自分の人生を取り戻し、つまらない人生を脱出し自分の人生を生きよう

自分の人生を取り戻し、つまらない人生を脱出し自分の人生を生きよう

ナカタケこと中野丈矢です。





日本人は特に、「他人がそうしているから」という理由で、「あっ、そうなのか」とすんなり受け入れてしまいます。





「キラキラ女子系」という言葉が先行して、SNSで「それっぽっく投稿」したりなど、「他人がそうしているから」という理由で、集客ツールとした投稿が流行ってました。





けれども今や「キラキラ女子」という言葉すら、あまり聞かなくなるどころか、「消えてしまった・・・」という声もうっすら。





「他人がそうしているから」という理由で、「自分もそうしよう」というのはかなり危険です。





自分の意思ではなく、他の誰かが、それも「流行っているから」という理由で、疑いもなく受け入れることは、「自分を生きる」ことを放棄したのも同然です。





僕らはそんな「他人がそうしているから」という理由で、「自分もそうすべき」「周りと同じでなければ生きていけない」なんていう世界ではなく、もっともっと自由で可能性にあふれた存在なのです。


周りは自分が思ってるよりあなたを気にしていない



とある友人がストレス発散で、休日にカラオケで一人で入って、
それも大声で歌いまくるのが日課であると聞きました。





それを聞いた正直な感想は「マジ?」と思いましたが、その友人は続けて「案外、周りの人は見てないって」と。





確かに僕らは人の目を気にしてしまいます。





なるべく相手の気に触らないよう、その場しのぎで人との関わりをこなしてしまいます。



「変に思われないかな?」

「これをやりたいなんて言えば、家族はどう思うだろうか?」

など、自分を生きることからズレてしまってます。





アメリカのとある研究データでは、人は1日に平均約6万回ものことが、僕たちの頭のなかを思考が浮かぶのだそうです。





その6万回もの思考で、ずっとあなたのことを考えている暇なんてないと思うのです。





周りの人もずっとあなたのことを「変な人だ」と考えている時間はなく、むしろその人も「私はどう見られているか?」と考えているのですから。

すべての人に「好かれる」なんてできない



でも確かに、自分を生きることで、
「本当はこれがやりたかったんだけどな・・・」という感情に気づくこともあります。





友人に「本当はこれがやりたかったんだけどな」と話せば、 「やめときなよ」「失敗するよ」といった声をもらう時があります。





「あなたのために言ってるんだよ」といってくれる人もいます。「そこまで言ってくれるなら・・・」と、自分を生きることから逃げてしまいます。





でも、「あなたのために言ってるんだよ」と、言ってくれる友人ほど、意外と自分のことばかり考えています。





やりたいことで上手く行き出すと、「良かったね!」「おめでとう!」と声をかけてくれるどころか、連絡すら来なくなることもあります。



人間関係にも断捨離は必要

 

このように、自分を生きることを選べば、心から応援してくれる人もいれば、急に態度をコロッと変えて離れる人もでてきます。





僕に言わせてみれば、これは「歓迎すべき」だと言えます。なぜなら僕らは「自分の見たい世界」しか見てないのです。





「本当の自分を生きたい」という人ならば、「自分を生きる」という世界で生きています。





ですが、自分を生きることから逃げている人からすれば、「やりたいことをやるなんて限られた人だけだ」と、すぐに自分の可能性を閉ざしてしまうのです。





自分の可能性を閉ざすことで、今の生活を維持しているのですから、当然、あなたが自分を生きる姿を見て、心から応援したいとは思えないのです。





むしろ、足を引っ張るような態度をしてきたり、言葉を投げかけてくるのです。



こういった理由から、人間関係にも断捨離をして、人間関係をバージョンアップさせていく必要があるのです。

自分で広げた風呂敷は自分で回収する

 

自分を生きることは、自分の選択に責任を持つことです。





「実はこれがやりたいんだけど・・・」という感情に素直になり、行動に移せる人が、自分を生きるということです。





「実はこれがやりたい・・・」を、反対されても貫くことが必要な時があります。





家族や友人に、反対された時こそ、「自分がやりたいことをやる」と覚悟できているかどうか?が試されているのです。





家族を説得して、自分を生きるのか?



それとも、反対する家族を押し切ってまで、自分を生きるのか?





必ず試される時がやってきます。





「いつかは話そう」と思っていれば、「いつか」はやってきません。





「反対されるだろう・・・」と切り出しても、「そうか。頑張れよ」と応援されることもあれば、「絶対にダメだ」と反対されることもあります。





しかし、反対されていても、「そこまで言うなら勝手にしろ」と、言われるケースを僕はたくさん見てきました。





家族ほど、僕たちの幸せを願ってくれる存在は、世界中のどころを探してもいません。たとえ言葉では反対されていても、心のどこかで応援してくれています。



家族と向き合うことの大切さ

 

僕の父親は、ずっと公務員として働いてました。僕が「起業する」と切り出したら、「起業で成功するやつはほんの一握りだ」と言われ、ずっと反対されていました。





起業してからもしばらくは、大企業の求人広告があればメールで、「おーい元気か?○○市役所が募集してるから試験受けなさい」と言ってました。





僕は断固として「自分を生きる」と覚悟してたので、「受けません。」の一言だけ返しました。



子供は親にとっては何歳になっても親です。

いくら稼ごうが、いくら元気であろうが、子供のことはずっと気にかけてくれています。



言葉では反対されていても、心では応援してくれている。



それが家族です。

自分を生きるために必要な事



自分を生きる度合いが深まるにつれ、
自分にとって大切なことや、本当に叶えたい望みに気づいていきます。





それだけでなく、物事の判断基準は、「他人がそうしているから」という理由ではなく、「自分がやりたいのか?」という理由を基準にします。





もはや「世間の流行りはどうか?」「あの人はどう思うか?」という周りを基準にして生きるのではなく、 「自分はどう在りたいのか?」という基準で生きています。





ですから、これまで仕方なくこなしていたことなどに対し、 「ノー」と言えるかどうかが、自分を生きる上ではとても大事になってきます。





何の生産性のない飲み会には参加しなくなったり、自分が叶えたい未来とは関係のない予定は組まなくなったり、と色々と変化が出てきます。



自分を生きている人と関わる

 

作家 本田健さんはご自身の本ではこう書かれています。



「あなたの人生は、あなたが関わる人で決まります」と。



それだけでなく、「あなたの年収はあなたが関わっている人5人の年収で決まります」とも書かれています。



それくらい、人との関わりは人生に影響するのです。

ジェットコースターに乗ってみる



僕はジェットコースターには何回も乗ったことがあります。





「楽しい」と思ったこともありますが、「もう乗らない」と思ったことがあります。ジェットコースターのような、「怖い」「未知の世界」であるような体験を日常からこなすことで、 それまで囚われていた日常に「おや?」と思うようになります。





少しだけ「怖い」「未知の世界」を体験していくことで、「快適ゾーン」を抜け出すことができて、これまでとは違う世界を知ることができます。





そうなれば、視野が広くなり、アイデアにもうんと幅が出てきて、仕事のクオリティーもうんと上がりますよ^^



僕も大嫌いなジェットコースターを、これからも乗り続けようと思います。

ライター紹介 Writer introduction

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