”自分らしく”とは?自分らしく生きたい人の心構えについて。

ナカタケこと中野丈矢です。

自分らしく生きるとは、まさに自由な生き方です。


自由な生き方に必要な心構えについて書いていますが、自分勝手と自分らしく生きることは違います。


自分らしさとは探すものでなく、見つけるものでもありません。

自分らしさとは、すでに生活の中心として、あなたの内面に根ざしているのが自分らしさではないでしょうか?


わざわざ本当の自分を見つける旅に出る必要はなく、人と人とのか関わりの中でこそ、あなたの強みは輝くのです。


自分らしさを発揮して働く時代へさらに突入


会社や組織に属しながら仕事をする時代から、個人の能力を最大化させて仕事をする時代へとシフトしているように感じます。


コロナショックを通じて、株価も下がり続けて、リーマンショック以上の打撃を世界中にもたらしています。


欧米への感染力は、日本よりも桁違いの影響力をもたらしています。


もしも、感染を阻止するため、このまま街を閉鎖する都市が増えていくならば、「会社へ行く」ことができないまま、経済が止まってしまいます。


現実には、「ピタッ」と止まりませんが、会社で仕事をする人と、個人の能力を最大化させた仕事をしてる人とでは、行動に制限がかかる度合いが違います。

自分らしさの発揮に欠かせない個人メディア


個人メディアを持つ人は、情報発信を通じて読者に有益な情報を提供しています。

行動に制限がかかっているとは言え、個人メディアを通じて、世界中の人へ情報を届けることができるのです。

僕は、誰かの道を照らす人へ向けて、情報発信や人材教育(コンサルティング)をしてます。


個人メディアを通じて、読者へ有益な情報を届けることで、人生と事業を底上げできる人材を教育する事業をしています。


つまり、教育者が精神的・経済的自由を得るための人材教育(コンサルティング)をしてるわけですが、今のような世界がパニックになった時こそ、誰かの道を照らす必要があるのです。


関連記事→情報発信ビジネスとは?個人メディアの作り方とやり方について

個人メディアで自分らしさを発揮させよう


自分なりの判断基準を持つことで、道が拓けますが、自分なりの判断基準は自分で育む必要があります。


誰かに「こうだよ」とガイドラインを示されて、そのままトレースすることで自分らしさが生まれると誤解する人もいます。


自分らしさとは、道なき道を進むこと。


誰かと同じ考えや、同じ行動をしても、自分らしさは育ちません。


この時に芽生える恐れは、「誰かに否定されるのでは?」という恐れですが、この恐れは幻想です!


自分らしさとは、やり続けることで「らしさ」が出てきます。
「らしさ」とは、独自性であって、唯一無二の存在である自覚を持つことです。


人は誰一人として同じ顔を持つ人がいないように、同じ強みや才能を持つ人はいませんよね?



関連記事→個性的な人は何が違うのか?個性の伸ばし方

 

自分らしさはこうやって芽生える


「右向け右」を無条件に受け入れる人と、「自分はこう思う」と発言する人とでは、「らしさ」の濃度が違います。


権力や権威に対して無抵抗になる習慣があるならば、その習慣をまず疑ってみましょう。


「自分は疑いなく受け入れてたが、これは果たして自分の考えなのか?」と。


無抵抗に受け入れていた自分から、疑いを持てる自分になれれば、それまでの自分に対して怒りが生まれます。


「自分は甘んじていた」と。

その怒りは正当なもので、自分らしさが芽生えてきた証拠です。

道なき道を進むことは、正解も不正解もない生き方。

誰かに「こうだよ」「こうすれば良い」と教えてくれるフェーズ(段階)から、誰かに教えたり道を照らしていかなくてはならないのです。


自分らしく生きるとは、責任を背負う


自分らしく生きるとは、これまで密閉された世界からの解放だと考える人もいますが、全ての選択を自分が負う生き方です。


自由になった分、責任も出てきます。
影響力を持った分、発言に対する責任も増えてきます。

組織でも重役になれば、判断基準も会社だけでなく、世の中のことまで考える役割が与えられます。

独身から結婚し、子供が生まれると、自分だけの考えでは家族はバラバラになってしまいます。


責任の分だけ、人は自分らしさが出てくる、と言っても過言ではないと僕は思います。


なぜなら、責任の分だけ人に与える影響力が増えるわけですからね。




自分らしさ≠自分勝手


自分らしさとは、自分の内面を深堀りだけで完結するわけではなく、自己理解と他者理解も必要なのです。


自己理解によって、自分らしさや自分の強みに気づけるわけでなく、自分の強みとは誰かに価値を与えて「これが自分の強みなんだ」と気づけるのです。


人に価値を与えて喜ばれる経験を重ねることで、自分らしい仕事ができますが、自分らしさと自分勝手とは違います。


自分勝手とは相手を無視した行為で、自分らしさとは社会との接点に「価値」を与える行為。


つまり、自分らしさとは、あなたの仕事を待つ人のところへ、あなたの価値を差し出す行為だとも言えます。

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