平凡な努力ではなく、非凡な努力を。
ナカタケこと中野丈矢です。
自粛でコロナ感染者が日に日に少なくなってますね!
減っていく感染者数を見ては、「いざ、自粛解除!」となる人も出てくるタイミングです。
第二波が来ないよう、感染者が増えないように、気を緩めず過ごしたいですね。
(同じ歴史を繰り返さないように!)
そのためには免疫を下げないよう、栄養価の高い食事や適度な運動も必要ですし、情報を入れすぎない生活も心がけたいですね。
今回のメルマガは、「平凡な努力と、非凡な努力」というタイトルで、選ばれる要素についてお伝えします。
僕らはどんな理由で、関わる相手を選ぶのでしょう?
恐らく、どこかしらに共通点があったり、共感できる部分、さらに自分が進んでみたい世界をすでに、体現してる人と関わろうとするはずです。
たくさんの知識を持っていたり、素晴らしい技術があるのも、選ばれる要素にはなりますが、「決定打」にはなりません。
例えば、整体師でも技術は良いけど経営はギリギリ・・・というお店も少なくはありません。
体を治すだけなら、その人以外にもできる人はごまんといます。
ですが、治療方法にフォーカスを当てるより、なぜ整体師をしてるのか?
この理由に選ばれる要素が隠れているのです。
これもやはりエネルギーなんです。
エネルギーを集めるとは、太陽光を虫眼鏡で紙で煙を上げるように、一点集中させる事です。
一点集中とは、エネルギーを集める事なので、誰かから譲り受けたノウハウや知識だと分散してしまいます。
「どうしてその仕事をやっているのか?」という問いを、自分に続けた人は言葉にできます。
「なぜこの価値を届けなければならないのか?」
ここまで深い質問を自分に問い続けると、答えは見えてくるはずです。
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一方で、「待遇がいいから」「すぐに稼げそうだから」と言った理由で現状維持を続けていると、どうしてもエネルギーが分散してしまうのです。
時期と共に変化するノウハウを、あたかもいたちごっこの様に追い続けなければならないのです。
また、待遇の良い仕事も時期によって変わります。
10年前だと銀行員が花形の仕事でしたが、今では三菱UFJ銀行が約8000人の従業員を削減させる時代です。
「大企業に勤めれば、一生安泰」という時代は10年前から言われてた事ですが、そろそろ本格的に現実化する時代になりました。
一点集中させた人はやはり、コロナショックでも強く、なぜなら独自性を持っているからです。
独自性を発揮するには、一点集中して「なぜこの仕事をやるのか?」と言った生き様を言語化する必要があります。
独自性とは、世界に一つしかない価値のこと。
技術やノウハウを積み上げることは大切ですが、これらは独自性を土台にしてこそ、錬金術となり自分の武器になるのです。
「努力してるけど、なかなか花が開かないんだよな〜」という場合は、順番が逆。
先に技術やノウハウを積み上げてしまい、せっかくの独自性が薄れているのです。
積み上げた努力が、凡庸になっているのです。
凡庸から、非凡になるのは独自性が必要です。
独自性は、「自分には何ができるか?」と問いを続けることで、「これならできる」と実感や確信を得るタイミングでやってきます。
WEBで情報収集すれば、必ず1度は目にするのが、「成功にはマインドセットが大事」という言葉。
この理由も、独自性を発揮させるためのマインドセットだと理解することで、凡庸から非凡へとパラダイムシフトできるのではないでしょうか。
人と比べる時間を自問の時間に変えて、独自性を積み上げましょう。