二極化の時代は「下がる」「上がる」の道しかない!「上がる道」の選び方について

二極化の時代は「下がる」「上がる」の道しかない!「上がる道」の選び方について

ナカタケこと中野丈矢です。


2020年代は二極化の時代だと言われていて、特に「下がる」「上がる」の道しか僕らには用意されていません。

 


特に、非正規雇用を大幅削減など雇用を減らす方針を、多くの企業が行っています。僕らには「下がる道」しか用意されてないのか?

 

そこでこの記事では迫りくる不況を乗り切るため、どんな対策をすれば「上がる道」を選べるのか?

 


生活のために働くことはせず、豊かな道を選ぶにはどのような選択をすれば良いのか?

 


これについて述べたいと思います!


二極化は加速している


最近、Liveセミナーを開催しているのですが、特に嬉しいのはLive中にコメントがもらえること。ようやく、少しづつ盛り上がってきたのかな?と思います^^

 

 最近のテーマの一つである、 『あなたは「下がる」「上がる」の道しかない!ポストコロナの時代を生き抜く力を手に入れる』という内容で、60分近く話しました。


もう、僕らには現状維持の道は残されておらず、「上がる」か「下がる」かのどちらの道しか残されてないのです。


こう聞くと、「大げさだなあ」とか、「そんなに不安を煽らなくても・・・」と、どこか誇大広告じみたニュアンスに聞こえるのも仕方ありません。


ですが、僕はこれまで誇大広告のような言葉は使ってこなかったですし、むしろ既に現実として起こっている出来事なので、直視しなければなりません。

直視すべき現実とは?


その一例として、コロナによる売上低下が原因で、職を失う人が増えている事実を直視して欲しいのです。


主に、非正規雇用で働いてる方々への解雇通告は、月を追うごとに増えています。 毎月1万人づつ解雇者が増えていって、すでに5万人もの方々が職を失っているのです。


それだけでなく、夢の国東京ディズニーランド(オリエンタルランド社)も、賞与を7割カットする方針を打ち出しました。


この事実を受けて、何か感じることはありますか?


『「上がる」「下がる」の道しかない』と聞いて、まだ大げさだと感じますか?


不安がらせるつもりは全くありませんし、逆に、フワフワとした現実逃避じみた内容もお伝えするつもりも全くありません。


ただ、事実として知っておいて頂きたいのです。

不況でもお金は絶えず廻っている


今後、どういった方向へ向かっていくのかさえ分かれば、準備することができますからね。


1)向かう先
2)必要な準備


この2点について述べたいと思います。

1)向かう先


向かう先というのはこの文脈からすれば、企業で働くことに対することだと、すでにお分かりの通りだと思います。

企業も体力がどんどんなくなる一方で、雇用を減らすことでなんとか延命しているのが現状です。特に、飲食店やホテル、旅行業などの「人が集まってナンボ」の事業が、このコロナで大打撃を喰らっています。

飲食店も時短営業やソーシャルディスタンスなど、席を空けて営業しなければなりません。個人事業主として経営されてるお店がほとんどで、いくら料理が美味しくても、人が集まらなければビジネスできないのです。

また、ホテルも売上前年比20%という企業もあります。

いくらGo Toキャンペーンを打ち出しても、まさに焼け石に水状態。 非正規雇用や通常サービスの取りやめなどの方針を打ち出してるのです。


「今だけでは?」と思うかも知れません。


僕もそう願いたいです。

しかし、現実はそう甘くはありません。


組織は、大きければ大きいほど変化が緩く、景気が良くなったからといって、すぐに経営やV字回復するわけではないのです。 連鎖反応的に、売上の現象は起きていて、一つの企業の売上が落ちれば、取引先や下請け企業も大打撃を喰らうのです。


個人ビジネスでも、下請け的な働き方は危険だと述べていますが、では、どのような働き方が今後望ましいのか?


これについて述べたいと思います!

2)必要な準備

では、二つ目の項目に参りたいと思います。


必要な準備とは何か?


それは先に述べた、「下がる」か「上がる」の道しか用意されない状況であるのを思い出して頂きたいのです。


まず、「下がる道」を率直にお伝えすると、「就職」という道です。 企業がどんどん体力を失っていることは先に述べましたが、働き方も随分と変わる中で過去の延長線上的な働き方は通用しなくなっているのです。


働く場所がどんどん減っていく中で、上がる道なんてあるのか?


世界全体的に下がる道を辿っているのでは?


そう考えていてもおかしくありません。


しかし、お金は絶えず回り続けています!


では、どこで回っているのか?


時代のトレンドを見れば、すぐにお分かりの通り、リモートワークの普及が叫ばれていますね。


企業や学校に出向いて、オンライン授業などの研修がとても人気で、人材が足りてない状況です。


僕のところにも「中野くん、誰かいないかなあ?」と相談されることもしばしば。 「紹介したい人がいれば、紹介したいですね〜」としか返事できないのは、非常に申し訳のない気持ちもします。


僕の周りはみんな上がる道を進んでるので、みんな進むべき道を加速度的に進んでいます。 「仕事がない」という人はいないので、断るしかありません・・・

また、今ではオンラインビジネスが最盛期に差し掛かろうとしています。


特に、お金が廻ってるビジネスは、このオンラインビジネスです!



今、すでに動かしているビジネスに、オンラインを混ぜて世界に打ち出せば、収入UPはもちろん、人間関係も健康もアップグレードされていくのです。

上昇気流に乗ろう!


お金の通り道になってるオンラインビジネスですから、いるだけでエスカレーターを登るような感覚です。

自分では大して動いてないのに、レバレッジが最大限に効くので、「こんな簡単に上手く進んでも良いのでしょうか?」とプログラム生の方が今朝、言ってました。

上がる道を選ぶだけで、労力も随分と減るだけでなく、収入の桁も一つ増えてもおかしくないのです。


お金は絶えず周り続けています。
コロナ前とは廻り方が違うだけです。


廻り方が違うだけで、収入が10倍になる人と、1/10になる人とで分かれてしまうのです。

チャンスの神様は前髪しかなく、目の前に現れた瞬間に手を伸ばさなければ、一生チャンスは掴めません。


「どうしよう・・・」と悩んでいたら、チャンスの神様は前髪しかなく、通り過ぎたら掴もうとしてもツルッと滑って去ってしまいます。


チャンスは一瞬です。


一瞬のチャンスを見逃さないようにしましょう。

二極化で「上がる道」「下がる道」のそれぞれのルートとは?


今後、さらに加速する二極化の時代において、どのようにパラダイムシフトしていくのでしょうか?

「二極化」ですから、二つの道があります。それは、これまで述べてきた通り「下がる道」と「上がる道」です。

下がる道を選ぶ人は、どんな人生になるのか?そして、上がる道を選ぶ人は、今後どうなるのか?


それぞれ見ていきましょう。

 

ジリ貧に向かう道


下がる道を選ぶ人の共通点は、4つ挙げられます。


その4つとは、

  1. 生活のために働く
  2. 時給制で働く
  3. 安定を求める
  4. 自分を押し殺す

これら4つの生き方が待っています。

1)生活のために働く人


生活のために働くのは、今してる仕事が好きでない状態です。嫌々仕事してると、「何のために仕事してるのか?」と質問されても、「お金のためだよ」と応えるでしょう。


これを聞いて「どうしていけないのか?」と思う人もいれば、「働く意義を明確にしないといけない」と思う人もいるでしょう。


これだけ言えるのは、お金のために働く人は今後、どんどんジリ貧になっていきます。なぜなら、企業も体力が失われて、収入が減っていく可能性があるからです。

 

2)時給制で働く

自分の特技や強みを活かした働き方ではなく、時給制で働く人生を選ぶことは、今後リスキーな選択だと言えるでしょう。


なぜなら、先述のように今後、収入が上がる可能性よりも下がる可能性の方がよっぽど高いからです。


そうなってくると時給も減る一方です。特技や強みもなく、ただ時給制で働く生き方ではジリ貧になってしまいます。


自分の強みや才能を活かし、自分の商品を持つことで、時給制で働く人生から脱却できるのです。

3)安定を求める


安定を求める人生がどうしてジリ貧なのか?


それは、安定とは幻想だからです。先行き不透明な時代では特に、安定を求める人が増えていきます。


なぜならば、自分の強みや才能に気づかないまま生きてるからです。つまり、自分の商品がないまま日々を過ごしてると、人は安定を求めてしまうのです。


安定を求めると生命エネルギーがどんどん減っていきます。人から言われたことや、誰かの指示に対して違和感を感じずに鵜呑みにしてしまうからです。


そうなってしまうと、自分で考えて感じて行動する力もどんどん奪われていきます。安定を求める人生よりも、安定を作る人生を選びましょう。

4)自分を押し殺す


自分を押し殺してると、強みや才能に気づかないまま日々を過ごします。それどころか漠然とした不安を抱えたまま、進むべき方向性も曖昧なまま日々を過ごしてしまうのです。


自分を押し殺さないと生きれない人もいます。気持ちにフタをしなければ、周りからの色んな攻撃に対して防御ができない人もいます。


人生を変えるには、立ち向かう勇気も必要です。

豊かな道


では、豊かな道を選ぶ人の共通点を4つ挙げたいと思います。

 

  1. 同じ志を持つ仲間と出会える
  2. 進むべき道が自分なりに分かる
  3. センサーが働く
  4. お金・人・運が集まる

 

これら4つを詳しく見ていきたいと思います。

1)同じ志を持つ仲間

 

豊かな人生を選ぶ人には、同じ志を持つ仲間が集まります。その理由は、人生のテーマを持っているからです。


人生のテーマを持つことで、自分が大事にすべき価値観に気づくだけでなく、強みや才能にも気づけるはずです。さらに、雇われなくても自分の強みや才能を活かした「自分の商品」があるので、漠然とした不安感ではなく、進むべき道がしっかりと見えてる状態です。


進むべき道をしっかり見えてると、サポートしてくれる仲間が集まります。

2)進むべき道が自分なりに分かる

人生のテーマを持っていると、進むべき道が自分なりに見えてきます。しかし、人生のテーマがなければ、誰かの言葉を鵜呑みにしてしまいます。

自分なりに考えず、鵜呑みばかりしてるとどうなるか?

進むべき道からどんどん外れていきます。

しかし、人生のテーマがあれば、進むべき道がしっかりと見えてきます。もしも今、「人生のテーマがない」と思っていても、自分なりに考えてみて進んでみて下さい。


一歩踏み出すと、次の一歩が見えてくるでしょう。

3)センサーが働く

 


人生の目的を持っていると、センサーが働きます。「何となくこっちのような気がする」といった”感覚”や、「この道に違いない」といった”確信”のような羅針盤となる感覚です。


しかし、人生の目的がなければセンサーは働きません。


人生の目的を持つことでセンサーはきっちりと働いてくれるのです。

4)お金・人・運が集まる

 

人生の目的を持つことで、自分の強みや才能を活かした「自分の商品」を持つことができます。自分の商品を持っていれば、欲しい人に届けるだけでお金が集まってくるでしょう。


また、進むべき道を歩んでると、サポートしてくれる人も現れます。行動量も増えるので運も舞い込んできます!

どの道を選ぶかはあなた次第

 

二極化する時代で、二つの道をご紹介しました。

どちらの道を選ぶのかは、全て自分次第です。「上がる道」を選ぶのか、それとも「下がる道」を選ぶのかはすべて、あなた自身が決断できるのです。

ここまで読み進めてきたあなたは「上がる道」が、少しづつ見えてきたのではないでしょうか?


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