個人起業家のオンラインビジネスの始め方が肝心!

個人起業家のオンラインビジネスの始め方が肝心!
ナカタケこと中野丈矢です。

オンラインビジネスは始め方がとても肝心です。始め方次第では、ビジネスが拡大するかどうかが決まるからです。

 

また、オンラインビジネスの醍醐味は「営業が不要」ということ。「顧客フォロー」や「仕事の勉強」、さらには「家族との時間」など、集客以外にも時間を割けられることです。

 

それだけでなく、個人起業家がビジネスを拡大させるにはオンラインビジネスを取り入れて、独自コンテンツを多くの人に届けられる時代です。そのためには「埋もれる起業家」から「選ばれる起業家」になることが大前提だと言えるでしょう。

 

この記事では、埋もれる起業家から選ばれる起業家へシフトするために、オンラインビジネスの始め方についてお伝えしていきます。

 

9割がオンラインビジネスでの始め方を間違えてる

 

まずは、「9割が順番を間違えて苦戦してる」ことをお伝えしますね。

 

オンラインビジネスは肉体労働ではありません。
例えば、
  • SNSを毎日投稿してる
  • 忙しい時間でも1日1記事をノルマにしてる
  • Twitterでフォローしてくれた人にDMを送る
 

など、一生懸命頑張ってる方もたくさんいらっしゃいます。特に、オンラインビジネスでは始め方がとても大切です。なぜならば、このように努力して頑張っていても、始め方を間違えていれば思うような成果を得ることができず、何年もライスワークしながら情報発信し続けることも。

 

オンラインビジネスは肉体労働ではない

 

確かに、SNSを毎日投稿することはとても大切です。「自分の投稿で、誰かの役に立ってもらえれば・・・」と思いながら、僕も起業初期は毎日ブログを書いていましたね。書くたびにアクセスが伸びていく快感も、その時の覚えました。

 

しかし、ここで落とし穴があったのです。その落とし穴というのは、「オンラインビジネスは肉体労働ではない」ということ。オンラインビジネスの一番の醍醐味は、放ったからしでも収入が得られること。

 

ネット上やSNSでも、「放ったらかしで稼げる」という謳い文句を見たことはないでしょうか。僕自身も、営業は一切せず放ったらかしで稼ぐことが出来ていますが、特にオンラインビジネスにおいては、肉体労働ではないのに肉体労働化してる人が後を断ちません。

 

大切なことに気づかなければ、ひょっとすると一生ライスワークしながら情報発信することになります。

 

ですが、ブログを読んで「凄く良い!」と思ったら、すぐにコンタクトを取り直接指導をお願いするはずです。では、どうすれば「あなたのお願いしたい」と営業もかけず、向こうからお問い合わせが入るのか?

 

まずは、オンラインビジネスが肉体労働化してる人の特徴である、「埋もれている理由」からお伝えしたいと思います!

 

オンラインビジネスは始め方がなぜ重要なのか?

 

オンラインビジネスは、知的労働です。しかしながら、本質的な部分が抜け落ちてしまえば、オンラインビジネスが肉体労働化してる人が後を断ちません。

 

いくらアクセスがあっても、SNSに良いねがついても”肉体労働化”していれば、穴の空いたバケツに水を溜めるようなことと同じです。いくら頑張って水を汲もうとしても、一向に水が溜まらないのと同じなのです。

 

例えば、
  • アクセスがあっても、お問い合わせがない
  • SNSでそれなりに影響力はあっても埋もれたまま・・・
  • 誰かのフォロワーとして認知されている
こうなってしまう原因はただ一つ。

 

その他大勢と「埋もれている」から、なんです。

 

オンラインビジネスでは「自分の視点」がなければ埋もれてしまう

 

埋もれる起業家から選ばれる起業家になるには、自分自身の経験やノウハウに基づいてコンテンツを作る必要があります。

 

しかしながら、9割の人は、学んだことをそのまま伝えたり、どこかで聞いたことをそれとなく伝えているのです。これが埋もれる起業家の特徴の一つです。

 

つまり、埋もれる起業家から抜け出すには、「自分の視点」を持つことがとても大事なのです。なぜならば、あなたの読者は「あなた独自の視点」が知りたいのです。

 

「今日はここでランチを食べた」という記事よりも、「ここのお店でランチをする理由」や「このランチを食べる理由」などが知りたいので、あなたの記事を読みにくるのです。

 

ライフスタイル全てがビジネスに繋がるのがオンラインビジネス

 

少し余談ですが、僕の”ランチスタイル”はこのようなものです。

 

僕は仕事の時は、基本的に白砂糖や脂質は、会食以外の時は一切摂りません。理由は、血糖値が一気に上がって集中力が落ちてしまうからです。

また、ランチを食べ過ぎてしまうと、消化にエネルギーを使うので、仕事に費やすエネルギーが足りなくなってしまいます。

ジムに行った翌日は、身体がタンパク質を要求してくるので、タンパク質多めに摂りますが、普段は砂糖はほとんど摂りません。

今思い返せば、チョコレートやポテトチップスは2020年は食べた記憶がないですね(笑)
 

この日々の生活をどのように過ごしてるのか?というライフスタイルを伝えていくことも、「選ばれる起業家」には大切なステップになります。

 

食事への心がけを見れば、その人が分かるように、その人のライフスタイルを知ることで「この人に教わりたいかどうかが決まる」「お願いしたいかどうかを決める」と言っても過言ではありません。

 

”共感できる人”へお金を払う時代

 

僕は、
  • 喫煙者
  • 節度のない食生活
  • 暴飲暴食が習慣化
 

という人からは、「教わらない」と決めています。

 

なぜならば、価値観があまりにも違いすぎるからです。価値観があまりにも違えば、「あっ、なんか違うわ」って心理的に離れていくからです(パラレルワールド)。

 

ここまで価値観を言語化してなくても構いませんし、僕がお伝えしたいのは「人は価値観が似てる人からでしか、”この人を選ぼう!”という選択をしない」ということ。

 

もしも、あなたが食生活やライフスタイルでの”こだわり”を持っていれば、あなたのこだわりに共感してくれる人が集まってくれますからね。

 

この”こだわり”こそが、「自分の視点」です。「自分の視点」を持つことで、他の情報に埋もれることなく、選ばれる起業家として活動できるのですからね。

 

とは言っても、はじめは無価値観や無力感が勝ってしまい、「自分の視点に誰が興味を持つのか?」といった考えや、「自分なんかが、大それたことを言っても良いのだろうか」と疑心難儀になることも。

 

ここで行動を止めてしまう人がいますが、僕は「ビジネスコーチ」という役割を持ってるので、クライアントを「約束の場所」にまでナビゲートしています。

 
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オンラインビジネスでは”自分の経験”が最大の強みになる

 

その他大勢から抜け出すことで、選ばれる起業家へシフトできるんでしたね。

選ばれる起業家になれば、オンラインビジネスでも肉体労働化することなく、「時間をかければ収入が増える」という働き方のスタンスではなくなります。クライアントの方でも1日3時間働いて、毎月100万円近くの収入がある人もいらっしゃいます。

 

では、オンラインビジネスでの醍醐味である、「営業せずに収入を増やす」にはどのようなアプローチが必要なのでしょうか?別のクライアントの例でお伝えしますね。

 

会社員しながら月20万円稼いだクライアントの実話

 

とあるクライアントの方は、会社員をしながら1ヶ月で20万円を稼ぎました。

 

その方は、
  • 毎日SNSを投稿
  • ブログも週に3回以上更新してる
  • 人柄も誠実で好かれるタイプ
ということで、たった一つだけ惜しいところがあったのです。

 

その一つとは?

 

これまで述べてきた埋もれる起業家の典型例でしたが、「自分の視点」を発信していくことで選ばれる起業家へシフト出来たのです。

 

どのようなアプローチでシフトしていったのかを今からシェアしていきますね。

 

自分の経験をコンテンツ化させる

 

このクライアントへコンサルしていくうちに、凄い過去を教えてくれたのです。

 

そのクライアントは、1000万円の借金を抱えていた事。それも完済していたことを教えてくれたのです。

 

会社員しながら1000万円の借金する人ってなかなかいないと思いませんか?

 

しかも、ちゃんと完済している・・・

 

並のメンタルならば、1000万円の負債を抱えるだけで押し潰されそうなプレッシャーとの戦いです。しかし、このクライアントは見事に「完済」していたのです。

 

この事実を聞いてから、この人にしか打ち出せないサービスを提供してもらいました。

 

もともと行動力があったこともあり、毎日ブログ更新していく中で、お問い合わせも増えていきました。気づけば、給料以外でその月に20万円を稼ぐことができたのです。

 

やったことはただ一つ。「自分の視点」を持っただけ。「自分の視点」に気づいて、「自分の視点」で情報発信していっただけなのです。つまり、自分の経験をコンテンツ化させることで、この人にしか教われない独自メソッドを提供したのです。

 

これに加えて、もともと行動力もあったので、目に見える成果はすぐに出ました。

 

選ばれるコンテンツは自分では気づきにくい

 

独自メソッドを提供する前、本人にコンサルティングの時に「このサービスでいきましょう」と伝えました。すると、「え?そんな簡単なことで良いんですか?」と言われたのです。本人にとっては、呼吸するくらい簡単なことで、なぜならば、すでに習慣化しているから。

 

習慣ほど見える化させるのは難しいです。コンサルを通じて、「習慣を見える化」していきました。その結果、会社員しながら自分の商品を売ることができたのです!

 

「自分の視点」に気づくことって、習慣化しているのでなかなか気づきにくいですよね。しかも、「自分の視点」がない状態で情報発信していても、順番を間違えているので「埋もれた起業家」から抜け出すことができません。

 


しかしながら、「自分の視点」に気づき、「自分の視点」で情報発信することで、「埋もれる起業家」から「選ばれる起業家」へパラダイムシフトできるのです。


 

選ばれる起業家へ

 

オンラインビジネスは肉体労働ではなく、自分の経験をコンテンツ化させることで、「この人にしか教われないメソッド」と感じてもらえます。それだけでなく、毎日ブログ更新するような肉体労働から、放ったらかしでもお問い合わせが入るライフスタイルへとシフトできるのでしたね。

 

今や、オンラインビジネスは個人起業家にとっても欠かせないスキルとなりました。リアルビジネスとは違い、思考もオンラインビジネス特有のものを取り入れなければなりません。

 

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