「人生変えたい」と覚悟して情報発信で稼いだプロセス
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会社員から独立起業し、「人生を変えたい」と起業家へとパラダイムシフトするにはどんなプロセスを踏めば良いでしょう?
パラダイムシフトは、意図的に起こせるのであり、成り行きまかせで、感情をコンパス代わりにしているとパラダイムシフトは起きてくれません。
この記事では、僕がWEBマーケティングを始めようと挫折した時の考え方と、上手く行った時の違いについて明らかしています。
大切なのは夢を諦めないこと。
そして夢は具体性が好物!であること。
では、どんなプロセスを経て独立起業してクライアントも独立起業へと導いているのか? ほんの少しご紹介したいと思います! まずはお金の循環に対するパラダイムシフトから!
目次リスト
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未来をデザインする
コロナショックで確定申告の期限が4月16日に延期になりました。今でこそ、僕にとって納税は誇らしいこと。ですが、起業当初はこの納税に対して悪い印象でした。「自分で稼いだお金なのに!」と言う気持ちを持っていたらかです。
納税することで、手元のキャッシュが減るんですから。ですが、起業して5年以上も経てば、この納税に対する悪いイメージは消えて行きました。
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納税できる喜び
納税というシステムがなくなれば、僕らは義務教育を受けることができませんでした。受けれたとしても、高額の授業料を支払わなければなりません。また病院に行って診察してもらう時も、10割負担になります。
納税したお金で誰かの負担を抑えれているのです。つまり納税者の一員に加わることで、この国を少しでも豊かにできている実感が湧いてきたのです。
納税=誇らしいこと
という価値観を持てるようになったのです。
未来をデザインすれば幸福度も上がる
会社員ならば、年金や保険などが天引きされ、手取りの給料を会社から振り込まれます。給料明細を眺めては、天引きされてる金額を見ては「一生懸命働いてるのに・・・」という考えでした。しかし、起業を境にこの考えがガラリと変わりました。会社員時代は、会社が年金や保険を半分程度、支払ってくれてました。
起業すれば全額自己負担です。
それだけでも、会社員として働いてた恩恵を感じることができたのです。
ですが、幸福度は今の働き方の方が断然上です^^
収入も会社員時代を優に超え、好きなことを仕事にしているからです。「納税」を皮切りに、僕の価値観がガラリと変わったプロセスをお伝えしました。
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実現可能な未来を歩む
会社員時代の僕に伝えたいのは、「夢を夢のままにしておくのも、自分次第。
けれど、夢を実現するのも、自分次第。」
ということ。
つまり、『夢を夢のままでなく、夢は実現可能な未来である』と言う言葉を当時の僕に捧げます。
「夢は実現可能な未来である」と言えるのも、当時の僕がぼんやりと描いていたライフスタイルを手に入れたから言えることだと思います。
では、どのようにして夢を実現してきたのか。
感情に従うのをやめた
僕は起業してすぐ、今のような生活をしていた訳ではありません。月収2万円の頃だってありました。
また、「スタバで珈琲」なんてものは高価な時間です。
頑張っても缶コーヒーです。
必要な知識もなく、何をどうすれば良いのかさえ分からない状態でした。当時の僕は、WEBマーケティングについての知識はおろか、WEB上で集客できていませんでした。
とは言うものの、諦める気持ちはありませんでした。
まだ30歳だったこともあって、「ダメなら会社員に戻れば良い」と思っていました。
「いつかはこの状況が好転するはず!」
そう思い情報発信を続けていました。
しかし、現実は甘くありません。
その諦めたくない気持ちを踏みにじるように、情報発信しても自分が変われる予感すらしません。さらに、情報発信を続けても、集客につながる予感すらありません。
今ならその理由は明確に解説できます。
感情をコンパス代わりにしない
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当時の僕が、情報発信してもWEB集客できなかった理由として、
・自分が書きたいことを書く
・思いついたことを書く
・気分が乗った時にだけ書く
といったように、自分の感情をコンパス代わりにしていたのです。
スピリチュアル業界ではよく、「頑張った後は手放せ」という言葉があります。この「手放す」とは、本来、成り行きに任せることではありません。
「徹底的にやり込み、後は結果を待つだけ」という意味合いでやり切ったことで手放せるのです。そうとは知らず、すべきことをやらずに、何もかも手放そうとしてたのです。
もちろん結果も出るはずはありません。もしも、ビジネスの神様がいるならば、「その心構えでは起業家として上手くいかない」と教えてくれてるようでした。
そう気づいてからは、感情に従うことをやめて感情に振り回される自分を手放したのです。
ここから大逆転劇が始まりました。
自分は何者なのか?
「気分や成り行きに任せても、何も変化しない。ならば、いっそのこと徹底的にマーケティングを
学びながら実践していこう」
と考え始めた僕は、取り掛かったことがあります。
それは感情任せな行動や、行き当たりばったりの記事たちを編集していきました。それと同時並行して、僕の活動のコンセプトを固めました。
現実から逃げない姿勢
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コンセプトを固めることで、記事を読んでくれる人が欲しい情報を得られやすくなるのです。それだけでなく、コンセプトを固めれば、「何をしてる人なのか?」が相手に分かってもらえるのです。
また、コンセプトを固めることは、ビジョンを形にしていくことでもあるのです。
「夢を夢で終わらせず、夢は実現可能な未来である」と自分に証明したかったので、頭の中のイメージを実現へと進めていきました。
「実現させるには、現実から逃げないこと」と、自分に言い聞かせていました。
WEBマーケティングで言えば、アクセス解析をすることで、読まれている記事と読まれていない記事とではっきりと分かります。
読まれる記事をさらに読んでもらうには?
読まれない記事は、どのように工夫すれば良いのか?
また、読者が読みやすく、欲しい情報を発信することで、アクセスが伸びることを知った僕は、過去の記事を編集(これをリライトと言います)していきました。
すると、少しづつですが、アクセスが伸びていったのです。
これは嬉しかったですね。
今となれば、「当たり前」だと思えることすら、当時の僕にとっては金言の塊。
呼吸するようにできてしまうことも、当時の僕からすれば必死で身につけたスキルや知識でもあるのです。
ビジネスは数字を直視することも大事
この「現実から逃げない」ということを、WEBマーケティングに置き換えてみますね。現実から逃げないことは、数字から逃げないこと。
つまり、アクセス解析はもちろん、収益やコンバージョン率、さらに滞在時間をも見ながら、サイトを改善していきます。
例えば、1記事50PVで100記事あるサイトならば、単純計算すれば1日で5000PVです。(実際のところ、アクセス解析も2:8の法則で、2割の記事が8割のアクセスを呼び込んでいます)
その5000PVあるサイトに、たった1%でもお問い合わせがあれば、それだけでビジネスは成り立つのです。
5000PVのうち1%は、50件のお問い合わせです。
成約につながれば、価格×数=収益と計算できます。
もしも、1%以下ならば、必ずズレが生じてます。
・届けるべき相手
・顧客動線
・届けるべき商品
・SEOキーワード
etc….
現実を直視すれば、必ず解決策や突破口が見えてきます。
コンサル生が、売上200〜1100%UPへ繋がったのも、上記のように設計や準備、計画をコンサルティングで行ったからです。
何よりもご本人の努力があってこそ、売上UPはもちろんのこと、人生全般を良き方向へと進んで行ったのです。
また、努力してもらうためにも、メンタリングによって最後まで走りきってもらえるのです。
一方的なアドバイスでは成長できない
僕がなぜ、メンタリングするのか?それは、関係性が一方通行で終わらせたくないからです。
というのも、先生型コンサルならば、一方的なアドバイスで終わります。
つまり、その人が持つ強みや才能を見抜くため、ルーツを探ることまでは、できないのです。
『パートナー型コンサル』という形を採用することで、僕の本来の強みであるメンタリングを存分に活かすことができます。
何よりもコーチングのような部分的な関わりではなく、人生全般を通して関わりの持てた方が、僕のスタイルとして合っているのです。
一方的な関係性ではなく、パートナー型コンサルによって、その人の本来性をも見いだせるし、ルーツを辿ることで強みや才能も気づいてもらえるのです。
WEBマーケティングにしても、数字(現実)と向き合うことで必ず、解決策や突破口が見つかります。
個人でビジネスされてる人でも、月に安定して100万円以上の収益ある人は、必ずと言っていいほど、現実から目を逸らすことはありません。
文章の書き方や時間の作り方、仕事の質を高めるパフォーマンスなどは、後から付いてくるのです。
第一歩は「夢をあきらめない」と自分に誓うこと。途中でお試しがやってきますが、ふさわしい人間になることで、どんなお試しも乗り越えられるのです。
計画して実行へと移すことで、描いた夢が夢で終わらず実現できる未来だと分かることで、その後の人生と事業においても、大いに役立つ経験だと信じています。
夢は具体性が大好物
今回のメルマガは、夢を夢のままにせず、夢を実現できる未来であることをお伝えしました。実現できる未来には、現実から逃げないことと、計画→実行でしたね。
細かいノウハウや知識などは、後からいくらでも身につけることができます。
何よりも大事なのは、「夢をあきらめない」と自分に誓うこと。
強く誓うことでどんなお試しも乗り越えられるでしょう。