コンテンツ販売で個人起業家が稼ぐ手順について

コンテンツ販売で個人起業家が稼ぐ手順について
ナカタケこと中野丈矢です。

 

コンテンツ販売とは、あなたがこれまでの経験や知識を商品化させることで、ブログやメルマガ、動画だけでなく、コンサルティングなど高単価で販売するビジネスです。

 

コンテンツ販売で会社員の給料の何倍もの収益が得られますが、そもそもコンテンツの作り方やコンテンツ販売の始め方が分かれば・・・と思いませんか?

 

この記事では、コンテンツ販売で個人起業家が稼ぐ手順についてお伝えしています。

 
  • コンテンツ販売の始め方
  • コンテンツの作り方
  • オンラインビジネスでコンテンツ販売の方法

についてお伝えしています。



個人がコンテンツ販売で絶対に避けるべきこと

まずは個人起業家がコンテンツ販売で、必ず避けるべきことをお伝えしますね。避けるべきことは、似た商品やコンテンツ、さらに同じ商品を扱ってはいけないということ。
なぜならば、今の携帯電話業界を観察すると分かりやすく、価格の安さだけがウリになってますね。
僕は楽天モバイルをiPhoneで使ってますが、auが20Gまで月額2480円になりましたね。docomo・ソフトバンク・auの大手三社が、揃って格安サービスに乗り出しましたね。

 

僕は2016年から、「近い将来に、携帯業界に新しいイノベーションが起きる」とずっと言い続けてました。これは価格破壊に近いイノベーションの形を予想してました。

 

大手3社とも、主力商品がiPhoneなのは同じ。扱う商品が同じならば、ユーザーからすれば選ぶ理由は価格の安さ」しか残らないのも事実。

 

楽天モバイルをはじめ、Yahooモバイルなど格安携帯が出たのを皮切りに、政府も「携帯代が高すぎる」と言い出したのが2019年でしょうか。

 

このような理由から、個人でコンテンツ販売を始めるときは、必ず同じコンテンツや似たコンテンツを販売してはいけません。これは逆に、あなただけのコンテンツを販売すれば良いという話なのです。

 
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コンテンツ販売の始め方には手順がある


 

僕が起業してからずっと、肝に銘じてる言葉があります。その言葉は、「制限はないと思え」という言葉です。

 

人は何かにつけて、色々と言い訳を作り出そうとします。これは生存本能が「変わりたくない」というメッセージを発するからであり、決して怠け癖ではありません。(ホメオスタシスと言います)

 

僕は根っからの体育会系ですから、ホメオスタシスを打ち破ろうと、「制限はないと思え」という自分に科した言葉を、あたかも神の啓示が如く、自分に言い続けてました。

 

そんなことからも、功を奏して5年以上も起業家として活動できてるように思えます。

 

セミナー満席でもコンテンツが選ばれない!?

 

5年以上も活動していると、色んな方から相談を受けます。その中でも今回、ご紹介したいのはセミナー講師の方の相談です。(ご本人に掲載許可済)

 

この方からのご相談内容は、僕に「え?マジで!?」と思わせてくれる相談でした。

 

その内容とは、「セミナーにはいつも満席なのですが、、、本命商品のコンテンツを買ってくれる人がいないのです」という相談事でした。その方のFacebookを拝見すると、確かに大変ご活躍されてる様子でした。

 

当時、僕がセミナーを開催しても最大で5名(1人2万円)とかでした。逆に、僕が教わる立場では?と感じてました。

 

開催するセミナーは常に満席。

しかし、ここに落とし穴があったのです。

どんな落とし穴だったのか?

 

コンテンツ販売の手順は個人で違う

 

「制限はないと思え」という神の啓示を守ように、僕はその方のヒアリングを重ねていきました。すると、「ここが落とし穴なのか!」というポイントを見つけることができたのです。

 

そのポイントというのは、

 
  • いつ
  • どのようなテーマで
 

という「コンテンツ販売の手順」にズレがあったということ。

 

つまり、いくら商品やサービスが良くても、「コンテンツの作り方」にズレが生じていれば、本命商品(=高単価サービス)からお客さんはどんどん遠のいてしまうのです。

 

コンテンツの販売はマニュアル通りにはいかない

 

この人の場合、周りと同じように、「まずは低価格からコンテンツ販売をスタート」から始めたそうです。低価格でコンテンツ販売をスタートしていれば、「この人は、こんな価格帯で提供してくれるんだ」という印象を持たれてしまうのです。

 

つまり、「”3000円で提供している人”といった低価格で提供してくれる人」という印象を強く持たれてしまって、本命商品のコンサルティングに契約する人がゼロ・・・・・ということだったのです。

 

確かに、3000円でセミナーをやる人はたくさんいらっしゃいます。もちろん、低価格で提供することは決して悪いことではありません。

 

けれども、「安い価格で提供してくれる人」という印象を持たれてしまうと、本当に人生を変えるようなコンテンツ(=本命商品)へ進む人は現れてくれないのです。

 

この人の場合、

 
  1. 本命商品を作る
  2. 3000円でセミナーを開催
 

という順番が正しかったのですが、1)と2)を逆にしてしまい、「値段を上げるとクライアントが離れてしまう」という課題が残ってしまったのです。

 

それからも色々とアドバイスさせて頂いて、本命商品を買ってもらえるようになりました。(いや~ホントに良かった・・・)

 

僕は、コンサル契約に関しては、オンラインビジネスで半自動化させることで頂けています。今のようなコロナ禍では、世の中的には「どうしても叶えたいライフスタイル」だと思います。

 

そんな「選ばれる起業家」への最短距離を、クライアントにお伝えする毎日を送っています。

 
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オンラインでのコンテンツ販売

 

僕のクライアントの実例を通じて、「コンテンツの作り方を間違えると選ばれるコンテンツも選ばれなくなる」というのを解説してきました。そのコンテンツが選ばれない理由とは、順番を間違えてた・・・ということでしたね。

 

この項目では、「選ばれない理由は一瞬で消せる」という事実をお伝えしますね。

 

オンラインビジネスでコンテンツの作り方とは?

 

ここでもやはり出てくるのは、「制限はないと思え」です(笑)ふとした瞬間や、弱気になりそうな時に、「制限はないと思え」と自分に言い聞かせるのも良いですよ。

 

で、ここでお伝えしたいのは、オンラインビジネスの特性について。

 

やはり「制限はないと思え」ですから、オンラインビジネスにおいても、

 
「始めから”どうせ売れない”と決めるな。

”制限はない”と決めることから全ては始まる」
 

というマインドセットが大事です。

 

つまり、できない理由を探すよりも、制限はないと決める方が選ばれるコンテンツ作りには必要になってくるのです。

 

というのも、ゼロからの起業するタイミング、いわばスタートアップの時って、無価値観や無力感が襲いかかってくるからです。

 

マインドセットが脆弱だと、「オンラインビジネスでは、ちゃんと学んで実践していけば、「失敗」なんて有り得ない・・・」ということを頭では理解していても、どこかにブレーキがかかってしまうのです。

つまり、オンラインビジネスでも、「売れない理由」「できない理由」を探すのをやめて、ちゃんと相手の話を聞いて、相手が求めることを提案していくのがとても大切です。

 

「制限はない」のですから、お客さんの話を聞きながら、お客さんの悩みや課題を解決策を、ご提案していけば良いのです。

 

つまり、

 
ちゃんと相手の話を聞いて、

相手が求めることをご提案する
 

ことで、「売れない理由」や「選ばれない理由」は一瞬で消えるのです。

 

逆に言えば、相手が求めてることをサービス化させるだけで、選ばれるコンテンツが作れるわけです。

 

価値は自分で創り出すのが、本来のビジネスの在り方。

 

「制限はない」にも関わらず、「自分はこんなもんだ」と決めてしまえば、そこで現実はストップします。

 

確かに、会社に雇われる期間が長ければ、「価値は誰か(会社)が決める」というアイデンティティが育ちます。会社員を続けるならば、このアイデンティティはとても必要でしょう。

 

けれども、選ばれるコンテンツを作りたくて、この記事を読んでくれてますよね?だからこそ、「制限はない」ことを決めて、価値も自分で創り出す習慣を身につけてみましょう。

 

そうすれば、先に例を出した人のように「低単価から始めないとループ」から抜け出せるでしょう。

 

コンテンツの作り方は100人いれば100通りある

 

ここまでは、
  • コンテンツ販売の始め方
  • オンラインでのコンテンツ販売
についてお伝えしましたね。

 

最後にお伝えするのは、「100人いれば100通りのコンテンツの作り方がある」ということ。

 

コンテンツの作り方を学んで活かすのが大事

 

「型」や「正しいやり方」というものは、捉え方次第で自分を活かすことも、押さえ込むことにもなってしまうのです。

 

なぜならば、コンテンツの作り方というのは、自分を活かすために学ぶのであって、ルールやマニュアルに自分を当てはめるために学ぶのではないからです。

 

例えば、ライティングの型の一つに、「起承転結」というものがあります。いきなり「結(むすび)」から書くと、読み手の脳は混乱するのです。

 

書き手と読み手との”橋渡し”をする必要があり、これがいわゆる「型」と言われるものです。

 

また、「型」には”仕掛けるタイミング”があります。

 

先にご紹介した方のように、先に低単価コンテンツを販売するのは、選ばれる起業家の型ではありません。典型的な埋もれる人が辿るルートです。(本命商品からつくるのでしたね)

 

このように、型があるのです。それは人間学にも精通する領域だと僕は捉えてます。

 

それらもやはり、自分を活かすために学んで、可能性を拡げるために実践させるものです。

 

先でお伝えした、

 
「相手の話を聞いて、

相手が求める提案をする」
 

ことで、選ばれるコンテンツ販売ができるのでしたね。(これも”型”です)

 

コンテンツが「売れない理由」や「選ばれない理由」を探すのではなく、型を学んで実践していくことが、選ばれえる起業家にはとても大切なステップになるわけです。

 

学ぶべきことを学べば、ちゃんと成果が出るのはビジネスでも同じです^^

 

 

 

「制限はない」のですから、コンテンツが「選ばれない」と決める前に、「選ばれるために何をすべきか」と決めましょう。

 

そして、決めて、動きましょう^^

 

 

今回の記事は、「ゼロからの起業でオンラインで選ばれるコンテンツの作り方」というテーマで3つの切り口でお伝えしました。

 

1)個人起業家がコンテンツ販売で避けるべきこととは?

2)コンテンツ販売の始め方には手順がある

3)コンテンツの作り方には100人いれば100通りある

 

という3つのアプローチでしたね。

いかがでしたか?

 

コンテンツ販売においても、主軸となるのが相手の話を聞いて、相手に解決策をご提案することは変わりありません。これは、どんなコンテンツビジネスにおいても同じだと言えるでしょう。

 
コチラ3つの記事も併せてご覧ください

ライター紹介 Writer introduction

takeyanakano

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