってやる」

というエネルギーが、



「苦手」を「才能」に変えてしまうんだと思います。

あなたは今、

「自分を変えたい」と思っているでしょうか？





なぜ、「変えたい」と思うのでしょうか？









・・・・・・。





「バカにしたあいつを見返したい」

「両親を認めさせてやる」

「理不尽な体験はもう二度としたくない」

「言い訳する人生から脱却したい」



などなど様々だと思います。







自分の不満やフラストレーションの解消のために

「自分を変える」ことは、

後からしっぺ返しを喰らいます。







ですが、

自分を超えた存在、

つまり社会や地域の人のために、



「自分を変える」というエネルギーは、

「苦手」を「才能」へと導いてくれます。







あなたが自分を変えるため、

今からどんなことを心がけていきますか？