痛い自己ブランディングを避ける方法

ナカタケこと中野丈矢です。

自分のキャラクターを際立たせながら露出すれば、確かに人目に触れる機会は増えるかも知れません。

中には、露出の機会を増やすことで自分の商品やサービス、強みをアピールすることに成功する方もSNSでもお見かけします。

しかし、露出することだけがブランディングではありません。

「すごい人」「憧れを持たれる人」という印象を持たれるのがセルフブランディングではなく、それは「痛い」ブランディングとして認知されてしまいます。

ブランディングとは相手に持たれているイメージであって、すごい人アピールすることがブランディングではありません。

そんな痛いブランディングを避けるために、ブランディングとは何なのかを考えていきましょう。



痛くないブランディングとは?

 

セブンイレブンでアイスコーヒーを買おうとレジに並んでいると「罪なき唐揚げ」という商品を見つけました。

「”罪がない”とはなんぞや?」と思いながらパッケージを眺めてみれば、、、

その唐揚げはどうやら低カロリー高タンパクだったのです。

それも、レジの横にある揚げ物コーナーの横に陳列されてました。

 

「唐揚げに手を出すにはどうも・・・罪悪感が出てしまう!」という”葛藤”を抱えてる方への商品だと推測してますが、「ヘルシア緑茶と唐揚げくん」という矛盾極まりないセットをレジで買っている方を何度かお見かけしました。

 

「脂肪を落とさないと・・・」と思いながら唐揚げに手を出しながら、ヘルシア緑茶で罪悪感を流そうとする人へは絶好の商品だなあと思いながらレジに並んでました。

 

まさに、痛くないブランディングと言えますね。

では、痛くないブランディングを分解して見ていきましょう。

顧客目線がしっかり入っている

 

「罪悪感のない唐揚げ」という商品名も、「ブランディング」だけに着目して見ればとても上手いマーケティングですね。

個人ビジネスにおいても上手く機能させるには、下記3つの方程式があります。

 
  1. 誰に対して届けるのか(顧客は誰か?)
  2. その人が抱える問題(顧客の問題を定義)
  3. その商品を手にした人がどうなるのか(解決策の提示)

という方程式です。

これを「罪なき唐揚げ」をこれに当てはめて考えてみれば、こうなります。

 
  1. 誰に対して届けるのか(顧客は誰か?)
    →中性脂肪が気になる人
  2. その人が抱える問題(顧客の問題を定義)
    →メタボで不健康な体をどうにかしたいが、高カロリーの食事に手を出してしまう罪悪感
  3. その商品を手にした人がどうなるのか(解決策の提示)
    →罪悪感なく唐揚げを食べられる

といったところでしょうか。

このように痛くないブランディングには、きちんと「顧客目線」が入っていたのです。

 

「顧客のイメージ=自分の強み」である

 

こちらの記事でも、個人ビジネスをする上で欠かせない「ブランディング」についてお伝えしましたが、そもそもとしてブランディングの定義の一つには「顧客から持たれているイメージ」があります。

この場合で言うと、「罪なき唐揚げ」と言う印象を顧客に与えてるためブランディングとして成立していると言えるでしょう。

このブランディングについてもう掘り下げていくと、ブランディングとは「顧客から持たれているイメージ」でしたね。

例えば、
「あそこの会社の商品は長持ちする」
「あの人のブログは自分を触発させてくれる」
と言う印象を、相手に持たれていることがブランディングということになりますね。

 

もしもSNSでもたくさん「いいね!」があっても売上に繋がってない場合は、ブランディングできてないのも可能性の一つに考えられます。

また、ブログにそれなりのアクセスがあっても、大して売上が上がらないのもブランディングできてない可能性も考えていけばいいです。

 

痛くないブランディングとは、このように「顧客から持たれているイメージ」が顧客目線であることが大前提だと言えるでしょう。

 

自分ブランディングで気をつけるべきこと

 

ブランディングとは「顧客から持たれているイメージ」なので、「自分ではコントロールできないもの」だと僕は捉えるようにしています。

もちろん、上に示した3つの項目にあなたのビジネスを当てはめれば機能します。

しかし、「当てはめても機能しないぞ、、、!」と言う場合は、顧客から持たれているイメージが悪いことも考慮しないといけません。


自分ブランディングするには視点を切り替えることも重要

 

顧客のイメージが悪いのはどういうことか?

「自分には魅力がない」のではありません。

この場合は感情と事実とを切り離して考えればよく、

 
  • 訴求ポイントがあいまい
  • ブランディングが浸透するまで時間がかかる

この2パターンがほとんどです。

 

前者ならば、コンセプトづくりから見直すことで売上UPに繋がりますし、後者の場合は、情報発信を続けてさえいれば、必ず売上UPに繋がっていくはずです。

 

「自分なりに頑張ってはいるんだけど・・・」

と悩むことも時にはありますがそんな時こそ視点を切り替えていきましょう。


ブランディングとは自分でコントロールできないものと割り切ろう

 

「ブランディングは自分ではコントロールできないもの」であると考えていけば、やれることに集中するだけだとマインドセットができるはずです。

このマインドセットがとても大切なんじゃないかなと僕は思います。

コントロールできないものに対してエネルギーを注ぐのって無駄じゃないですか。

無駄なエネルギーを注ぐよりも、できることに集中した方が自分のためでもあり、お客さんのためでもあると思うからです。


痛いブランディングとはこれのこと

 

「ブランディングとは顧客から持たれているイメージ」を、もう少し考えてみればこのように捉えることができるかなって思います。

 

それは、
「顧客に”想い”や”強み”を共有すること」
「社員を抱えてる人は理念を共有すること」
だと、ブランディングについて理解を進めることはできてしまいます。

 

要約すれば、

「シェア」

という言葉に集約できますね。


似たり寄ったりの自分ブランディングになっている

しかし、オンラインによる活動が手軽に気軽にできるようになり、手軽に気楽に情報発信ができるようになってますね。

それ故、ノウハウも出回るようになりました。

出回ったノウハウを実践していけば、どうしてか似たり寄ったりのブランディングになることも多く、読者目線からすれば「またこの手か・・・」と思えてしまうものばかりではないでしょうか?

もちろんノウハウを吸収することはとても大切ですし、僕自身も毎日勉強を続けています。

しかしながら、ノウハウを吸収するあまりテンプレート思考に陥ってしまえば、自分で価値を生み出すことから遠ざかってしまいます。

価値とは自分独自で生まれるものであって、ノウハウはそれをサポートする脇役に過ぎません。

自分の頭で生み出したものこそ価値があるのではないでしょうか。

 

「売れるかどうか分からないから、テンプレートに依存する」
「選ばれるかどうか不安だから、とりあえずノウハウ通りに進めてる」

という思考と、

 

「自分のお客さんが悩んでることは何なのか?」
「自分ができる解決方法は何なのか?」

という思考では、まったく違っていますね。

 

だからこそ、10人いれば10通りのブランディングが存在するのもごく当たり前ではないでしょうか。

しかし、最近のSNSを眺めていれば、どうしてか似たり寄ったりの情報発信がほとんどだと言うことに気づかされますね。

もちろん中には、突き詰めた情報発信をなさってる方もいますが、選ばれる起業家ほど自分だけができる情報を発信しています。

痛いブランディングにならないため、似たり寄ったりのコンテンツになってないかどうかを見極めていくことも大切です。

何を主張してるのか分かりづらい

 

オンラインビジネスほど、僕は「心」を伝えていかなければならないと考えるのも、ノウハウに終始していると似たり寄ったりな情報になってしまうからです。

似たり寄ったりな情報を続けていれば、選ばれる起業家から遠ざかってしまうのです。

これはどうしても避けなければなりません。

ビジネスで生まれている価値が、ちょうど人間的価値にフォーカスが当たってるからこそ僕たちの「心」や「想い」を伝えていくことが、遠回りに思えても実は最短距離だったのです。

「心」や「想い」を伝えると言うことは、「好き嫌い」を伝えていくことに他なりません。

例えば、企業の採用でも募集要件のところは決まって、企業が求めてる「好き嫌い」です。

ミスマッチを避けるために来て欲しい人をはっきりと伝える必要があるのです。

何でもできる人や安い賃金でも働いてくれるような「都合良い人」は存在しないので、「企業が望む人材を好き嫌い」を採用活動でもきちんと発信していく必要があります。

つまり、痛いブランディングには「印象に残らない」というケースも含まれるため、相手に強い印象を与えていくことも工夫してみましょう。

自分ブランディングのための情報発信をしていない

 

また、個人ビジネスにおいても「なかなか情報発信に手が回らない・・・」と言う理由の一つとして、自分の好き嫌いが分からないこともあります。

これは「自分が分からないから情報発信ができない」ということになりますが、実を言うと「情報発信しないから自分が分からない」のです。

情報発信することで、本当の自分の姿が見えてくるのです。

これも情報発信のメリットでもあるのですが、他人軸で生きてる人は意識が常に外を向いています。しかし、情報発信をすれば自ずと意識が自分に向きだします。

「好き嫌いが分からない・・」「自分が分からない・・」という感情と共に情報発信を続けることで、意識が自分に向いた時間が増えてきます。

続けてさえいればやがては習慣化していきます。

最初は慣れないことで、苦しさも生じますがブランディングさせるためにも情報発信は欠かせないツールです。

それだけに、「自分が分からないから情報発信できない」のではなく、「情報発信を続けることで自分のことがわかってくる」という理解を頭の片すみにでも置いておいてくださいね。

ブランドとはなにか?「自分ブランド」や「個人ブランド」という響きに流されてはいけない理由


 

自分ブランディングも1日にしてならず

 

見た人があなたに抱くイメージや印象がブランディングでしたね。

ブランディングはコントロールできないし、10人いれば10通りの解釈があって当然です。

個人ビジネスにおいても10人10色の世界を受け入れながらも新鮮な気持ちに踏み入れていくと、互いの違いを受け入れられるようになれます。

特に個人ビジネスにおいて、互いの違いを受け入れることで視野が広がるだけでなく可能性も広がっていきます。相手の悩みを解決することがビジネスですから、理解できる悩みの数だけ顧客が増えていくからです。


まとめ

 

今日1日では世界は変わらないかも知れません。

しかし、1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年・・・1年と続けていれば必ず世界は変わります。

僕も7年以上、起業家として活動してきましたが少なくとも半年間、続けている人で世界が変わらなかった人を未だ見たことはありません。

時には過去に引っ張られそうな時もやってきますが、それは自分が撒いた種。今こそ、闇を切り裂いてやりましょう。

そんな幻想に覆われることもありますが、やはり僕たちが進むべき未来は自分の名前で活動をすること。それでいて、「昨日よりも世の中を少しでも明るいものにする」ということ。

そうでなければ、この記事を読んでくれてないはずです。

あなたの人生と事業の底上げに繋がれれば幸いです。

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