ナカタケこと中野丈矢です。
「自分を生きるには、どうすればいいかがわからない…」
このページにたどり着いたあなたは、そのように悩んでるのではないでしょうか?
また、このように考えてるかもしれませんね。
それは、「自分に自信がないから、自分の人生を決められない」ということ。
自信があれば自分の人生を生きることができるし、何でもうまくいくと考えてるのではないでしょうか?
確かにそうなのかもしれません。
自信は行動力を生んでくれます。しかし、自信があれば、自分の人生を生きることになるのでしょうか?
この記事で一緒に考えていきましょう。
最後までどうぞお付き合いください。
Outline
自信がないから決められない
「自信があれば、自分は変わることができる」
そう考える人も少なくはありません。
だからこそ、自信をつけるために「自分磨き」をする人が増えています。
セミナーに参加したり、新しい仲間を作るべくコミュニティに入ったり、色んな「自分磨き」が選択肢としてあります。
また、今はオンラインで簡単に人と繋がれる時代です。
オンライン上でコミュニティに参加することで、新しい世界を味わい尽くすことができます。
しかし、そんな「自分磨き」を努力しても、自信はおろかどんどん自信を失ってしまう人がいます。
では、自信を失わないために、どんな工夫をすればいいのでしょうか?
強い思い込みが自信になる
まずは、「自信ある人」と「自信ない人」との違いについて見ていきたいと思います。
僕自身の話になりますが、起業して7年ほど経ちますが、これまで約5000名以上もの方へセッションしてきました。
クライアントからよく言われるのが、「自信たっぷりですね」と言われてしまうのです。
僕自身として、上手くいったことも、そうでないことも含めて、軌道修正しながら行動しています。
クライアントへのアドバイスしても、「これは絶対にうまくいく!」と思えることでも、結果が分かるまで落ち着かない自分もいます。
内心、落ち着かないにも関わらず、クライアントから「いつも自信に満ち溢れてますね」と言われているのです。
これはなぜなのか?
僕の内面を掘り下げていくと、こんなことに気がついたのです。
それは、「うまくいくまで、絶対に諦めない」ということ。つまり、「諦めなければ、絶対にうまくいく」という確信に近い強い思い込みが、自信ある人のように周りに印象を与えているのでしょう。
勘違いでもいい。スタートさせよう
僕は、「諦めなければ、絶対にうまくいく」という強い思い込みで、人生を変えてきました。
僕は、会社員生活を経て独立起業しましたが、今でこそ、オンラインで収益の半自動化に成功しています。今のビジネススタイルを構築できるまでは、紆余屈折しながら軌道修正してきました。
半自動化とは、「文章を書くだけでお問い合わせが入ったり、収益が上がる仕組みを構築している」ということ。
この方法を、個人コンサルでお伝えしてますが、そんな僕でも過去を振り返ればこんなことを言う人がいました。
それは、「あなたがWEBで集客できるはずがない」という人もいたのです。
僕自身として、「オンライン上で仕組みさえ構築できれば、集客できるはず」というイメージは持っていました。
しかし、当時はまだ大した結果も出せておらず、周りからも「勘違いしている….」など思われてたはずです。
そんな勘違いからスタートした僕の起業物語も、右上がりになっていくのです。
だからこそ、「周りに否定されてても、勘違いしていると言われても、あなたの未来には何も影響を与えない」ということを覚えておいてください。
また、「自信がないから決められない」というのではなく、強い思い込みを持つことで人生を切り開くことができるのです。
人生は自分次第で良くも悪くもなる
ここまでは、強い思い込みを持つことが、周りから「自信ある人」という印象を持たれることをお伝えしました。
その思い込みの程度は、周りから「勘違いしている」と思われるくらいがちょうど良いのです。
なぜならば、「目立つな」と言われて僕らは育ってきたからです。
今の時代は、目立つことでその人の価値が認知される時代です。
そんな時代にも関わらず、どうしてか「目立ってはいけない」「分相応にしなさい」と言われながら幼少期を過ごします。
ついつい人は周りと同じでいようとするのも、そういった思考が刷り込まれていきます。
その結果、「自分には何もない」「何もできないから、自信がない」と無意識で考えてしまうのです。
人生は自分でクリエイトできますが、そうするためにも強い思い込みや勘違いからスタートしてみるのも、人生を変えるためにはとても大切なプロセスなのです。
人生を変えるには、周りと同じでいることよりも、周りと違う生き方をしている自分に対し、誇りを思い出してみましょう。
周りと同じである必要はない
「自分の人生を生きていない」と考えるのも、周りに合わせられない自分に対して嫌悪感を抱く人も少なくはありません。
また、周りと違う自分に対して、「こんなところがいけない」などと自分にダメ出ししているのではないでしょうか?
10人いれば10人とも違って当たり前!だからこそ、周りと違う生き方をしてきた自分に対して誇りを思い出す必要があるのです。
それだけでなく、無難な選択ばかり続けてしまって、人は情熱を忘れてしまいます。突き抜けるような情熱を自分の中に見出すことで、「自分の人生を生きていない」という呪縛から解き放たれるのです。
情熱は自信に必ずつながります。
情熱を思い出すには、人と違う自分に誇りを思い出してみましょう。
これからの時代、人と同じことができる能力よりも、『人と違った価値』を生める人こそ、時代に求められているのです。
生きる意味は自分でつくるもの
「人生に意味はない」と言われて、どんな気分がしますか?
僕がこう言われたとき、このように感じました。それは、「生きる目的は自分でつくるもの」と考えました。
学校では、生きる意味について教えてくれませんし、社会人になって生きる意味を知らずに40代、50代を生きる人も少なくはありません。
それだけに、明確な生きる意味を持たないでいる人が多いのです。
では、自分の人生を生きるために必要な「生きる意味」を持つには、どうすれば良いのでしょう?
他人の人生に踊らされるな
生きる意味を持つには、「他人の人生に踊らされないこと」です。
そのためにもやはり、「自分の生き方を貫く」ことが何よりも必要です。
たとえば、「お客さんは神様だ」みたいな考え方があります。そんな考え方をすればするほど、お客さん都合でビジネスが右にも左にも動いてしまうのです。
その結果、神経をすり減らして、安請けしてしまって、「やりたいことを仕事にしたつもりが・・・」とあらぬ方向へ転がっていくのです。
「お客さん=あなたが幸せにすべき人」は、あなた自身が決めなければなりません。
「あなた」というノアの方舟に誰を乗せるかを決めなければならないのです。
ビジネスでも、はじめにやるべきはお客さんを定義し決めることなのです。
これは友だち付き合いにも言えることで、誰と時間を過ごすかが人生をも形成するのです。
つまり、「誰と時間を過ごすか」「過ごさないのか」を決めることで、有限な時間を実り多いものとするのです。
「自分の人生を生きていない」と考えてしまう人は特に、「誰と時間を過ごすか」そして、「何をして、何をしないのか」という価値観を明確にしてください。
まとめ
この記事では、「自分の人生を生きていない」と考えてしまう人の特徴と、自分の人生と生きるためのアプローチについて述べてきました。
自分の人生を生きるには、思い込みから初めても、何も恥ずかしいことではなかったのです。それよりも、自分の人生とは思い込みからスタートすると言っても過言ではないからです。
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