「コロナで不況」に飲み込まれるな!突破口を見出し、コロナ禍を上手く乗り切ろう!

「コロナで不況」に飲み込まれるな!突破口を見出し、コロナ禍を上手く乗り切ろう!
ナカタケこと中野丈矢です。

世の中を覆い尽くしてるコロナショック。

コロナが経済にも大打撃を与えています。特に、飲食店や航空会社やホテル業界、イベント関連などあらゆる業種が危機にさらされています。

このまま危機に陥ってるままで良いのでしょうか?新しい活路を見出すべきではないでしょうか?その答えの一つにビジネスのオンライン化がありますよね。

ビジネスをオンライン化させながら、コロナ渦からの突破口を見つけていきましょう。

「コロナで不況」は言い訳?

先日、約20名ほどの飲み会がありました。

そこに集まっていた方々は、経営者や事業者、オンラインサロンの主催者、他にも色んな方々がいましたが、共通して言えるのはリーダーである事。

その飲み会の内容を少しシェアしたいのですが、「二極化が加速している」という内容でした。

加速化する二極化

僕が普段からお伝えしてる内容と、とても似ていたこともあって、初対面の方でもすぐに打ち解けることができたのです。

二極化の加速は、さらにスピードを上げていきます。

なぜならば、また自粛モードが漂っているからです。

6月、7月は自粛モードは影をひそめていましたね。

ですが、(重傷者ではなく)感染者数が一気に伸びてる報道ばかりされています。

「自粛」という言葉が、再び僕らの日常を支配しようとしています。

自粛が二極化を加速させると、どの人も口を揃えるように言っていました。

分かりやすい事例としては、飲食店でも「一席づつ開けてソーシャルディスタンス」という事で、今後さらにお客さんが減るであろうとする見通しの中で、経営もさらに厳しくなるとされています。

飲食店の経営は特に難しく、席が埋まってる状態が続いていても「少し黒字」なお店がほとんどです。

この転換期を、どうやって切り抜けるのか?

という議題を飲み会の中心的な話題でした。

メディアに踊らされるな

すでに第二波が押し寄せています。
恐ろしいのはウィルスではなく、メディアによる報道で正常な判断ができなくなること。

「今すぐ、新しい活路を見出すべきだ!」と頭では分かっていても、メディアで報道されるニュースを見ていると、不安ばかり募りますね。

メルマガでも、「コロナウィルスの脅威は、報道されてる以上に怖くない。中には風邪ウィルス以下という事実もあります」という内容を取り上げたこともあります。

しかし、大衆はいつも間違います。

自粛活動が広がるのは、すでに既定路線。

「また自粛か〜」と嘆きたくなります。
この波が、また押し寄せることを受け入れなければなりません。

ですが、突破口がすでに見つかっています

この波に乗れるのはビジネスのオンライン化です。

転換期に必要なマインドセット

飲食店でも、テイクアウトやオンライン販売やレシピを公開することで、新しい経済圏を生んでいるお店もあります。

さらに、ストーリーをビジネスに応用させることでも、新しい活路を見出す人もいます。

変化に抵抗するな

こちらの記事でご紹介した僕のコンサル生の事例でも取り上げましたが、第一波では営業がほとんど出来ずビジネスは壊滅状態。

この状況を脱却すべく、それまで「なんとなく」でこなしていた情報発信を、ストーリーで伝える事で、7月の収益が過去最高を叩き出した方がいます。

やるか、やる以外か・・・

という事になりますが、この波に乗るかどうかが人生を変えるためにはターニングポイントであるのは、言うまでもありませんね。

今のような混乱の時代には特に、人類はストーリーを求めているのは歴史を学べば分かること。

なぜなら、新興宗教が流行るのは混乱の時代だからです。

オウム真理教が流行ったのも、バブル崩壊直後。

これが良いとか悪いとかではなく、ストーリーを求めているのです。

つまり、自分の足元を照らしてくれるリーダーを時代が求めている、という事ではないでしょうか?

人類の欲求の変化

昭和の時代は、「一本道」でした。

幸せの定義が国によって定められていて、自分らしさを求めなくても「3K」を実現さえすれば幸せを実感できる時代でした。

令和は3Kという定義すら死語です。

今やインターネットにより繋がりを求める時代です。

自粛が進めば進むほど、ストーリーで巻き込める可能性がオンラインで高くなります。外に出れないので、繋がりを求めてスマホやパソコンを使う時間が増えるからです。

さらに、外に出てお金を使える流れから、スマホやパソコンでカード決済する流れに戻ります。消費の対象が、物から人との繋がりに切り替わるのです。

ストーリーの語り部として、リーダーとして活動するには、巻き込むためのストーリーがあるかどうか。

学歴や職歴は対して意味を持たなくなります。繋がりを求める人が、偶然目にしたスマホの向こう側に、自然と惹かれてしまうストーリーを描けるかどうか。

似た境遇や、同じ価値観を持つ人に興味の対象が注がれます。

加速するパラレルワールド

世界は広がった・・・ような感じも受けますが、実を言えば縮まっているのです。

同じ価値観の人とでしか、繋がれなくなったのです。
メールを送る人も、きっと何かしらの共通点がある人に限定されているでしょう。

ある程度の共通言語を持つ人同士で、新しい経済圏を生んで広げていき、加速させてしまうのが「自粛」です。

自粛の波を上手く活かし、飛躍するためのきっかけにするためにもストーリーの語り部として、リーダーとして活動していきましょう。

「自分がリーダーなんて、重いな〜」と思うかもしれません。

人は皆、リーダーです。

あの人も、この人も、これから活躍する人も、みんなリーダーです。表立って活躍してる人だけがリーダーではありません。

ライター紹介 Writer introduction

takeyanakano

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