ナカタケこと中野丈矢です。
集客の悩みが起きてしまう時、「集客できない」「集客は難しい」とついつい思いがち。
挙げ句の果てには、自信をなくしてしまい行動する気持ちすらどこへ行ったのやら・・・
集客の悩みはもちろん減らせます!
意外なことに、集客の悩みは「大して稼げてない」という低いセルフイメージも一つの理由ですが、さらに大きな理由があったのです。
その理由とは?
この記事では、僕が実績ゼロの起業前、起業初期からどのように集客のコツを掴んでいったのかを解説しています。どうぞ最後までじっくりご覧ください!
目次リスト
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集客の悩みは”やるべきこと”を淡々とやれば減っていく
よく頂く質問として、「実績がないんです」という質問があります。これから実績をつくる段階の人や、特に起業準備中の人からこの質問をよく頂きます。
たとえば、
- 実績がないから、ブログ書いても反応が薄い
- 実績あるように見せるにはどうすれば良いのか?
答えは、
実績ないからブログ書いても反応が薄い
実績なんて気にしなくて良い。
実績あるように見せるにはどうすれば良いのか?
そんなことしなくても、あなたの魅力は必ずある。
ということ。
なぜならば、「実績と選ばれる理由は必ずしも一致しない」からです。
悩んでも仕方のないこと
「実績があれば・・・」「もっと時間があれば・・・」とか考えてしまう気持ちも分かります。
僕も、石橋貴明さんみたいな影響力があれば、瀕死状態の飲食店に直接出向いて食レポすることで、V字回復させることだってできるでしょう。
もし、365日24時間ずっと働ける体ならば、今よりもさらにコンサルできる人も増えて、その人たちのビジネスをV字回復できるでしょう。
僕も、「もっと影響力があれば・・・」などと考えないわけではありません。そう考えてしまう理由も必ずあって、この悩みはやるべきことから目を逸らした時に出てくる、ということ。
考えても仕方のないことに時間を使う必要はありません。
集客のコツはやるべきことを淡々とやること
例えば、この文章も僕にしか書けない内容です。また、ホームページの文章もすべて僕が積み上げてきたプロセスです。
自分軸を忘れてしまった時には、これまで積み上げてきたことすら、”なかったこと”にするなど、”エネルギー切れ”を起こしていると、主人公である自覚すら忘れてしまうのです。
けれど、「もっと実績があれば」と考えることは時間の無駄だなと感じるわけです。なぜならば、僕はこれまで実績だけで選ばれてきた訳ではないからです。
集客のコツは”本当の実績”を見せつけること
このように、実績を気にしなくて良い理由は、「考えても無駄だから」です。
スタート時は皆ルーキーだし、実績も実力もゼロからのスタートです。結果が現れるまでの個人差は確かにあるけれども、その”個人差”すらその人の”魅力”だとすら思うからです。
本当の実績は稼いだ金額だけではない
例えば、大して景色が変わらない高速道路を使って目的地に行くよりも、各駅停車のごとく国道を使って、変わる景色を味わいながら目的地へたどり着くのとでは、どちらが正しくてどちらが悪いのか・・・というのは、あくまで個人の価値観が決めることです。
高速道路で行こうと、国道を使おうと、コツコツ積み上げていくのが歩いた”道のり”であって、これが本当の意味での”実績”です。
”実”際に”積”み上げたものが実績ですからね。
「実績がない」と考えるよりも、「一歩でも前に進む」のが大切だと思いますし、僕自身も自分にそう言い聞かせています。
また、「実績あるように見せる」と考える必要もありません。なぜならば、歩んでいく姿をお見せするのが”道のりであって、歩いてきた道のりこそ”実績”だからです。
個人起業家の「集客ができない」という悩みはこうやって消えていた
集客で悩んでしまうのも理由があります。「思ったより集客ができない」という悩みの種を紐解いていかなくてはいけません。
その悩みの種のほとんどは、やるべきことに”ズレ”が起きてる時がほとんどなのです。では、やるべきこととは何でしょうか?
集客の悩みはやるべきことに”ズレ”がある場合に起きる
ビジネスが上手くいく基本公式として、
(1)理想の世界を掲げる
(2)理想の世界へ歩んでいく
(3)理想の世界を共に歩いてくれる仲間を集める
というものがあります。(2)理想の世界へ歩んでいく
(3)理想の世界を共に歩いてくれる仲間を集める
僕の例を、この基本公式に当てはめていくと、
- 「幸せに稼ぐ生き方」という理想の世界を掲げながら、
- 人生と事業の底上げをテーマとしたコンサルティングやビジネスコーチング、独自プログラムの提供をしながら、
- 人生のテーマや才能に気づいて収入アップを自力で出来るようサポート
という基本公式になるわけです。
収入以外の実績ほど大事なものはない
そんな僕も、スタート時はルーキー。
実績や実力もゼロでした。
そんな僕がゼロから情報発信を続けていって、「日々の気づき」から「失敗体験」「成功体験」などを文章化させました。
それらのカテゴリーを、「自分の視点」で言葉にしていきました。「自分の視点」を言葉にして積み上げてきたものは、紛れもなく僕が歩んできた”道のり”であって”実績”です。
実績とは作るものであり、「実績がない・・・」という人のほとんどは、「自分は大して収益化ができてない」という収入面に限った思考に、焦点が当たっているのです。
収益化とは、「ちゃんとしたプロセスを踏むことで得られる結果」であり、そのためにも一歩でも進んでいくことがとても大切です。
実績では選ばれてなかった
僕自身が初めて収益化できたのは、知人のサロン経営者へオファーしたのが始まりです。
それまでの僕は、もちろん収益ゼロでしたし、その知人も実績で僕を選んだのではないのを知らせてくれたのです。
当時の僕は、セミナーに参加して、学んだことや感じたことを、SNSで投稿したり、ブログ書いてましたから、それらをずっと見てくれてたそうです。
「頑張ってる姿を見て勇気をもらってました」と知らせてくれたのです。
実績とは、収入UPやクライアントの成果だけではなく、これまで積み上げてきた”道のり”も実績だったのです。その”道のり”を歩いていく姿に、あなたが選ばれる理由があるのです。
集客ができないのではなく個人差があるだけ
最後に、「言葉に踊らされてはいけない」という話をして今回の記事を終えたいと思います。
僕もかつてそうでしたが、これから実績をつくる段階において、気になって仕方がないのは例えば「3ヶ月で月収100万円」という言葉です。
他の人の実績を気にするよりも、目の前のことに集中した方が人生においてもビジネスにおいても生産性はグッと高まります。
目に見える成果が現れるのは、本当に個人差があります。同じ運動、同じ食事をしていても、痩せる人、変わらない人がいるように、ダイエットだけでなくビジネスにも個人差は出てしまうもの。
業界によって成果が現れやすいビジネスもあれば、認知に時間がかかるビジネスもあります。
稼ぐ系や恋愛系、ダイエット系は成果が現れやすい傾向がありますが、逆にコーチングやセラピスト系は認知にどうしても時間がかかってしまう傾向もゼロではありません。
高速道路で進むのか、国道で進むのか・・・という違いがあるだけなので、すでに成果が出てる人から教わりながら、やるべきことに集中していけば、必ず目に見える成果は出てきますからね。
だからこそ、「自分は物語の主人公なんだ」という自覚を、もう一度思い出して下さいね。