自分で考える力を養うには?自分なりの考えを持つための習慣作り。

ナカタケこと中野丈矢です。

「ここは自分で考えてみて下さい」と言われ、何をどのようにすれば良いのやら・・・分からずに困ったことはありませんか?

調べたい情報はスマホさえあれば手に入る時代だからこそ、自分で考える力があれば自分にふさわしい情報がどれなのか分かります。

しかし、自分で考える力を養う機会があれば、「自分で考えることができない」などと困る必要もなくなります。

自分なりの答えを持つ習慣を身につけることで、僕は情報発信で稼ぐことはもちろん、情報発信に関するコンサルティングを行えるようになりました。

この記事では、僕がこれまで約5000名以上もの方、フリーランス〜売上数千億円規模の企業へ、メンタルコーチ・WEBマーケティングのコンサルタントとして活動する中で培った人間学を通じて、自分で考える力を養う方法と自分なりの考えを持つための習慣づくりについてまとめました。

自分で考えることができないのは習慣を変えることから

僕は毎月の月初めのルーティーンとして、近所の神社に行って定例会みたいなものに参加しています。(変な宗教には入ってませんし、いたって無宗教です笑)

そこで毎月祈念するのは決まっていて、
  • 可能性を最大化します
  • 世の中が明るい話題に包まれますように
などといったものがほとんどです。

まったく稼げなかった時期は、僕だけの幸せを祈念してました。

しかし、僕だけの幸せを祈念すると同時に、周りの人の幸せも祈念するようになったのです。

過去のノートを見返せば、「これが成長というものか・・・」と少し自虐的になりながらも、僕が起こしてきたパラダイムシフトを振り返ってみました。

自分で考えることは自分を信じること

その中でいつも思うのは、やはり真面目で努力家な人ほど、日の目を見るべきだと思うのです。

しかし、現実を見れば真面目で努力家な人ほど、「頑張ってるけど、上手くいかない・・・・」という悲痛な声を叫んでるように思えます。

中には、自分の可能性すら信じれず、閉じた世界を生きる人もいらっしゃいます。

「現実は甘くないかもしれないけど、自分を活かす方法さえ知れば、必ず日の目を見る」と今は確信を得ています。

とは言うものの、そんな僕も稼げない時期があって、可能性すら信じれず悶々とした時期がありました。

その時期に強く誓ったのは、「1日中、自分を信じる必要はない。けど、情報発信する時間だけは、自分を信じよう。1時間だけでもいい」と。

ブログを書く時間だけ、自分を信じるようになってました。

「世界を変える、世界を変える」と自己洗脳してましたね。

今思うと(かなり)怪しいですが、こんな怪しい呟きも時期によっては必要だったのかも知れません。

自分で考える力を養うことから始めよう

今でこそ、フリーランス~数千億円規模の企業へメンタルコーチ・WEBマーケティングのコンサルタントとして活動してますが、暗い日々を送っていた時期があるからこそ、人の悩みや苦しみに寄り添う事ができるのだと思います。

そうでなければ、メンタルコーチとして活動はおろか、情報発信を通じて読者の方に「自分ごとだ」と思ってもらえるはずはありません。

僕が「人生と事業を底上げ!」をテーマに掲げているのも、そんな暗闇の時期すら価値があるからで、人生丸ごとコンテンツにすべきと言う考えが根底に流れているからです。

自分で考える力は自分なりの答えを出す習慣を持ってみる

とは言うものの、いざ情報発信で稼ぐ一歩を踏み出すべく、挑戦しようとすれど「そんなの恥ずかしくて言えない!」と初めは思うかも知れません。

いざ挑戦しても、「何も変わらないじゃないか!」と思ってしまうことも。

さらにブログやSNS、YouTubeなどでは「変な奴に思われるかも知れない」と余計に周りの人の目線を気にしてしまいます。

真面目で努力家な人ほど、そう感じてしまいますが、決して悪い事ではありません。 それだけ、情報の取り扱いに慎重だからです。

「相手のためを思って」という想いが、時として行動に制限をかけてることがあるのです。

また、「たくさん学んだけれど、どれもこれも学び尽くせなかった・・・」という経験も、僕もしているので気持ちは良く分かります。

僕がどのようにして、そんな実績も経験もゼロ状態から人生と事業を底上げしてパラダイムシフトしてったのか?

その一つに『ビジネスを分解する』ことから始めたのです。

世の中のすべてに疑いの目を持ってみる

「ビジネスを分解する・・・」ってどういうことでしょう?

僕が人生と事業を底上げして、パラダイムシフトを起こせた一つのきっかけは、この「ビジネスを分解する」ことです。

それも「自分の頭で考える」ことから始めたのです。

「分からない」「答えが欲しい」からと言って、すぐに”ググる(Googleで検索する)”ことを辞めました。

ググることで、誰かが生み出した答えにはたどり着けます。 それを見て「なるほどな~」と頭では理解できます。 しかし、僕が心から納得する答えにはたどり着けなかったのです。

自分なりの答えをつくる事で、自分で考える習慣を身につけようとしました。

自分で考えることを始めると、これまで何も考えずに生きていたんだ・・・という絶望に襲われたのを覚えています。

思考が一気に深くなる前(希望)は、絶望がやってきます。

「絶望は歓迎すべき」と考えてるのも、一種の成長痛だからです。

自分の考えに正しいも間違いもなかった

ビジネスを分解することに始めは、何をどう考えれば良いのか分かりませんでした。

しかし、自分なりに考える習慣を身につけば、自分の言葉で物事を解説できるようになりました。 つまり、言語化する習慣が身についたのです。

今では世の中の様々なビジネスの基盤が、情報発信になっています。

情報発信するにも、自分なりの判断基準を持って言語化する事で、読者に”自分ごと”と認識してもらえる文章を書く事ができるのです。

ビジネスを分解する事で、あらゆるビジネスの動向を感じ取る事ができました。

その人の情報発信を見て、「こうすればもっと売れる」という直観とも言うべきコツも掴み取る事ができました。

さらに、活躍する人の動向を見て、「次はこう動くだろうな」と予測してました。(当たった時は嬉しかったです^_^)

そこで培った僕なりの判断基準に独自性を持たせて、唯一無二の価値として還元できる場所が、「コンサルタントとしての活動」でした。

「その人が持つ可能性を最大限に引き出せるコンサルティングがあれば、もっと世の中は良くなるはず!」と当時は考えていました。

さらに、「僕がそんなコンサルタントであるために、ふさわしい自分になる」と強く誓いました。

希望の前には必ず絶望が立ち塞がる

それから5000名以上もの方へ、ビジネスコーチ/ビジネスコンサルとして、「可能性を最大化」できるようにサポートしてきました。

僕らはどこでブレークスルーするか分かりませんが、「ブレークスルーする直前が一番暗闇である」こと。もしも今、コロナショックの影響を受けて、絶望の淵に立たされているのなら、「考え方を変える事で絶望が希望になる」ことを覚えておいて下さいね。

世界は見方を少し変えるだけで、随分と変わるものです。

習慣を変えるには少しづつでしか変えられません。

少しづつの変化を効率的に変えるためにサポートを行なってきましたが、もう一度言います!

「ブレークスルー直前が一番の暗闇」

もしもあなたの周りでも、暗闇の真っ只中にいる人がいれば、「お元気ですか?」と一言でもそっと寄り添うメールだけでも救われる人は必ずいます。

このサイトも、そんなきっかけになれれば本望です。

ブレークスルーに関する記事と、暗闇の時期である停滞期に関する記事はコチラ。
ぜひ、一読下さい。  
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