【諦めたら試合終了】ブログ・SNSで情報発信しても集客できないカウンセラーが陥ってる罠と解決方法について

【諦めたら試合終了】ブログ・SNSで情報発信しても集客できないカウンセラーが陥ってる罠と解決方法について
ナカタケこと中野丈矢です。

「コンサルにブログを毎日書けば集客はできると言われたができずに苦しんでいる」

「資格を取ってみたものの、集客できない状態が続いている」

「SNSで集客しようと1日3回更新してるが集客できずにいる」

あなたはそんなお悩みを抱えて、このページにたどり着いたかも知れませんね。

 

そんな辛い状況から抜け出そうと、集客の方法やマーケティングをさらに学んだり、ブログの書き方ややり方を変えたりさらに頑張ろうとしているはず。

 

そんな頑張りを踏みにじるかのように、集客できない状態が続いてませんか?

 

僕はコンサルティングでクライアントの売上2~11倍UPに貢献してきた中で、あなたに強くお伝えしたいことがあります。

 

それは、ブログやSNSで集客できないカウンセラーは、魅力がないわけではありません。ただ方向性を間違えているだけ、なのです。

 

しかし、多くのコンサルタントやセミナー、起業塾では本質がスッポリ抜け落ちているため、方向性を軌道修正できずにいるのです。

 

そのため、カウンセラーとして頑張っても集客できない人が増えているのは、そういった理由もあるのです。

 

この記事では、集客できずに困っているカウンセラーの方への本質をお伝えしています。

その本質とは、お客さんの頭の中にあったのです。

これは、どういうことか?

この記事でお伝えしてるので、最後までしっかりついてきて下さいね!



カウンセラーがブログやSNSで集客できない理由とは?

 

ブログ・SNSで集客するには、「共感が大事!」とは聞いたことはあるんじゃないかと思います。

僕自身、クライアントにも「共感マーケティング」もお伝えしています。

読者に共感してもらうことで集客できる人って、限られているんです。

 

スキルや技術を持っている人が、読者に共感されることで集客でき、売上はさらに伸びるんですね。

僕の個人コンサルティングの門を叩いてくれるクライアントの方は、スキルや技術を高いレベルで持っています。そのため、共感が集客に繋がっているのです。

 

しかし、スキルや技術を大して持ってない人(経験の浅い人)が共感されるブログ・SNSを書いても、集客は期待できません。

それはなぜか?

共感されることを書いたつもりが、「自分ごと」になっているのです。


理由1:集客ブログのはずが自分ごとをアピールする場所になっている

カウンセラーでブログ・SNSでガンガン情報発信しても、集客できない人の共通事項があります。

それがまさに、「集客ブログのはずが自分ごとをアピールする場所」になっていること。

 

集客ブログの目的は、SNS上で自撮り写真を添えてドヤったり、日記のようなブログをひたすら更新することではないはず。

 

集客ブログの本来の目的は、「お客さんから選ばれるための情報発信」です。

これがズレているカウンセラーが本当に多く、発信することが目的になってる人もいます。

確かに毎日発信することで、起業家として必要なスキルが身につきます。

ライティング力や継続力など身につきます。

 

それらのスキルは必須なのですが、自分ごとの情報発信ではお客さんから選ばれ続けてもおかしくない人が「集客できない・・・」という現実を突きつけられてしまうのです。

お客さんから選ばれるには、自分ごとの情報発信ではなく、お客さんにとっての自分ごとを発信しましょう。

 

発信することや露出することだけが目的ではなく、『お客さんの頭の中を無視せず理解していくことが大切』です。

カウンセラーであるあなたは特に、相手の頭の中を覗くのがもともと得意なはず。

その特技を集客にも活かして下さいね。


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理由2:お客さんの悩みの解決ではなくノウハウを伝えている

カウンセラーがブログ・SNSで集客できない理由の一つに、「自分ごとをアピールする場」になっていることがその理由の一つでしたね。

ここからは、その2つ目の理由として、「ノウハウを伝えている」ことが集客できなくさせてるんです。

 

「え?ノウハウを伝えると集客できない?」

そう思われるかも知れませんが、もちろんノウハウを伝えることは大切です。

 

ノウハウを公開することで、その人のスキルや技術、知識がどれくらい高いのかが分かりますからね。

だから、自分を高めてどんどんノウハウを公開すれば良いのです。

 

しかし、ただただ「ノウハウの垂れ流し」では集客できません。

なぜならば、答えはお客さんの頭の中にあるからです。

いくら役に立つノウハウでも、お客さんが欲しい情報ではない場合もあります。

 

去年は親との関係に苦しんでた人が、今はそのステージを解消して自分らしさを明確にする時期が今としますね。

その人が欲しい情報は、親子関係ではなく、自分らしさに気づく”きっかけ”です。

お客さんがAで悩んでることに対して、わざわざBを提供する必要はありません。

 

集客ブログで大切なのは、繰り返しになりますがノウハウも大事です。

それ以上に大切なのは、ブログ・SNSで擬似体験してもらうこと。

つまり、お客さんから「あなたにお願いすれば、自分の悩みが解決されるんだ」と感じてもらうことが集客ブログの目的の一つです。

 

ここをきちんと忘れずに、これからも情報発信を続けて下さいね。


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理由3:共感マーケティングを誤解している

理由3つ目は、「共感マーケティングを誤解している」ということ。

ダメだった頃の自分をさらけ出すことが、共感マーケティングではありません。

 

確かに、「できなかった頃の自分」「失敗続きだった過去の自分」を自己開示すれば、共感はされますが、共感マーケティングにはなってません。

 

SNSでダメだった頃の自分をさらけ出せば、「私にも経験があります!」など温かいコメントを頂きます。

「いいね!」もたくさんつくでしょう。

しかし、共感はされてもマーケティングができていないのです。

 

共感マーケティングとは、お客さんとあなたとの共通点や、重なる部分から相手をこちら側へ誘導させていくこと。

押しつけや強制などではなく、相手が欲しい情報を提供していくことで、「あなたにお願いしても大丈夫」と感じてもらうのが共感マーケティングです。

 

ダメだった頃の自分をさらけ出せば、共感は生まれますが「お願いしたい」とは思いません

集客できずにいるカウンセラーの多くは、そのような誤解をしています。


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カウンセラー集客に必要な方法とは?

 

ここまでは、集客できないカウンセラーの共通点を見ていきました。

ここからは実際にカウンセラーの集客に必要な方法を見ていきます。

 

ポイントは、「自分ごと」だけを扱った一方的な情報発信ではなく、「お客さんの自分ごと」を情報発信すること。

 

では、一方的な情報発信ではなく、「お客さんの自分ごと」を情報発信するには、どんな方法があるのでしょうか?

ブログやSNSだけで集客できてるカウンセラーは、どんなことをしているのでしょうか?

お客さんが抱えているお悩みを正確に把握

集客に困らないカウンセラーは、何も特別なことをしてるわけではありません。

繰り返しになりますが、集客に困らないカウンセラーは「自分ごとの発信」ではなく、「お客さんの自分ごとを発信」しているのです。

読者があなたのブログを読んで、引き込まれるような感じを持ってもらうには、特別な才能や卓越したライティング力を身につけることではありません。

 

それらは持つことに越したことはありませんが、『お客さんの頭の中』を知ることの方が大切です。

 

「読者はこれが知りたいだろう」と勝手な想像でブログを書いても、「お客さんの自分ごと」ではありません。

 

ブログやSNSだけで集客するには、情報発信する前に『準備』が必要だったのです。

その準備とは、


  • お客さんは何に困ったり、どんなことで悩んでいるのか?
  • 誰にも切り出せず、一人で抱え込んでないか?
  • どこで悩むことが多いのか?
  • 悩みはどんな場所や場面で起きてるのか?
  • 根本原因が解決できず、繰り返し起きてるトラブルは?

etc・・・


 

これらを把握していくことが、集客できるカウンセラーへの近道になってきます。

主観を入れずに丁寧にヒアリングを進めていくと、お客さんは必ず『あなたが欲しい答え』を教えてくれます。


「お客さんの自分ごと」を発信できているか

では、最後は「お客さんの自分ごとを発信できているか」について。

繰り返しお伝えしてることですが、最後にお伝えしますね。

それくらい大切だと捉えて下さい。

逆を言えば、「お客さんの自分ごと」を発信さえ続けていれば、集客できないカウンセラーではなくなるのです。

 

自分にだけ意識のベクトルが向いたブログではなく、お客さんや世の中に向けていくことが『選ばれる起業家』への条件となります。

 

自身の「承認欲求」や「未昇華にしたままの感情」、「過去のトラウマの解消」が、お客さんや世の中に意識のベクトルを向けていくことに繋がります。

 

カウンセラーであるからには、自分ではなく目の前のお客さんがより良い未来に向かって歩み出すお手伝いをしなければなりません。

 

そのためにはやはり、自身の課題を克服していく姿勢がカウンセラーとして活動する上で必要なマインドセットになるはずです。

そのプロセスこそが、独自コンテンツとなるのですからね。


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