集客力を高める!好循環に必要なこととは?
ナカタケこと中野丈矢です。
集客力が上がれば、経営も安定して好循環を生み出せる・・・
こう聞くと、とても合理的だと思えますよね。
けれど、僕がコンサルティングを通じてプロセスを紐解いていくと、集客力を高める前に必要なプロセスがあったのです。
それは、集客力が上がれば好循環を生めるのでなく、先に好循環を生み出す必要があったのです。
好循環を生み出したギフトとして集客力が高い状態になったのです。
この記事では、好循環を生み出すプロセスについて解説すると共に、どのようなプロセスを通じて集客力につながるのか?
これについて述べていきたいと思います。
Outline
好循環はこうやって生み出せる
僕はコンサル期間が終わっても、コンサル生と関係が途切れず連絡したり、連絡を頂いたりしています。
むしろ期間が終わると同時に、関係も「プツッ」と終わるのは、ちょっと違うと思うのです。
安定経営も好循環から
関係性が途切れないのも、僕からの一方的な指導ではなく、メンタリングを通じて互いの対話によって気づきを促し、人と人との関係性を構築している証拠だと思うのです。
コンサル生と関係が途切れないコツの一つは、コンサル期間が終わっても「最近はいかがですか?」と連絡すること。
僕はそのようなスタンスで、コンサルティングの卒業生と関わっています。
その返事を読むたびに嬉しい気分になります。
それはなぜか?
コンサル前とコンサル後とで、見違えるほど魅力的な事業者になったり、コンサル前が嘘みたいに経営が安定する方々がいるからです。
また、コンサル期間中には目に見える成果が出なかった人でも、「つい先月になってから、お問い合わせが連続して頂けるようになりました!」と言う報告も頂けます。
今週も、コンサルティングの卒業生から連絡がありました。
その方のコンサル前の状態は・・・と言うと、いつ廃業なるか不安で仕方がなかったそうです。
きっと藁にもすがる思いでコンサルティングにお申し込みをされた、と思います。
不安やプレッシャーで押し潰されそうな状態を、メンタリングすることで最後まで走り切って頂きました。
すると、見事にコンサル期間中に事業を見事V字回復させることに成功したのです!
その方からはこのように頂きました。
ーーーーーー(下記、転載)ーーーーーー
○○県は高校入試が終わり3年生の指導がようやく終わりました。
今まで満員だったので、今から生徒募集に入るのですが今までを待ってたかのように新入生も入ってきています。
ある程度の強めのアイデンティティークライシスを乗り切って自信がついたのが大きいのか向こうから寄ってきてくれる感じが強くなりました。
まだ3年生が終わってから2,3日しかたっていませんが変わってすでに2人入塾されています。
特に、去年と同じ時期に比べると今年はすぐ満員になりそうな予感でいっぱいです。
去年は不安しかありませんでしたが・・。
本当にナカタケさんのおかげです。
ありがとうございます。
ーーーーーー(以上、転載)ーーーーーー
満員御礼も好循環から
この方は、学習塾を経営されていて、3年生が受験を終えれば、新入生を募集しなければなりません。
>去年は不安しかありませんでしたが・・。
とあるように、去年の今頃はまさに地獄。
ですが、今年は経営も安定し満員になることも見込めている状態です。
経営が安定すれば、クライアントさんに時間やエネルギーを注ぎ込めます。
つまり、集客にエネルギーや時間を注ぐ必要が一切なくなるのです。
さらに生徒さんの成績UPに一点集中できるのです。
生徒さんが成績UPしたり、志望校に合格すれば、塾の実績としてさらに経営も安定・拡大していくのです。
道を照らす役割を持つ人へのコンサルティングスタイルなので、塾経営などの「教育の現場」に立っている方にとってはピッタリだったと思います。
また、個人メディアを持つだけでなく、集客も安定して継続できるような仕組みをWEB上で行えれば、経済的な不安は一掃されます。
さらに生徒の成績UPさせることに集中できるので、より質の高い教育ができるのです。
経営の安定・拡大は、あらゆる側面で好循環を生むのです。
人生と事業を底上げすることで、家族関係も改善されるだけでなく、週末を楽しむ余裕も生まれ、仕事だけでなく、日常生活を楽しむ余裕も生まれるのです。
この方を始め、コンサル生からは「このコンサル内容だと、成果が出て当たり前」と口を揃えるようにフィードバックを頂いています。
もしも、実現させたいビジョンがあるけれど、諦めかけているならば、正直言って勿体ないと思います。
なぜならば、可能性を最大化できるのは、誰しもに与えられた権利なのですから。
好循環はさらに好循環を生む!?
好循環はさらに好循環を生んでくれます。
売上を上げることばかり気にしていても、顧客フォローが疎かになったり、アフターフォローにまで気が廻らなくなります。
「売上さえ上がれば・・・」とお金の不安はお金では解決できません。
また、集客力を高めようとマーケティング力を身につけるにもある程度の知識も必要です。
しかし、マーケティング力は知識には比例せず知識太りになって、余計に自分自身の行動に制限をかけてしまいます。
では、どんなプロセスを経れば、好循環は生めるのでしょう?
それは生きる目的(コア)を定めることからスタートしなければならないのです。
コアコンセプトを定める
事業を軌道に乗せるには、綺麗なビジネスモデルをつくるよりも大事な要素があります。
それは、一見、事業には関係ないことだと捉えられがち。
けれども、生きる目的をベースに好循環は生まれます。
つまり、好循環は幸福感から生まれるのであり、幸福感はお金では買えません。
また、お金のために働くのではなく、生きる目的をベースに働き方を決めているのです。
転職を繰り返す人は生きる目的が曖昧だったり、セミナーにたくさん参加してもあまり効果がない人も、生きる目的が曖昧だと言えます。
先にご紹介したい人も、コンサル前は生きる目的が曖昧でした。
生きる目的(コア)が明確になるにつれ、事業の売上も伸びていったそうです。
売上を伸ばすことも大事ですが、生きる目的(コア)から定めることで、事業スタイルだけでなく、あなたの商品・サービスなどの価値を必要とする人たちも自然と見えてきます。
↓関連記事:集客力のある人が大事にしてる要素↓
集客力のある人はなぜマーケティングの方法よりエネルギーを大事にしてるのか?
集客力を高めるにはコンセプトを明確に
こちらの記事(集客力がない人が知らない集客のコツ)でも述べてるように、可能性(エネルギー)を高めるには、
- 生きる目的(コア)
- 人づくり(教育)
- お金を稼ぐ(マーケティング)
この3ステップが必要になってきます。
生きる目的(コア)からビジネスの心臓部分であるコアコンセプトが定まりますが、人づくり(教育)を通じてクライアントのフォローをしていきます。
そしてクライアントの人生と事業を底上げに繋がる仕事をしていけば、さらに好循環を生み出せるのでマーケティングせずにマーケティングが自然と出来上がる仕組みも構築することができるのです。
人づくりこそ最強のマーケティング
「人づくりこそ、最強のマーケティング」と述べてこの記事を終えたいと思います。
マーケティングには人生を生きる上での知恵を総動員させる必要があります。
僕が事業だけでなく、人生をも関わらせて頂くスタイルを採用してるのも、人づくりこそ最強のマーケティングだと認識してるからです。
人と関わることなしに、仕事はできません。
だからこそ、
- 相手が何を求めてるのか?
- どんなプロセスならば、この人は解決できるのか?
- 依存ではなく自律した関係性を保つには?
と言った視点こそ、人づくりにおける大切な要素でもあります。
この視点は、クライアントを教育(メンタリング)する際だけでなく、新規顧客を集客する際にも必要な視点になります。
その視点は、こちらの無料講座でも語っているので、ぜひ登録してみてください^0^
「人づくりこそ、最強のマーケティング」と言えるのも、人との関わりを通じて仕事が成立する、という考えに基づいているからです。
好循環を生み出せるのも、幸福感です。
集客力を上げて、一時的なものでなく長期的な視点を持って取り組んでください!^^