【選ばれる人だけ知っている】価値観が変化しても、人・モノ・お金の順番は変わらない。

【選ばれる人だけ知っている】価値観が変化しても、人・モノ・お金の順番は変わらない。
ナカタケこと中野丈矢です。

 

コロナによって価値観が大きく変化しました。

 

リモートワークの普及によって、「人と合わずに仕事ができる」ようになりました。さらに、コミュニケーションのツールが、「会って話す」から「メールや画面越し」が主流になりました。

 

しかし、価値の基本構造はまったく変わっていません。なぜならば、いつの時代も「人・モノ・お金」の順番で価値は循環するから、です。

 

物を買うにはお金を払いますが、お金を払う人が「欲しい」と思わなければ、お金は循環しません。

 

時代や価値観が変化しても、価値基準が「人・モノ・お金」の順番で循環することをこの記事でお伝えします。

 

それでは、最後までお付き合いください。

こうして価値観の変化は起きている

 

いきなりですが・・・・

僕は「モノ」より「つながり」の時代だと思うのです。

この記事も読んでくれなければ、あなたとの「つながり」がなければ成り立っていません。

 

「人生をデザインする」というものに少なからず共感してるからこそ、このように僕が書いた文章を読んでくれてると思うのです。

(違ってたら、ごめんなさいね)

価値観が「モノ」から「つながり」へ変化

 

僕は今、人生をデザインしてもらうべく、幸せに稼ぐ生き方を実現してもらう活動を、コンサルティングやコーチング、セミナーやプログラムを通じて行っています。

僕がよく使うフレーズには、『「幸せだから、稼げる」のであって、「稼げるから、幸せ」ではない』というもの。

「稼げるから幸せなんだ!」という人は、見せかけの幻想を追いかけているでしょう。

 

しかし一方で、「今、自分とつながってくれてる人が、どのように関わればみんな幸せになれるのだろうか?」と考えられる人は、幸せに稼ぐ生き方のリーダーとして歩んでいるはずです。

 

こう聞くと本人からすれば、「いやいや、自分がリーダーなんて!」と謙遜する人もいるでしょう。けれど、そのように考えられること自体に、とても価値があるのです。

 

なぜならば、「モノ」より「つながり」に価値ある時代だから。

 

若者の価値観の変化

 

若者の価値観の変化について見ていきましょう。

価値基準の中心が、「モノ」から「つながり」になった象徴として、若者のクルマ離れが分かりやすい事例ですね。

ご存知のとおり、クルマの販売台数はバブル崩壊を境に減り続けています。「最近の若者がクルマに興味がなくなった」と言われてますが、僕は違うと思います。

 

若者の車離れが起きた理由は、繰り返しになりますが、価値基準が「モノ」から「つながり」に移行したからです。

 

部下とコミュニケーションに悩む上司

 

会社でも上司が部下との会話で、「部下の○○さんはモノにあまり興味がないので、上司である私としてコミュニケーションが取りづらい」ということが起きてます。

かつては高級車に乗ることが一つのステータスでした。

特に、バブル世代の方は、「クルマに興味がないのが理解できない・・・」という方もいらっしゃいます。

モノに強い興味を示す上司と、興味がない部下とで共通点がなさすぎて、仕事でも良い関係性が作れないのです。

 

確かに、今でもステータスの一つには変わりませせん。

 

しかし、高級車に乗って優越感に浸るよりも、友人や家族とレンタカーを借りて「楽しい時間」と過ごすことに、価値ある時代なのです。

高級車にお金を払うよりも、友人や家族との楽しい時間にお金を払う時代なのです。

つまり、このように言い切ることができるはずです。

それは、モノにお金を使わない変わりに、つながりにお金を払う時代になった、と。

 

人→モノ→お金の順番で価値は移動する

 

普段の仕事で、僕がよく使うフレーズをもう一つご紹介します。

それは、どれだけ良い商品でも魅力あるサービスであっても、相手との”つながり”がなければ売れない」ということ。

 

例えば、いきなり訪問販売の人が自宅のインターホンを押して、商品の説明をされてもドアを閉めたくなります。というか、閉めます。

いくら上手な営業マンがやってきても、「つながり」がなければ契約したくありません。

 

しかし、気心の知れた信頼している人がSNSでアップしていると、その商品に興味を持ってしまうのも「つながり」に価値ある時代になった象徴と言えるはずです。

つまり、「人→モノ→お金」の順番に価値は移動しているのです。

 

価値基準の中心は「人(つながり)」

 

僕がこれまで何度も、このようにお伝えしてきました。

 

それは、
  • 人生と事業には境目はない
  • すべてのライフスタイルをマーケティングに使える
 

ということ。

なぜならば、価値基準の中心が「つながり」になってるからなんです。

 

価値は「人→モノ→お金」の順番で流れるからこそ、つながりを自分で作れる人は、自分で経済圏を作れてしまいます。自分で経済圏を作ることができれば、人生をデザインすることができるのです。

 

そのプロセスの一つに、オンライン上でビジネス構築をすること。これさえできれば、収入を自由にコントロールできてしまうのです。その理由は、オンライン上でつながりを作っているからなのです。

 

つながり(人)をオンライン上でつくる

 

「ビジネス構築」と聞くと、どこかシステマチックな印象を持ってしまいます。実際に構築してみると、確かにシステムを構築するのは確かですが、オンライン上でつながりを作ることだと僕は思うのです。

 

このオンラインビジネスの構築方法は、ビジネスコンサルで余すことなくお伝えしてますが、「モノ」や「商品」を見る前に、お客さんはそれを取り扱っている「人」を見ているわけです。

不健康な健康アドバイザーから商品を買わない理由

 

例えば、健康のアドバイスしているのに、不健康そうならばお客さんは去っていきます。

 

2015年くらいまでは、「人」より「モノ」が重要視されていた感じはあるので、ちょうどその頃までは不健康な健康アドバイザーも何とか活動してましたように記憶しています。

 

地に足のついてないスピリチュアルカウンセラーや、メンタル疾患を克服中のメンタルコーチなど・・・

 

挙げればキリがありませんが、「人」より「モノ」「商品」にフォーカスが当たってた頃ならば、ある程度のごまかしはできました。

 

しかし、コロナによって一気に価値基準が「つながり」が中心になったため、メッキが剥がれやすくなったのです。

 

また、コロナによって起業家も二極化しています。

 
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コロナ禍で価値観の変化は加速したからこそ・・・

 

ここまで読み進めてきた方ならば、すでにお気づきだと思います。選ばれなくなった起業家はメッキが剥がれただけなのです。

 

しかし、今も選ばれる起業家として活動してる人は、いなくなった人が増えたので、非常にビジネスがやりやすくなっただけ・・・なのです。

 

このように時代の変化をキャッチし、価値を提供し続けている起業家はコロナでも活動を続けています。

 

あなたの周りでも、急にメルマガが来なくなった人や、ブログの更新が止まった人、あるいはSNSの発信が止まった人はいませんか?

 

そのような人は時代の変化をキャッチできず、価値の中心である「つながり」に価値を感じてなかったのです。それゆえ、「時代の変化に淘汰されてしまった」のです。

 

あなたが歩むべき3つのSTEP

 

また、僕のホームページにも掲載しているように、幸せに稼ぐ生き方には3つのSTEPがあります。

 

3つのSTEPとは、
  1. 自分を生きる 
  2. 自分の役割に気づく
  3. 幸せに稼ぐ
という3STEPです。(下図)



 

 

この3STEPは昨年秋頃からビジネスコンサルやコーチングのクライアントのみに、この図の詳細をお伝えしてました。

 

一般公開した理由は、このコロナ禍で『幸せの価値基準』がちょうどこの図で示してる通りになってきたからです。

 

この図の解説ですが、どうしてこの3STEPなのか少し解説してみたいと思います。

 

 

身近な例を用いると分かりやすいのですが、例えば、心と体を壊していて、いつもイライラして怒りっぽい人と一緒にいたいと思いますか?

 

その人が隣にいるだけでハラハラするのですから、例え家族や会社の人など、絶対に顔を合わせる人であっても、なるべくなら避けてみたいもの。

 

これが初めて会う人ならば、いっそのこと避けるのではないでしょうか。

 

幸せに稼ぐにも、「1STEP自分を生きる」、「2STEPつながりをデザイン」という二つのSTEPを踏んでこそ、オンラインビジネスでも収入を自由にコントロールできるのです。

 

この図の見方や考え方について、こちらのページにてお伝えしています。

ぜひ、ご覧ください
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まとめ

 

「価値観が変化しても、人・モノ・お金の順番は変わらない」というテーマでお伝えしてきました。

 

コロナによって、ライフスタイルがずいぶんと変わりました。

ライフスタイルが変われば、当然、価値基準も変わります。

 

江戸から明治になる頃も、刀がスタンダードだったのが、ライフスタイルの変化で価値基準が変わって、刀が違法扱いになりました。

 

ビフォコロナでは、対面で仕事をするのがスタンダードでしたが、コロナ禍ではzoomで話すのがスタンダードになりました。

 

幸せに稼ぐ生き方は、僕が3年くらい前から提唱し続けてきたのですが、コロナによって価値基準の変化が加速し、ちょうど時代のニーズに合ってきたように感じます。

それだけに、活動の幅も今後、広がっていくと思います。

最近では教育系の企業とのコラボも進んでいて、僕は裏方ではありますがサポートしています。

充実した毎日を過ごしてますが、世の中の動向の最新情報とあわせてお伝えしますね。

ライター紹介 Writer introduction

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