- 2018年1月28日
「自分には才能がない」と諦めるとそこで試合終了ですよ
「自分には才能がない」と諦めてませんか?
才能があるなしに関係なく成功する人はうまくいくまで続けること。
しかし、「自分には才能がない」と諦めてしまう人は、上手くいく直前で諦めてしまうのです。
自分には才能がないと見切りをつけたり、才能がないのは辛いと嘆いたり、あの人見たいな「才能が欲しい」と隣の芝が青く見えたり・・・
富士山を登頂まで登って、感激した人もいれば、途中下山して悔しい思いをしながら途中下山する人もいます。
それは最後まで、上手くいくまでやり続けたのかどうか?
これに尽きます。
今回の記事は、「自分には才能がない」と途中で見切りをつける人は、諦めグセがついている理由と、諦めグセを解消するための極意について述べています。
目次リスト
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自分の才能を知るために失敗は必要である
秋も日に日に深まってきて、半袖で外に出るのが寒い時間も増えてきました。衣替えシーズンですが、小さい頃は「肌寒いのは学校へ行く朝だけ!」と感じてました。
「子供は風の子」
という言葉があるように、子供は体温を高く保つための免疫機能も高くて、不摂生してる人から見ると、健康そのものな気もします。
しかし、そんな不摂生してる人も、昔は「風の子」だったのです。
ですが、不摂生にもメリットがあり、そのメリットとは色んな抗体を持っている、ということ。
子供がアルコールを飲めばすぐに体を壊すだろうし、大人が飲むと「良い時間」にもなります。
「酒は百薬の長」
という言葉もあり、お酒は適量ならば不摂生どころか、血流を良くしてくれるのです。
お酒でもそうですが、「適量を知る」ことが大事です。
自分らしさ=適量を知る
つい飲み過ぎてしまう人は、適量を知らないどころか、知ろうともせずに気分任せでグイグイ飲んでいます。僕も20代前半はそうでした。
まわに若気の至りですね(笑)
飲み過ぎた翌日、目に映る世界がグレーに染まっていた・・・ってことも、何度もありました。
今はさすがに、飲み過ぎた・・・ってことはないですが、適量を知るためにも、飲み過ぎの経験でしか、味わえない自分らしさだと思うのです。
やっちまったな・・・
あれは、やり過ぎたな・・・
そんな経験が、お酒の適量を教えてくれるのだと思うのです。
これはお酒に限ったことでもありません。
ビジネスでも同じことが言えるのです。
上手くいくのが怖い自分と戦え
例えば、これから新しくビジネスを立ち上げようと、「起業していこう!」と奮起しているタイミングで、自分で自分の可能性を潰してしまう人もゼロではありません。「自分で自分の可能性を潰す」というのも、この言葉だけを見れば、「そんな人って、いるのかな?」と思ってしまいますよね。
また、「自分で可能性を潰す人って存在するのかな?」とも感じるのも当たり前です。
僕が「自分で自分の可能性を潰す」という意味は、始める前から諦めてしまうこと。
やる前から失敗すると決めるな
例えば、「買ってくれるわけがない」
と、自分の商品やサービスを、リリースする前から諦めてしまうことを、「自分で自分の可能性を潰す」ことなのです。
その商品を欲しいか欲しくないのかは、お客さんが決めることです。
リリースする前から諦めてしまうのは、僕は「罪」だと思うのです。
なぜなら、あなたの商品やサービスで、人生と事業を底上げできる可能性があるのですから。
しかし、「買ってくれるわけがない」と尻込みすることは、自分を生きることを放棄することでもあるのです。
自分で自分の可能性を潰すことは、相手の人生をも変える可能性をもなくしてしまう・・・
僕はそんな風に捉えています。
自分には才能がない」と諦めると悲しむ人がいる
あなたの可能性(エネルギー)を、「買ってくれるわけがない」と抑え込むことで、家族や友人が助かるかもしれない。そんな可能性だって、十分に考えられるのです。
身内に堂々と接する人がなぜ生き残るのか!?
僕が商品やサービスを、コンサルティングで練り上げていく時に、大事にしてる想いがあります。それは、家族や友人に自信を持ってセールスできますか?ということ。
どうして、家族や友人なのか、、、?
それは、身内にすら価値を伝えられず、それどころか何の役にも立たないような商品に、世の中に変化は起こせないからです。
それだけでなく、家族や友人と仲がいい人ほど、ビジネスでも上手くいくのはちゃんとした理由があります。
その理由は、「仲間思い」だから。
家族や友人と仲がいい人の共通点は、この「仲間思い」なのです。
仲間思いなあなたならば、自信を持って「私が解決させます!」と言い切れるでしょう。
家族や友人の悩みや課題を解決できるようなサービス・商品を、自信を持って世の中に広めることでしょう。
上手くいく人の思考パターン
そんな身内に「解決させる!」と言い切れる人は、「買ってくれない」という思考ではなく、「どうすれば、さらに幸せになってもらえるだろう?」という思考で、日々を過ごしてます。この「相手の幸せを願う」ことが、可能性(エネルギー)そのものであって、世の中に出回ってる良い商品・サービスって、相手の幸せを願うことから始まっています。
逆に、「買ってくれるわけがない」というエネルギーしか持ってなければ、相手の幸せを願うよりも、「いかに効率的に売れてくれるのか?」しか考えなくなります。
その思考が脳内を支配すれば、すでに流行している商品を「より安価で」提供する発想が生まれます。
しかし、幸せに稼ぐ生き方は、安売り戦法とは無縁で、まずは可能性(エネルギー)を最大化させることから始まります。
安売り戦法は、見せ方やこれまでのブランディングを少し変えるだけで、「流行」という波は確かに乗ることはできます。
これは一発屋の考えです。
可能性を拡大させよう
長期的な繁栄でこそ、幸せに稼ぐ生き方へシフトできるのです。幸せに稼ぐ生き方は、流行を自分で起こす生き方で、流行の波は自分で起こそうとする人ならば、とても共感して頂ける生き方でもあります。
幸せに稼ぐ生き方を、「プラットフォームにとらわれない生き方」とも代弁できるのです。
けれど、はじめのスタートアップの時は、どうしてもプラットフォームを求めてしまいます。
守破離の守から抜けられない人
何もわからないところからスタートするのですから、お手本となる考え方や方法を学ぶことで基礎が出来上がるのです。守破離(しゅはり)
と言う言葉も、学ぶことを通じて型を”守る”がスタートです。
型を守れば、次は型を”破る”ステージに突入し、今度は自己流を身につけるために型から”離れる”ステージに突入します。
これは守破離の意味です。
僕が先に述べたようなはじめはプラットフォームを求めてしまうのも、人間の成長には欠かせないステージです。
守(しゅ)のステージに、学びきることで次のステージにシフトできるのです。
しかし、時代は超情報化社会。
検索すれば有益な情報がたくさん出てくる時代です。
有益な情報がたくさん出ていれば、どれが流行しているのか?くらいはすぐに察知できます。
しかし、流行に振り回されてばかりで、守(しゅ)のステージからなかなか抜け出せない人を、世の中ではノウハウコレクターと読んでいます。
自分と戦うことに光が射す
学びきることが大事ですが、ノウハウコレクターと呼ばれる人が、この守(しゅ)を突破するには、やりきることしか道は残されていないのです。やりきることで、破(は)のステージへシフトできるのです。
これは登山に例えると分かりやすく、富士山へ登るとしましょう。富士山は富士駅から見るととても雄大です。
が、、!
いざ登ってみれば地面はゴツゴツとしてるわ、酸素が薄くなるわ、で雄大に見えたはずの富士山すら「あまり面白くない」「思ったよりハードルが高い」と、登り切る(やりきる)前に山を引き返してしまうのです。
ノウハウコレクターは、このようにやりきる(登り切る)前に、何度も途中下山しているのです。
諦めた数が多いので、突破するエネルギーも足りなくなり、その結果、「買ってくれるわけがない」という思考に脳内を支配されているのです。
これでは、可能性の最大化させることはおろか、自分の可能性すら気づけないまま、なんども途中下山してしまいます。
諦めグセがついてしまう前に成功体験を!
途中下山は、山を下るので思ったよりも進んでる気がします。登頂すれば、やりきった自分を誇らしく思える時間が、下山です。ですが、登り切る前に下山すると、その時間は辛いもので罪悪感や後悔を味わう時間となるのです。
登頂せずに下山すると、また違う山を登りますが、もしも富士山を登頂していれば・・・・
もう山を登る必要がなかったのかもしれないのです。
自分の商品やサービスで、目の前の人を幸せにできているのかもしれないのです。
確かに、山を登ることは、時として辛い時間も訪れるかもしれません。
ですが、最初から登り切るまで汗ひとつかかなかった・・・というエピソードは聞いたことありますか?(笑)
きっとないでしょう。
恐れはどうしても付きまとう
未知なる体験は、時として恐れも発生します。この恐れが「買ってくれるわけがない」という幻想を見せているだけで、本当の自分は未知の体験を経験したくて、うずうずしてるのです。
うずうずしてる自分を、恐れで抑えてしまうと、それは可能性(エネルギー)を自分で潰すことなのです。
色んな事例を交えながら、自分で自分の可能性を潰すことをお伝えしてきました。
可能性を最大化させることは、未知の体験を積み重ねること。
そして、恐れと共に行動することです。
もしも、自分の商品にまだ納得がいかなくて、リリースができない場合、「価値は掛け算することで倍増していく」ことを意識すると良いです^^
強みを掛け算すれば才能になる
僕で例えるならば、才能発掘×コア発掘×マネジメント×コーチング×メンタリング×月間約6万PV(見込み)×マーケティング×ライティングなどなど・・・といった価値の掛け算によって、「ここでしか聞けない話」でクライアントさんの人生と事業の底上げをさせて頂いてるのです。起業当初は、「才能コンサルタント」という肩書きで活動していて、その肩書きで色んな方々の才能や強みを発見させていた過去があるのです。
「セッション」という商品・サービスを通じて、本当に様々な方のサポートをさせて頂きましたが、そのサポートした経験をWEBで伝えていったのです。
WEBで伝えていく際に、「どうすればより多くの人に届くのだろう?」という思考が、WEBマーケティングの修得へとシフトさせてくれたのです。
才能コンサルタントだけならば、10年以上も才能コンサルタントとして活動してる方のほうが、”才能”というジャンルについては僕よりも知識や経験もあるでしょう。
しかし、WEBマーケティングの知識や経験は、僕のほうが豊富だったりします。
また、メンタリングというものにも出会うことで、先生を通じてメンタリングの元祖たる学びもしていきました。
メンタリングを通じて、組織マネジメントや企業コンサルティングも呼ばれるようになったのです。
それだけでなく、フリーランスされてる方や社長さんのメンタルケアもさせて頂いてるのです。
「社長さんて、悩みないでしょ?」という風潮がありますが、実は悩みだらけ。
一つの判断で、会社を右にも左にも動かせる影響力がある分、その苦悩はやプレッシャーは大きいのです。
キミにしかできない仕事が必ずある
このような「価値の掛け算」によって、マスタールーティーンというメソッドを開発し、コンサルティングを通じて売上200%~1100%UPして頂くためのサポートも万全にすることができたのです。売上UPだけでなく、
- 家族関係が今までで一番今が良いです!
- ようやく休みを取れるようになって家族サービスができるように!
- あれほど稼ぐことに抵抗があったけど、人生の目的に気づけたら抵抗がなくなった・・・
- 自分の価値を世の中に出回ることが、こんな喜びに繋がるなんて!
クライアントさんにも実現して頂けるようになったのです^^
これも、
- 流行は追わない
- プラットフォームにとらわれない
ですが、ハードルを細分化させると、例えば
- 月の売上目標
- ブログの本数目標
- 新しい出会いを今月3人
- メルマガを10本以上出す
- 新刊一冊は読む
あなたには、何度も同じ山を登っては途中下山・・・ではなく、可能性を最大化させる生き方のまま人生と事業を底上げして頂きたいと思います!