ナカタケこと中野丈矢です。
「自分を整えても、周りに振り回されてしまう・・・」
そんな人は多いのではないでしょうか?僕自身、これまで述べ5000名以上の方へ向けて、個人コンサルやプログラムを提供してきました。その中で強く思うのは、「他人軸になりやすい時代」に生きている、ということ。
どういうことか?
Outline
ネガティブな報道が多く、他人軸になりやすい時代
まずは今の時代を、少しだけ紐解いていきたいと思います!
テレビや新聞など話題に、毎日のように上がっているのが「円安」と「大谷翔平」かと思います(笑)
今回のメルマガは、大谷翔平選手ではなく、円安について。この「円安」という言葉を目にする回数が増えていけば、自然とネガティブな思考に偏ってしまいます。
ネガティブなニュースに流されてはいけない
「円安だから・・・」
「今は動かずに、静観しておこう」
「待っていれば、時代の流れは変わるはずだ」
そんな考えがよぎる生活の中に、僕たちは生きています。
メディアも「円安」についてネガティブに偏った報道が多く、円安になることで実際にどのような暮らしになるのかを具体的に説明してる人は、ほぼいません。
「悪質だな」とは思いますが、ネガティブなことを言い過ぎて、ネガティブな気持ちにさせるのは個性を見失っていきます。
また、「国民の一人当たりの借金」についてですが、これも実は僕たち国民が国に貸しているお金です。その額も1000万円と言われてますが、知らないうちに借金をしてるわけではなく、知らないうちに貸しているのです。
「仕組み」を説明せずに、ネガティブな情報を目にしていれば、個性を見失いやすいのは当然ではないでしょうか?
自分軸で生きるために必要なこと
起業や仕事にも言えることで、「どうやったら売上が上がっていくのか?」をきちんと説明を受けて、成果の出るアクションプランをタスク化することで、「個性で売れる」のです。
- 大量行動すればいい
- 願えば叶うから、引き寄せよう
- こうすれば売れる
という枝葉の情報ばかりでは、個性で売れることから遠ざかっていきます。
円安から始まり、国債の真実、そしてSNSやブログで拾い集めた枝葉の情報を集めていると、やるべきことが分からなくなっていき、「何のために頑張ってるんだっけ?」と途方に暮れてしまいます。
そうならないように、「捨てる勇気」が必要なんじゃないかと思うのです。
自分軸で生きるには「捨てる勇気」が必要
なぜ、「捨てる勇気」が必要なのか?
その理由について見ていきましょう。下記の記事では、「人生を変える人の共通点」について語っており、主なテーマとして
- ビジネスで成果が出る人
- 学校でも成績が伸びる人
の共通点を示しています。
その共通点とは?
まさに「信じる力」です。
>>ブログ:人生を変える人の共通点」<<捨てる勇気を持つには、信じる力が必要
起業や仕事、ビジネスでも成果が出やすい人は、「インプット量<アウトプット量」を徹底しているからで、メルマガの読者さんの中にも、アウトプットをくださる方も。その方々は、間違いなく成果が出ています。
「アウトプット?そんなのめんどくさいし」
という考えが頭をよぎるのが人間ですが、そんな自分とも向き合うことで「自分の個性」を活かすことができるのです。
「信じる人は上手くいく」のですが、盲目的に信じるのではなく、理論と感性との両方からアプローチさせた日々の実行で、人生と事業とが右肩上がりになっていくのです。
「捨てる勇気」ですが、例えば、誰かのアドバイスを「実行する人」と、「途中で離脱する人」と、「最初からやらない人」とで分かれていきます。
この「アドバイスを実行する」というのは、簡単なようで実はハードルが高いのです。受けたアドバイスを「そのまま」実行できたらいいのですが、人間には長年、染みついた習慣が「そのまま」にはさせてはくれないのです。
これは膝痛で、通院する人をイメージしてもらえれば、分かりやすいのですが、80歳のおばあちゃんが膝が痛くて通院する場合と、高校生が通院するのとでは、話の内容がまったく違うものになるのは理解してもらえるはずです。
80歳のおばあちゃんは、80年間、染みついた歩き方から正す必要がありますが、一方の高校生は17年間に染みついた歩き方を正すだけでいいのです。
さらに、人は年々、年齢を重ねるたびに、変化に抵抗するように、生存本能として持ち合わせています。もらったアドバイスを「そのまま」実行できなくなるのも、頑固になると同時に、生存本能だったのです。
だから、変化しない自分を責める必要は一切ないのです。
自分軸で生きるには、小さくてもいい。さっさと成功体験を積もう!
昔から「鉄は熱いうちに打て!」と言われるのも納得できますが、どうしても「我」が入ってしまいます。特に、経験が浅く情熱があるうちは先人の話には耳を傾けようとはしませんし、僕も10代や20代の頃はほとんど周りの声を聞かなかったです。
「我」を通すことが正義だと思い込んでいたからです。
ですが、今になってみれば、たとえどんな有益な情報を手に入れても、どんなに役に立つアドバイスをもらったとしても、乗り越えたら理解できるのです。つまり、成功体験によってのみ、「知っている」から「できる」になるのです。
- 成果が出る人
- 成績が伸びる人
というのは、「できる」まで何度もやり抜いたから。
個性で生きることの大切さ
僕がやり抜いて、ちゃんと成果が出るような再現性あるコンテンツを、個人コンサルや個性で売れるマンツーマンプログラムの生徒さんたちにお伝えしています。
自分の個性がわかりにくい時代だからこそ、ネガティブになる必要はなく、やるべきことへの全力投球で、人生と事業とが好転していきます。
SNSやブログを開けば、ネガティブな情報が目に入りますし、テレビを見れば不安定な社会情勢が
「今時の若いものは・・・」と言われて会社員時代を過ごしましたが、これもずっと代々受け継がれるようにその人たちも言われ続けてきたこと。ネガティブに捉える必要はなく、やるべきことへの全力投球していれば気にする必要はないかと思いますよ。
「ネガティブになる必要は一切ない」という内容でした。
では、また。
ライター紹介 Writer introduction
takeyanakano
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オンラインでの集客を加速!仕組み化で実現する一人起業について。
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