続けることの大切さについて。 なぜ継続し続けることに意味があるのか?

ナカタケこと中野丈矢です。

人生を変えるためには、どうして続けることが大切なのでしょう?

「継続は力なり」という言葉がありますが、僕は「継続こそ財産」だと思います。

続けることの大切さは、続ける前はあまりよく分かりません。続けることの大切さは、継続することでやっと、身に沁みるからです。

筋トレや体質改善、あるいは仕事やビジネス、そして人生を大きく変えるためにも、継続し続けることで想像以上の自分を引き寄せてくれるのです。

 

 続けることの大切さは、継続して始めて分かる

 

僕が強く意識していることは、「とにかく続けること」です。

続けることで、昨日よりも違う今日の自分と出会えるからです。「千里の道も一歩から」という言葉があるように、「とにかく続けること」で、想像以上の自分と出会えるはずです。

ではなぜ、僕らは想像以上の自分と出会うために、わざわざ千里の道も歩かなければ行けないのか?

この項目では、「とにかく続けること」の大切さをお伝えします。

 

続けることで身体の声が聞こえる

 

「とにかく続けること」

そう聞いて、とても地味に聞こえます。中には、「めんどくさいな~」と思う人もいるはずです。

例えば、「健康的な身体づくり」にしても、過去の蓄積量が関係してくるので、今日だけ白砂糖をやめても、「とにかく続けること」が大事です。

僕の話を例にして出すと、僕は昔からお菓子が好きでした。お菓子と言えば白砂糖。いきなり白砂糖をやめても、過去の蓄積量が多いので、まず蓄積した余分な栄養を体外に出すことから「健康的な身体づくり」が始まりました。

かと言って、「完全なる白砂糖断ち」はしてません。仕事での懇親会や親睦会では、お菓子を頂きます。デトックスでしょうか。その都度、手に湿疹ができてしまうのです。原因は白砂糖でした。

これまでの蓄積をデトックスしようとしているので、身体中のセンサーが「こいつは体内に入れてはいけない!」と反応してくれるようになったのです。

その反応として、手の湿疹がサインとして僕に教えてくれたのです。

やはり、僕は人づくりの仕事をしているので、健康的な身体こそ、クライアントへ質の高い価値を提供できるものだと考えているので、これからも妥協はするつもりはありません。

「とにかく続けること」で、体内から不要な栄養素がデトックスしていくのが分かります。その顕著で分かりやすい変化として、手の湿疹がやってきてくれたのです。

「これ以上、白砂糖は食べては行けないよ」

そのように身体が教えてくれるのです。身体の声に従って、「僕は病気知らずで、健康的な身体」になれたのだと自負しています。

 

続けることが食べても太りにくい体質を引き寄せる

 

「とにかく続けること」の大切さは、運動にも言えること。例えば、トレーニングにも言えることで、半年間はトレーニングを「とにかく続けること」で、体つきが良くなってきます。

僕はボクシングジムに、フィットネスがてら通い続けてます。通い出した当初は、トレーニングについていくのが必死でした。

トレーニング中もそうですが、それ以上にトレーニング後が地獄でした。全身が筋肉痛になるからで、鞭打ち状態が約1週間ほど続いてたからです。

それでも辞めなかったのは、トレーナーの方々のおかげだと思います。ハードだけど、楽しくトレーニングができるよう努めてくれてるからです。

また、トレーニングを開始すると、食事量が増えます。もちろん、体重も増えます。しかし、体重は増えるものの、体つきはシャープになっているのです。

筋肉痛はキツいですが、日に日に体が軽くなる喜びを感じてました。

しかし、半年を過ぎた辺りから、急に体重が落ちだしたのです。食事量も減らさず、むしろ好きなだけ食べる生活です。それに加えて、アルコールも好きなだけ飲む生活です。(とは言っても、飲まれない程度、そして翌日残らない程度ですが。)

「とにかく続けること」で、食べても太りにくい体質にパラダイムシフトできたのです。


仕事やビジネスも続けることで、想像以上の自分を引き寄せる

 

健康的な身体づくりをするにせよ、食生活の見直しや、トレーニングをするにせよ、今日だけ、1週間だけ頑張ってみても、その後の生活次第ではすぐに元の自分に戻ってしまいます。

これはビジネスにも言えることで、ビジネスは人間関係が土台となっていると僕は考えています。

 

なぜ仕事やビジネスにも、続けることが大切なのか?

 

パスタが好きな人は、行きつけのパスタ屋さんで、いつものメニューを注文するでしょう。トマトが好きな人は、アツアツの麺にトマトソースをフォークで絡ませて、美味しく頂くでしょう。

「この店に行けば、美味しいパスタが食べられる」

そう思える行きつけのお店で、「この味、最高」と心の中でささやきながら、食べるでしょう。

しかし、日によって味が変わるとどうでしょうか?

「こないだは美味しかったけど・・・」

そう思うようになってから、そのお店からはどんどん足が遠のくかも知れません。

「とにかく続けること」は、「同じ味を続けること」にもつながります。

これは、行列ができる有名店の宿命とも言えます。

同じ味を続けることは、今日だけでは行けません。

営業中、ずっと、です。

個人で営業されてるならば、ひょっとすると365日、「同じ味を続けること」でお客さんに喜んでもらえるお店づくりをなさってるはずです。

365日ではなくても、意識の中ではいつも「同じ味を続けること」が巡っているはずです。

僕が好きなことを見つけるよりも、「とにかく続けること」の方がよっぽど大切だと思うのは、この辺りにあるのです。

なぜならば、ビジネスとは人を幸せにする手段だから、です。

 

ビジネスや仕事は、人を幸せにする手段

 

僕は、ビジネスや仕事を、人を幸せにする手段だと捉えてます。どんな職業であれ、必ず誰かを幸せにしています。

例えば、コンビニの店員さんも、お客さんが欲しい商品を分かりやすい場所に置いたり、レジ打ちを早くすることで、並ばずにお会計ができるようにしています。

海外の留学生では、「コンビニ店員」が花形の職業だとみなされてます。

日本語だけでなく、品出しやレジ打ちなど、たくさんの作業が必須だからです。その分、能力が高い人しか就けない職業なのです。

つまり、お客さんには分かりづらい作業でも、陰で支える仕事があるのです。

お客さんから「ありがとう」と直接、言われなくても成り立つ職業が山ほどあります。

警備員や管理人、あるいは駅の車掌さん。いろんな職業があるからこそ、社会が成り立っているのです。

 

まとめ

 

この記事で見てきたように、想像以上の自分と出会うには、「とにかく続けること」が大事なのを、少しでもご理解頂けると嬉しいです。

とにかく続けることによって、行列ができるパスタ屋のように、「同じ味を続けること」ができるのです。その積み重ねが、選ばれる起業家・リーダーへの近道になるはずです。

先に述べたように、ビジネスは人間関係が土台となっています。

信頼を積み重ねていくことで、「あなたと会えて良かった!」と言ってくれるお客さん、クライアントと出会えるはずです。

僕は起業家として活動していますが、クライアントから「ありがとう」と直接、言ってくださる立場です。これは起業家として活動する醍醐味でもありますね。

つまり、人から感謝を告げられたり、お役に立つことを実感できる仕事に就くことが、幸せに稼ぐ生き方です。大金持ちになるだけが、幸せに稼ぐ生き方ではありません。

自分を活かし、人の役に立つ仕事で、収入を得ながら価値を循環させる生き方こそ、幸せに稼ぐ生き方なのです。

大丈夫です。

やってやれないことはありません。

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