【没個性はジリ貧一直線?】自分の個性が分からない人がやるべき可能性を広げる選択

ナカタケこと中野丈矢です。

「自分には個性がないのか?」
「これといった強みを持っていないのだろうか?」

そう思ったことはないでしょうか。

人と比べては自分が分からないだけだけでなく、自分の存在意義を感じないまま自己否定に陥ってしまう人も、少なくない世の中です。

「自分に個性がない」と悩む必要は全くありません。
なぜならば、「考え方一つで自分の個性には気づけてしまうもの」だからです。

探すと見つからないのが個性。
すでに個性には気づいているから、です。

この記事では、個性的な人と個性がない人の違いについて解説していきます。読み終える頃には、「自分にも個性があるのだ」と思ってもらえると思います。

それでは、最後までお付き合いください。

個性的な人と個性がない人の違い

 

世の中はじわじわと二極化が加速しています。

良いところは良い、悪いところは兆しすら見えない、というふうに中間層が減ってきてるように僕は感じています。

活躍している人はどんどん活躍する一方で、そうでない人はジリ貧状態という感じを受けています。

本題に入る前にまずは、「個性的な人と個性がない人の違い」について考えてみたいと思うのです。

僕が5000名以上の方へセッションしてきた経験を踏まえていくと、努力不足や行動量の差さだけで個性がある人と無個性な人と区別できないことが分かったのです。

これはどう言うことか?

個性がない人なんて存在しない?

個性的な人と無個性な人との違いの一つに、人間性に魅力があるのだとか、個性的で目立っている、というふうにいかに”際立った個性”を持っているかどうかが言えると思うのです。

二極化が生まれた違いというのは、「個性のあるなし」も関係しているのだということ。

あなたには個性はあると思いますか?あるとすれば、どのように個性を発揮できると思うでしょうか?

「顔も一人一人違うし、同じ顔をした人は世界に存在しないように、同じ個性を持つ人なんてこの世に存在しません」ということ。

まあ、当たり前ちゃ、当たり前ですよね。
同じ顔を持つ人が街を歩いてたら、まるで映画の世界に放り込まれたような気もします。

個性とは誰しもが持つものではあるのですが、ここでちょっとだけ皮肉な話をします。それは、際立った個性を持つ人と、そうでない人とで、能力に大した差がなかったことに僕は気づいたのです。

「経験がないから個性がない」は間違い?

僕が起業して7年間、人の可能性について追求しながら、プログラムやセッション、コンサルを続けてきました。

僕の経験則を通して得られたのは、「能力に差はない」という事実なんです。

これは以前にメルマガでもお伝えしたのですが、すでに活躍してる人と、これからビジネスを立ち上げる人との知識や技術などをヒアリングしていくと分かったのですが、「明らかな差はなかった」ということです。

つまり、こう言い換えることができます。

「活躍していないから、経験がないから、自分には能力が足りない」というのは大きな誤解であると。

こう言うと、

「いやいや….能力がないんです」
「ナカタケさんほど僕には経験ないんですよ」

と言われることもありますが、個性的な人になるには経験よりも大切なことがあったのです。それについて今からお伝えしていきますね。
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自分の個性が分からない人は、何をやるべきなのか?

 

そもそも自分の個性を知るには何をすべきでしょうか?

広義では「個性とは他の人と違った、その人特有の性質や強みのことで、個人の特性」と定義されています。

一般的には個性を知る基準には、自分はいったい周りからどれだけ認知されているのか?」という他人軸で考えてしまうのではないでしょうか?

個性を知るには周りからの評価を手がかりにするのも大事です。

ですが、僕が思う個性や魅力を知るためは、自分の中にどれだけの深さで自分の可能性を信じているのかどうか、、、という思い込みを持つことからスタートするのではないでしょうか?

周りとの摩擦を恐れない

自分の可能性を疑っている人よりも、自分の強みや個性を伝えてる人の方が、個性的だと感じてしまいます。

自分の可能性を信じてない人が、上手な伝え方や話し方を学んでも、個性や強みは思うように伝わってくれません。また、同時にいくらコピーライティングやマーケティングを学んでいっても、見ている側やお客さんからすれば、個性や魅力は感じることはできないのです。

個性や魅力を感じない没個性になっていては、見ている側からすれば引き込まれる要素なんてありません。
逆を言えば、個性を感じてもらえれば、相手を引き込めることができる、と言うこと。

確かに日本に長く住んでいれば、個性を出すことに抵抗あっても仕方ありません。また、周りと同じであるのが美徳だと思いがち。その特性によって空気を読んだり、相手の感情の機微を感じることができるのが日本人の特性ですからね。

探すから見つからないのが個性

ビジネスをやっていると分かるのですが、自分の個性を相手に伝えてようやく、「あなたも素敵な個性をお持ちですね」「私にあなたのサービスを受けさせて下さい」と言われる機会が増えていくのです。

「自分はアピールが足りないのか…」と感じればそれまでですが、アピールしてるようでアピールになってないケースも見てきました。

個性や魅力がないのではなく、伝える術を知らない。
もっと言えば、自分の個性や魅力をまだ受け入れる勇気がないだけ、ではないでしょうか?

本当の自分というものは、想像以上に大きい存在です。
それでいて不完全だからこそ、尖っている個性を持っています。

だからこそ言えるのは、これはこれから活躍しようとする人に限って言えることですが、自分の個性や魅力を相手に伝える”絶対数”が圧倒的に足りてないのではないでしょうか?

また、個性や魅力に気づいてないのではなく、むしろ個性や魅力にとことん向き合ってきたからこそ、「自分にはこれしかないよね」というある種の悟りが得られるのではないでしょうか?

 
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自分の個性を生かすコツは「感性」にあり!

自分の個性や魅力に気づくには、やはり「感性」が鍵を握っています。

これは僕は人の可能性について追求してきて分かったことですが、人は誰しもが個性を持っているのは繰り返してきましたし、これは紛れもない真実です。

しかし、「自分には個性がない」と思い込んでる人は、こんな考えをしています。

それは、目の前の現実から「ちょっとおかしいのでは?」と思っても、「まあ、いっか」「誰かがやってくれるだろう」というふうに、自分の感性から湧き出てきた答えを捨ててしまってるのではないか?と思うのです。

違和感こそ個性

個性というのは「ちょっとおかしいのでは」と疑問を持つことでも、深めていけるインスピレーションの結晶です。

「これは常識だ」「会社の方針だ」というふうに自分が納得できないことに対して、「納得できない自分が悪いのだ」というふうに捉えてしまっては、個性を磨くつもりが社会的な抑圧に押しつぶされてしまうのです。

感性から湧き出てきたら「それはおかしいだろ」という疑問に引っかかることのできる人から、個性を磨く準備をスタートします。

「ちょっとおかしいな。これは違うな。どこがおかしいのだろう?どうして違うと感じるのだろう?」という感性から出た答えに対して、どこまで突き抜けられるかどうかが、個性を際立たせるためには重要なプロセスなのです。

感性が個性に気づかせてくれる

突き抜けるためには「自分の感性にフィットする選択」をしましょう。トライ&エラーを繰り返すことで、「これが自分の個性なのか」と気づく瞬間がやってきます。「ありがとう」と言われる機会が増えていきます。

社会的な抑圧を受けて「期待してるから頑張れ!」と言われても突き抜けることはできないのが人間です。だからこそ、自分の個性を生かせるフィールドを作って人生をデザインすることが人生をデザインする上でも必要なプロセスになってくるのです。

可能性についてとことん追求してきたからこそ、個性を発揮するためのプロセスを解説できますし、社会的な抑圧の正体や撃退方法についてもお伝えすることができます。

自分が分からない人は、自分の考えを言葉にしてみましょう。ブログを更新することで自己理解が深まっていきます。はじめは言葉にするまで時間がかかるかも知れません。ですが、諦めてはいけません。(→参考記事: 自分が分からない人ほどアウトプットが大事 )

「自分が分からない」というサイクルを抜け出すにはトライ&エラーを繰り返すことで、自分の個性に気づけるのですから。

何を発信すれば良いか分からない人はこちらの記事を参照ください
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