2021年の運勢を干支ではこんな流れになる。
2021年の運勢はどのような流れになるのでしょう?
春頃にはコロナが終息し、東京オリンピックが開催されるのでしょうか?
それとも、このまま自粛ムードが続いて、社会システムが強制的に根本から変えられるのでしょうか?
結論から言えば、『究極の二極化時代』がやってきます。この記事では、2021年の運勢を「干支」を用いて見ていきます。それだけでなく、究極の二極化時代の生き抜く活路についても述べています。
まずは、どうして「干支」を用いたのかを説明していきながら、後半部分で今年の運勢を述べていきますね。
目次リスト
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どうして未来予測に「干支」を用いるのか?
まず、昨年を振り返りたいと思います。昨年を代表する出来事は、コロナショックでした。このコロナショックは、誰もが予想だにしなかった出来事でしたね。
さらに、東京オリンピックの延期の「まさか」や、”緊急事態宣言”や”ロックダウン”などの聴き慣れない言葉で「目を疑うような一年」でした。
そんな予想だに出来ない出来事が続いた年が2020年でしたが、統計学ではちゃんと「そんなこともあるぞ~」と出ていたのです。
過去の記事でも、僕は「予想だに出来ないことが起こります」と伝えたかと思います。
この記事を要約すると、
・2020年は始まりと終わりが交錯する年
・「異常干支」なので何が起こるか分からない
ということを、述べましたね。
コチラの記事にて、全内容を残しています。
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干支が侮れない理由
これは「干支」を使って、2020年の流れを予測したわけですが、ちゃんと学んで予測を立ててみれば、たかが統計学。と、感じてしまいます。
されど統計学。
さらに、コロナで社会システムが強制的に変わりました。リモートワークの普及や、オンラインビジネスを取り入れる企業や起業家が増えていきました。
僕からすれば、「コロナで加速した」としか思えません。確かに、コロナで衰退した産業や、逆に、右上がりの産業(IT関連)とで二極化が加速していきました。
・・・・・
という理由からも、
・古いシステムの崩壊
・新しい概念が芽を出し始める
といったことからも、「干支」は大まかな方向性として当たっている!と言えましょうか。というわけで、干支を使って今年一年の方向性を見ていきましょう!
2021年は『究極の二極化』がやってくる
今年の干支は「辛丑(かのとうし)」。
辛丑(かのとうし)は、「痛みを伴う衰退と、新たな息吹が互いに増強しあう年」。
つまり、究極の二極化が2021年に訪れます。
僕はメルマガを通じて、「二極化が加速する」と何度もお伝えしてきました。2021年は、二極化がさらに加速していく流れがやってきます。
2021年に僕らがやるべきこととは?
実際には、節分(2月3日)を境にして、本格的に辛丑(かのとうし)が到来するわけですが、僕らがやるべきことは、
・古い価値観や考えを捨てること
・新たな息吹に触れること
この二つです。
2021年に起こるべくことは、
・中小企業の衰退
・社会システムの更なるシフトチェンジ
なのはすでに明らかなこと。
つまり、2021年は昨年の流れに引き続いて、「上りのエスカレーターに乗る人」と、「下りのエスカレーターに乗る人」とで根本的に生き方が変わっていきます。
コロナは”きっかけ”に過ぎない
先に、「コロナで加速した」と伝えましたが、2017年頃から一億総リーダー時代がやってくるとブログやメルマガで、何度も何度も言い続けてきました。経済面も企業に属すことで収入が得られる働き方から、個人がリーダーとして活動することで、一人一人がちゃんとした経済圏を持つ働き方へと、シフトチェンジする時期が来るだろうと予測していました。
だからこそ、ちゃんとした根拠を持って「コロナで加速した」と言い切れるのです。
一人一人が経済圏を持つために、必要なことはリーダーとしての「マインドセット」。なぜならば、リーダーは商品やサービスを売ってるのではなく、自分自身を売っているのです。
「自分自身を売る」とは言っても、それなりの基準でサービスを提供する必要はあります。
フラッと立ち寄ったお寿司屋さんが不味ければ、「もう来ない」となるでしょう。また、整体師でも患者さんに「痛みの原因は何ですか?」と聞かれても、あやふやな答えをしてしまえばその患者さんは離れてしまうでしょう。
自分自身を売ることは、自分ブランドを築くことであり、独自メソッドを世の中に届けていくことになるのです。
「オンラインビジネス」が多く知られることで、独自メソッドを世の中に届けていくことをさらに加速させました。まさに、「コロナで加速した」ことの一例ですね。
2021年こそ、ビジネスにも「人間性へ回帰」が必要
それでは、究極の二極化時代を生き抜く活路について見ていきましょう。僕自身、これまでオンラインビジネスを5年以上やってきて、コンサルティングやセミナーなどで自分を売るための最短距離を提示してきました。
ですが、5年前と言えばSNS起業やキラキラ女子系などが最盛期。
いわゆるノウハウや、表面的なテクニック論が出回っていた時期でもありました。
確かに、ノウハウやテクニック論で瞬間的に稼ぐことは出来ます。
けれど、人生を変えてしまうほどの爆発力は、ノウハウには宿っていないのも正直なのが事実です。
そんな風潮に危惧すべく、ビジネスにこそ「人間性の回帰」が必要だと感じてました。「人間性の回帰」には、その人が持つ可能性にフォーカスさせることが必要なのです。
一人の人間として世の中に何ができるのか?
いくら指導者やリーダーであっても、その人が乗り越えるべき課題や困難を「代行」という形でやってしまうことは、短期的に見れば助けることになるでしょう。しかし、リーダーとして自分の経済圏を持つには、「自分の身に起きたことは全て自分に責任がある」という自覚が必要です。
なぜならば、リーダーにはどれだけ自分ごととして捉えられるかで、その人の可能性が決まるからです。
・道が分からず困ってる外人に一声かける
・泣いてる子供に「どうしたの?」と一声かける
・お年寄りに席を譲る
と言った僕たちが生まれ持つ感情(思いやり)を、いかに大切にして生きていけるのかが、「究極の二極化時代」では問われてきます。
閉鎖的なムードは、僕たちの思いやりを忘れさせてしまいます。国によっては、既に内戦が起きてる大国もあります(報道されてませんが)。
それでいて今年は、痛みを伴う衰退と、新たな息吹が互いに増強し合う時代です。
だからこそ、一億総リーダー時代には、「一人のリーダーとして、何ができるか?」を徹底的に考え抜く姿勢が大切です。
2021年は一人一人がリーダーの自覚が必要
これまで他人ごとでしかなかった遠くの出来事が、どこまで自分ごととして捉えられるのか。自分ごととして捉えるだけでなく、一人のリーダーとして何ができるのかを、具体的な方針を出すことも必要です。この「具体的な方針を出す」ことが、まさに独自メソッドや一人のリーダーとしての在り方になってくるわけです。
コロナは僕たちの生活環境を、根底から変えました。
ですが、忘れないで欲しいのは「コロナで加速した」ということ。遅かれ早かれリモートワークの普及やオンラインビジネスの導入は避けられないシフトチェンジです。それだけでなく、数年前からあった話です。
強い者が生き残るのではなく、変化できる者が生き残れる時代だからこそ、「変わらざるを得ない」のだと思います。
古き良き文化を忘れることではなく、僕たちの手でバージョンアップさせることで変化に対応できると信じてます。
だからこそ、一人一人がリーダーとしての自覚を持って、この究極の二極化時代を生き抜いていきましょう。
今年一年は、変化を楽しむ度胸が何度も試される一年となりそうですね。この変化を楽しむのは、縮こまるかで究極の二極化時代において、本当の意味でのパラダイムシフトがやってきます。
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