ナカタケこと中野丈矢です。
ブログ集客や情報発信は、もはや個人ビジネスでも必須の集客方法です。
情報発信することで、お客さんから選んでもらえるわけですから情報発信をやらない手はないと思います。
しかし、情報発信を頑張ろうといくら頑張っても「ブログのネタがない」「続けていれば集客できると分かってはいるんだが・・・」とブログネタに困っているのではないでしょうか?
- 情報発信のネタがない
- ブログネタを見つけるにも時間や労力がかかってしまう
- 情報発信を続けてる人はどんな思考法なのか?
この記事を通じて上記の3つに答えていきますね。
人生をデザインするにはブログネタに困らない生き方も必要です。この記事を最後まで読んでいけば、「ブログネタに困らない人と、困っている人との違いはたった一つしかない。それも僅かな違い」ということはお分かり頂けるかと思います。
最後までじっくりお付き合いください。
ブログネタに困らない人の特徴とは?
ブログを毎日更新してる人がいれば、ブログを書こうと思ってもなかなか手が進まない人もいます。
例え同じ経験をしていても、ブログを書ける人とそうでない人とで分かれてしまうのです。
「ブログネタさえあれば書けるんだけどな・・・」
そんなお悩みを解決するためにはブログネタに困らない人の思考法をインストールすれば良いのです。
その思考法とは?
ブログを書く前提でインプットをしている
ブログネタに困らない人の特徴は、「ブログを書く前提でインプット」を必ずしています。
例えば読書をする時も、必ずブログを書く前提で読書します。
例えば、「行動できない人」というブログを書くために読書をしたり、インプットする前に必ずブログを書く前提で読書をしています。
また、映画を観る時も「自己啓発の勉強のため映画マトリックスをもう一度見てみる」といったようにフォーカスを当てて映画マトリックスを見ていけば、願望実現するためのブログネタが増えていきます。
ブログネタに困ってる人は必ず、フォーカスを当ててインプットをしていません。
「最大の学びは人に伝えること」ですから、ブログを書いたり人に説明することが最大の学びになってきます。
読者が知りたい情報を発信することも必要ですが、自分が知りたい情報をアウトプット前提でインプットしていけばブログネタに困ることはありません。
誰かに伝えるためにインプット
ブログネタに困らない人の特徴の二つ目は、「誰かに伝えるためにインプット」しています。
僕は大学時代、卒業論文を書くためにたくさんインプットをしました。建築学科に所属していたため、建築に関係する専門書を読み漁ってました。
「大地震が来ても揺れず倒壊しない建物」についての卒業論文でしたが、「地震で倒れない建物」というフォーカスを頭の中に意識して、専門書を読みあさっていきました。
するとどうしてか、必要な情報は知らず知らずのうちに舞い込んでくるのです。
それだけでなく、担当教授からも「こんな情報が欲しい!」と言わなくても教えてくれたり、家でテレビを見てる時も卒業論文に関係する情報が流れてきたのです。
もしも僕が、何の意識も持たずに過ごしていれば、卒業論文に必要な情報は入ってこなかったと思うのです。
「地震で倒れない建物」というフォーカスを意識の中に強く持っていたからこそ、必要な情報がたくさん舞い込んできたのです。
ブログネタに困っている人の思考法
ここまではブログネタに困らない人の特徴を見てきました。
ブログネタに困らない人は例外なく、「アウトプット前提でインプットしている」ことでしたね。どこかで聞いたことある言葉だとは思いますが、僕の経験上、思った以上に「できてない人」がほとんどです。
「できてない」と書くと誤解が生まれますが、できてないのではなく「やっていない」と言った方が適切だと感じています。
そこでここからは、「ブログネタに困っている人の思考法」について見ていきましょう。
アウトプット前提のインプットの必要性を知らない
「アウトプット前提でインプットを心がけよう」という言葉を知らない人がほとんどです。
僕の肌感覚では世の中の8〜9割の人がこの言葉を知らないと感じてます。
それもそのはず。
学校で教わらないからです。先生が「ここはテストに出るからね〜!」と言ってくれれば全集中で授業を聞きます(笑)
しかし、学校で教わるのはあくまでも「受験のための授業」であって「生きるための授業」ではないのはご存知だと思います。
「個性が大事!」とは言われていますが、集団生活において「個性は邪魔」になることもあるため、強い権力を持つ人の言う通りに動いてくれるマインドセットを「受験のための授業」でやっているんだと感じています。
人生をデザインするには、アウトプット前提でインプットが必要です。ブログネタに困っている人は特に、アウトプット前提でインプットを心がけましょう。
インプットするだけが100倍ラクである
ブログネタに困っている人は、「インプットするだけが楽チン」だと思っています。
ブログを書いたり、誰かに伝えることは、かなりのエネルギーを使います。
ブログを書くことに慣れてない人は特に、ブログ集客が地獄に落とされたような錯覚を抱く人もいらっしゃいます。
人は楽な方向へ流れてしまう生き物だからこそ、「インプットとアウトプットはワンセット」ということを強く意識しておきましょう。
自分の力量に絶望しなくて良い
ブログネタに困っている人は、「自分の力量に絶望しなくて良い」と考えています。
「ブログ集客するにはブログを書くこと」だとは知っていても、羞恥心があるためになかなか書けない人もいます。
ブログは書けば書くほどライティング力は上達していきます。
そうとは知っていても、なかなか書けないのもやはり「人に見られて恥ずかしい」「自分が書いた記事はあの人より内容が薄い」「ライティング力をもう少し磨いてから公開しよう」と考えているからではないでしょうか。
ライティング力を磨いていくには、スポーツと同じように量をこなすこと。それも人に見られる環境に身を置くことでライティング力は向上していきます。
野球でも打席に立つことで打率が上がるように、サッカーも試合に出ることで得点できるように、とにかく本番での経験を増やせばブログは量産でき、いずれは人生をデザインできるブログ集客ができるようになります。
そのためにも「今の自分の力量に絶望しなくて良いからアウトプットしない」という羞恥心を乗り越えなければなりません。
これであなたもブログネタに困らない!
ここまで見てきたように、アウトプット前提でインプットすることで人生をデザインできるのです。
しかし、インプット前提でインプットばかりしていては、せっかく学んだ情報はほとんど忘れてしまいます。
インプットした情報はすぐにアウトプットしなければ、翌日には7〜8割も忘れてしまう研究データが発表されています。
(エビングハウス忘却曲線:上図はこちらの記事より拝借)
エビングハウスの忘却曲線と言います。せっかく学んだ知識を自分の知恵にするためにも、インプットに止めておくことはせずに必ずアウトプットしておきましょう。
では、どうすればブログネタに困らなくなるのか?
新しい習慣を身につけてみることからスタートしましょう。
頭の中に情報発信の回路を作ろう
どうしてここまで「アウトプット前提でインプット」が必要であると僕は伝えているのか?それは、先に示したようなエビングハウス忘却曲線がその理由です。
インプットだけでは「学んだ気」になるだけで、その人が残したアウトプットを見ていけば理解力がわかります。
アウトプットしなければ翌朝には7〜8割を忘れてしまうからこそ、「アウトプットとインプットはワンセット」なのです。
ブログ集客や情報発信にはスポーツと同じく、「新しい思考回路」が必要です。「情報発信の回路」を脳に増やしていく訓練も必要なのです。
ブログ集客できてる人と、できてない人とを比べてみるとブログを書いた量が圧倒的に違います。当然、ブログ集客できてる人は、ブログを書いてきた量が圧倒的に多く、ブログは書けば書くほど資産になってくれます。
「ブログネタに困っている・・・」「書くことが苦手だ・・・」という人でも、今からで新しい回路を作っていけば必ずブログ集客はもちろん、人生をデザインすることはできます。
「自分の言葉」に置き換えてアウトプット
ブログネタに困らない人は、いつでも自由にブログネタを生み出せます。
そのコツは、「自分の言葉」で伝えること。
もちろん始めはインプットした言葉を発信してもOKです。
まだ慣れてなくて情報発信の回路を作ってる時も、インプットした内容をまとめた情報を発信しててもOKだと思います。
「自分の言葉」を発信するためには、誰かの「借り物の言葉」ではなく、アウトプットすればするほど自分流に、そして自分のカラーに染めていけます。
自分色に染めるには、繰り返しになりますが「アウトプット前提でインプット」することが必要です。
僕自身も、セミナーに参加したり読書をする時も、「人生をデザインするには?」「幸せに稼ぐ生き方とは?」という前提でインプットを続けています。
視る世界が変わる
ブログネタに困らない生き方をすれば、世の中の人よりも数段上のステージから俯瞰して眺めることができます。
例えば、2020年3月頃に「トイレットペーパーがなくなる!」という噂が流れましたが、ブログネタに困らない人は「そんなわけないだろ」と考えてました。
しかし、ブログネタに困ってる人は情報に流されてしまって、コンビニや薬局に駆け込んで買いあさってたようです。
ブログネタに困らない生き方をしていれば、大衆に流されることなく人生をデザインしていけます。
それだけでなく、世の中に蔓延ってる「不必要な情報」に触れることもなく、必要な情報のみ触れる生き方をしています。
人生をデザインするのは自分次第(まとめ)
この記事でお伝えしてきたことは、ブログネタに困らない人と困ってる人の違いはたった一つ。
それは、「アウトプット前提でインプット」してるかどうか。
たったこれだけでしたね。
しかし、まだアウトプットに慣れてない人にとって、「アウトプット前提のインプット人生」はちょっぴりハードルの高い神業に聞こえるかも知れませんね。けれど、大丈夫です!
でも・・・ハードルが高そう!
「アウトプット前提のインプットをしよう!」と言われても、「かなりレベルの高いことを言っているのでは?」と思われるかも知れません。
それだけでなく、「才能がいるのでは?」と思う人もいるでしょう。
もちろん最初からブログ集客できる天才も1%いますが、その1%だけがブログ集客に成功してるわけではありません。
残り99%でも、新しく情報発信の回路を作ることで1%に入り込むことはできるはずです。
そう断言できるのも、ちゃんと理由があります。
セミナーに参加して、ちゃんと自分の言葉で発信するのはたった20%です。さらに驚くべきことは、セミナーに参加した後も、継続して情報発信しているのはたった1%だったのです。
些細なきっかけで人生が大きく変わっていきます。
そのきっかけの一つにこのような「セミナーの内容を自分の言葉で発信する」ことだったのです。
ブログネタに困らない人も最初はあなたと同じ状況だった
すでにブログ集客してる人も、情報発信でコンテンツを販売できてる人も、スタート時点はあなたと同じ状況だったのです。
かく言う僕自身も、最初はブログネタに困り果てていました。そのせいもあって、一本のブログを書くのに10時間も費やしたこともあります。
当時はアメブロで情報発信してましたが、2000文字を書くのに10時間もかかってました。
1日かけてやっと1本のブログが完成・・・と言うスタートでした。
しかし、2000文字を書くのは1時間もあれば十分に書けてしまう今があります。
こう書いてる今でも、「まだまだ改善点はあるものの、結構、成長したもんだな。」と感心させられてこの記事を締め括りたいと思います。
ブログネタに困らない人生へ
人は「自分の言葉」で発信する人の所へ集まります。
情報発信してても集客できない人は「自分の言葉」になってないことが多く、これは経験値を重ねることで「他のブログとはちょっと違う」と読者に感じてもらえるのです。
最初はなかなか表現しきれない「自分の言葉」ですが、ブログを書いていけば本当の自分の姿が見えてくるわけです。
自分のことが分からない人のほとんどは、情報発信していない人が多く、仮に情報発信をしていても「自分の言葉」で発信できていないのです。
もしも、自分の言葉で発信できる生き方をすれば、ブログ集客はできるし、たくさん情報発信をできる人生へと歩めるのです。
つまり人生をデザインできるわけですから、当然、幸せに稼ぐこともできます。
自分の価値観や生き方・生き様(コア)を通してアウトプットしていけば、必ず読者との間に共感が生まれます。
ブログ集客には共感が土台になりますが、ぜひブログネタに困らない生き方を続けてくださいね。