人生の岐路とは?人生の岐路に立つ時の決断を間違えるな。
人生の岐路に立つ時に、どんな選択で決断をするのかで、人生が大きく変わっていきます。
たかが決断。
されど決断。
どうせなら良き方向へ進める決断をして、良い人生を送りたいですもんね。
この記事では、 僕がこれまで約5000名以上、フリーランス〜売上数千億円規模の企業へ向けて、メンタルコーチ、WEBマーケティングのコンサルティングとして活動する中で培ったエッセンスの中から、人生の岐路に立った時の決断の仕方についてまとめています。
また、新しいステージに進む人もいれば、過去に引き戻される人の『違い』についても述べているので、ご覧ください。
目次リスト
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人生の岐路に起こることとは?
あなたは、「幸せの定義」を持っていますか?いきなり唐突に言われても、躊躇してしまいますよね・・・。この幸せの定義は、10人いれば10人違うと思うのです。ですから、誰一人として、同じ定義はありません。あなたのみぞ知る幸せの定義です。
売上UPできた背景を覗いてみる
コンサルタントとして活動していると、人生の岐路に立った人との出会いが毎日のように頂けます。僕は人生と事業の底上げというテーマで、コンサルティング活動をしており、クライアントさんの成果を”数字だけ”を見れば売上200〜1100%UPです。
数字だけを見れば、とても素晴らしい成果です。
ビジネスでは売上が20%でも上がれば「良し」とされるのが一般的。だからこそ、クライアントさんの成果もそうですが、数字に裏打ちされた物語があるのです。
コンサル期間が終了しても、クライアントさんに「その後はいかがですか?」などと連絡を取ることもあります。
それを見れば、「コンサルティング活動して本当に良かったな」と感じさせてくれる内容ばかりです。
少しご紹介すると、
- キャンセル待ちが続いてる
- 売上が伸び続けている
- 社内が活発になった
「廃業しました・・・」なんていう声は、今まで一度もありません。
「お試し」と言われる試練が”必ず”やって来てた
売上200〜1100%UPという数字だけを見れば良いことづくしに思えます。しかし、売上UP、しかも継続して安定した収益ができている、という状態はまさにコンサル前とコンサル後とで「ステージが切り替わってる」のは明らかです。
では、ステージを上げていくには、本当に良いことばかりしか起きないのでしょうか?
ステージが切り替わるタイミングにおいて、「お試し」と言わざるを得ない出来事が僕らを待っているのです。
「キミが次のステージに立てるかどうか試してやろう」とでも言われてるかのような、お試しが待っているのです。
そのお試しとは、
- 社外から待遇の良い話が舞い込んでくる
- 身内に「お前は失敗する」と言われる
- 友人が「それ、やめなよ」と言ってくる
erc….
これが、どうしてお試しなのか?
お試しには不合格がある
例えば、社外から待遇の良いヘッドハンティングの話が舞い込んだとします。「ヘッドハンティングされた」と聞くと、素晴らしい成果です。何せ社外の人にも、ご本人の功績を認められたのですから。しかし、このヘッドハンティングは、その人にとってはお試しだったのです。
というのも、その時はご本人の中で、”生きづらさ”を抱えたまま生きてらっしゃったそうな。その理由も聞いていくと、どうも「待遇が良い」だけで今の会社へ転職したのだそう。
しかし、僕とのコンサルティングの時間を通じ、生きる目的(コア)を見出した3日後くらいでしょうか。社外からそのヘッドハンティングの話が、舞い込んできたのです。
「これは、間違いなくお試しですね」と、ご本人からの口から出ていました続けて、「もしも、ナカタケさんと出会ってなければ、ヘッドハンティングの話に乗っていたことでしょう」とおっしゃっていました。
もしも、この方がヘッドハンティングの話に乗っていたら、また振り出しに戻ってしまうのです。
人生の岐路に立つと、人生を左右するような決断を強いられます。この決断次第では、天国にも地獄にもなるのです。
次のステージへ進めるのか?それとも、過去の自分と同じ道をもう一度歩むのか?
後者の「振り出し」に戻ることを、「引き戻し現象」と言います。
関連記事:【停滞期の過ごし方で人生が大きく変わる】大きく跳ぶ前に、あえて大きくしゃがめ!
人生の岐路で自分らしい決断するために
人生の岐路には必ず引き戻し現象がやってきます。それだけでなく、引き戻し現象に負ければ振り出しに戻されます。振り出しとは、この方の例を見れば今の会社に転職した当時まで振り出しに戻るのです。10年近く勤めていたので、10年ほど前までのその方に戻ってしまうのです。
この方がそのままヘッドハンティングされていたなら、また同じ出来事を違う会社でやることになるでしょう。
待遇や会社名、役職や働く場所などの表面は違うでしょう。しかし、起こる出来事の本質は同じ出来事が起きるのです。
次は、違う方の例を出してみますね。
身内からもお試しはやってくる
今度は、お試しにやってくるのが、「母が入院」すること。ステージの切り替わりに必ず起こる出来事が、その方のお母様が入院すること・・・だったのです。過去のヒアリングを重ねていくうちに、ステージの切り替わりに起こる出来事に、そのようなパターンがあったのです。
新しく挑戦しようとすれば、その方のお母様から「入院した」と連絡が必ずと言って良いほど起きていたのです。
では、その方はどのようなプロセスで、このお試しに打ち勝つことができたのか?それは、家族であっても、「距離を取る」ということ。一見、残酷には見えますが、距離を取ることで共依存の関係を断ち切ることが出来たからです。
僕もサポートしていきました。「距離を取る」ことで、過去に引っ張られるず、「母は自分で自分のことがやれるはず」という信頼を得ることができたのです。
もしも、距離を取らずに、ズルズルと家族に引っ張られていたなら、お互い共依存していたことでしょう。
このクライアントさんも、売上UPすることが、とても難しくなってたことでしょう。
関連記事:マインドセットの使い方を知り、過去を捨て未来へ進もう!過去の自分を卒業するため断ち切る
「お試し」の意味は、「次のステージにふさわしいかどうか」をまさにお試ししているのです。
この「お試し」に負けてしまう人もいます。
負ける人にも共通点があります。
それは、生きる目的(コア)があいまい。
そして、どこへ進むべきかゴールがあいまい、ということ。
もしも、お試しがやってきても、過去の自分に引っ張られず突き進むため、強い意思を持ち続けなければ、過去に引っ張られてしまいます。
それくらい「お試し」は強烈なものなのです。そして、人生の岐路に立てば決断の連続です。
2つしかない選択で、どっちに進めばいいのか分からない事も多く、新しい自分になるためには、「これまで経験した事のない方」を選ぶと、新しいステージへ進む事ができるはずです。
崖から飛び降りるような気分でとても怖いですけどね・・・
人生の岐路での決断の行く末を人に伝えよう
ここまでの話は、クライアントさんとの時間で生まれた物語です。この物語を僕一人だけの所有物にしていれば、必ず現実は滞ります。なぜなら、この物語は僕が人に伝えるべき物語だからです。つまり、物語(コンテンツ)をマーケティングを通じて届けるのが僕のビジネスでもあるのです。
僕の物語(コンテンツ)には過去と同じパターンを繰り返し、失敗ばかりしてるのも必ず原因がある、という物語があります。
その原因の一つに、この「お試しに負けている」ということ。
自分だけの勝ちパターンに気づこう
勝ちパターンは、必ず人それぞれ違うものを持っています。その勝ちパターンを認識してもらうべく、人生と事業の底上げというテーマでコンサルティング活動をしているのです。しかし、僕がこの物語を一人だけの所有物にしていれば、コンサルティング活動なんてできなかったでしょう。物語を伝えることも、僕にとっての事業者としての役目だからです。
このコアに気づくことで、やるべきことと、やらなくていいことを明確に分けることができ、たとえお試しがやってきても必ず打ち勝つことができるのです。
もしも今、あなたの周りに、「あの人最近、現実が滞っているな〜」と感じた人は人に伝えるべき経験を、伝えきれていない可能性があります。つまり、人に伝えるべき物語を、その人だけの”所有物”にしているのです。
「生きる目的(コア)には、十分気づいている!」という方は、物語の届け方を知ることで、滞っている現実が廻り出すのです。「どう伝えれば良いのか分からない」というのは、届け方を知らないだけ。あとは、その届け方を知れば良いのです。
自分の物語(コンテンツ)を伝えていこう
また、自分の物語(コンテンツ)の伝え方を知ることは、- 届けるべき相手を知る
- 届けるべき手段を知る
- 届いたあとのアクションを知る
これらは「知ってるぜ!」けど、「現実は滞ってるぜ!」という人のほとんどは、せっかくの物語が届いていないのです。
届いていれば現実が廻りますからね。
その物語が届いていない理由は、”ズレ”が起きているのです。”ズレ”とは、上記の3ステップにズレが起きてるのです。
つまり、
- 届けるべき相手が”ズレ”ている
- 届けるべき手段が”ズレ”ている
- 届いたあとのアクションが”ズレ”ている
これらの”ズレ”が解消されれば、必ず現実が廻り出すのです。つまり、売上が200〜1100%UPも射程圏内に入ってくるのです。
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あなたの価値を必要としてる人の手元に届けるために
せっかくの物語(コンテンツ)があっても、届け方を知らなければ届くべき相手に届きません。「届け方を知る」というのは、まさにマーケティングなのです。僕はマーケティングとは劇薬と言っていますが、自分の物語(コンテンツ)を届くべき人の手元に届いていけば、必ず人生と事業の底上げができるのです。
マーケティングについての知識があれば、あなたの価値を必要としてる人の手元に届けることができます。
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