停滞期抜ける前兆と乗り越え方について

停滞期抜ける前兆と乗り越え方について
ナカタケこと中野丈矢です。

停滞期を抜ければ全盛期がやってきます。
しかし、この停滞期をどのように過ごすかで全盛期がやってくるかどうかが決まるのです。


今が停滞期だと分かれば過ごし方も分かります。また、停滞期の前兆がやってきたら全盛期へ向けて準備すれば良いのです。

ダイエットに停滞期があるように、ビジネスにも停滞期があります。

この記事では、僕がこれまで約5000名以上、フリーランス〜売上数千億円規模の企業へ向けて、メンタルコーチ、WEBマーケティングのコンサルティングとして活動する中で培った人間学の中から、その停滞期の前兆と乗り越え方についてお伝えしてきます。

停滞期でも正しい優先順位がある

少し気が早い話ですが夏の甲子園は、今年は開催されるのでしょうか?

春の選抜は中止になったので、夏は是非とも開催して欲しいです。球児たちは強豪を勝ち抜くだけでなく、甲子園に出るために頑張ってきたはずです。

5月末には夏の甲子園は開催するかの方向性は決まると聞きましたが、コロナの終息次第では「またも中止」になってもおかしくありません。

「外出を控えよう」というメッセージが、全国に発信されていてますね。もうすぐゴールデンウィークですが、これは感染拡大をできる限り抑える目的で、コロナが早期に終息すれば経済も早期回復できます。

それだけでなく、一人でも多くの命をコロナの脅威から守ることに繋がります。政府の対応が遅いとか、補償をちゃんとしろとか色々な議論がされてます。

しかし、自分たちでできる限りのことをやっていく事の方が、議論するよりも大事だと僕は考えています。

議論なんて、アフターコロナでいくらでもできますからね。

優先順位を間違えない

それよりも、自分や大切な人をコロナの脅威から守ることが、最優先事項だと考えていますそんなこともあって、自宅で仕事をする人も多いかと思います。

外出せずに自宅で仕事していると、運動不足になりがちです。

運動不足は免疫を下げるので、自宅で体を鍛えることや、人がいない道をランニングするなどは、やはりしておいた方が良いですね。

外でのランニングは、人が少ない場所に限って感染のリスクが低いようですよ。

かの有名な小説家 村上春樹さんも執筆の仕事をする前に、早朝にランニングするそうです。

「ハルキスト」と呼ばれる熱狂的なファンを虜にさせる文章も、ランニング中に潜在意識の中に潜り込んで、いざ執筆するときに潜在意識からの情報を引っ張り出して文字にしていくそうです。

自宅で仕事できる場合、通勤時間が省略できます。 その時間をランニングをしてみるのもいいですね。 ですが、必ず人混みは避けてください。

停滞期はダイエットだけじゃない

人によっては「ダイエットでもしようかな」と思い立つ人もいるようですね僕はダイエット経験がないのですが、ダイエットは初めのうちは体重も落ちるようです。

しかし、急に体重が落ちなくなったり、体重が増えたりすることも。

「精一杯頑張ってるんだけどな〜」と自分なりにはやっているけれど、思うようにダイエットができない時期がやってきます。

これを「停滞期」と言います。

誰にでも訪れる停滞期

停滞期は誰にもやってきますが、この停滞期を抜ければ、また体重も面白いように落ちるようになるようです。

ですから、ダイエットはこの停滞期をいかに乗り越えるかで、上手くいくか失敗するかがほぼ決まると言っても過言ではありません。

思うようにいかない停滞期に、工夫することで「自分なりのダイエット法」が生まれます。

これはビジネスでも同じで、ビジネスにも停滞期が必ずやってきます。

ビジネスにも停滞期がある

ダイエットの停滞期ならば「体重」という分りやすい目安があります。しかし、ビジネスが上手くいってるかどうかは、何を基準にすれば良いのかが曖昧です。

ビジネスの停滞期に何が起こるのかは、人のよって違うのでダイエットのように一概に言うのは、なかなか難しいです。

「こんなことがあれば、そろそろ停滞期に入ってるんじゃない?」 と言う前兆はあります。

それは、「一度ガクッと落ちる」です。

ガクッと落ちるのは、売上だけではありません。

サイトのアクセスもガクッと落ちます。

関連記事:停滞期の過ごし方で人生が変わる

停滞期乗り切れば全盛期

今は世界規模で「ガクッ」と落ちていますが、バランスを取るようにイケイケな会社もあります。

「スギ薬局」はとても好調で、コロナに負けず毎日働いてる社員にボーナスがあるようです。

また、zoomの株価が過去最高値を更新しました。

zoomのCEOエリック・ユアンさんはこのコロナで、仕事のリモート化に貢献したこともあり、世界長者番付けにランクインされました。

今でこそ「イケイケな会社」ですら、停滞期を乗り越えたのです。

停滞期は避けられないが短縮できる

僕はこれまで約5000名以上の方と対話を重ねてきた経験から言えるのは、「停滞期は短縮できる」と言うこと。

停滞期は避けられませんが、停滞期の短縮はできるのです。

「今が停滞期だな」と感じる人もいれば、「何もかもうまくいかない」と停滞期にすら気づけない人もいます。

しかし、停滞期の過ごし方さえ分かっていれば、台風が直撃しても家で1日待機するだけで翌朝スカッと晴れ渡るのを待つことができます。

また、停滞期の乗り越えた方を熟知してる人にサポートしてもらうことで、停滞期を大幅に短縮することができます。

それだけでなく、停滞期にじっとエネルギーを溜め込んで、ブレークスルーを起こすことができます。

停滞期は必要な時期である理由

停滞期はブレークスルーを起こすためには必要な期間です。停滞期を短縮するには、ブレークスルーを起こすために不要な価値観や考え方を捨てることで短縮できます。

停滞期は動けば動くほど、泥沼に足を突っ込むような感覚に陥ります。停滞期が長くなればなるほど、「自分はもうダメなんじゃ?」と可能性を疑うことも。

停滞期を乗り切るには、「自分には無理だ」と諦めないことも大切です。ダイエットも体重が落ちないから、そこでストップするとダイエット前の体重に戻ります。

ビジネスでも「自分にはできない」と可能性を疑えば、振り出しに戻ります。踏ん張りどころで諦めると振り出しに戻りますが、ここで進んでいけば必ずブレークスルーがやってきます。

「この停滞期はブレークスルーを起こすためは必要なんだ」と自分を励ますことも大事です。季節も春夏秋冬がるように、昼と夜があるように、果実が実るには準備期間が必要です。

土の下でじっとエネルギーを溜め込んだ分、夏になれば太陽に向かって大きく伸びるヒマワリをイメージすると分りやすいですね。

もしも今、あなたが停滞期の真っ只中にいると感じるならば、「今はエネルギーを溜め込む時期なんだ」と自分軸を強くしてください。

停滞期に何が起きて、何をどのようにすれば良いのかは、人それぞれです。

ですが、共通して言える事には「一度ガクッと落ちる」です。

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