リーダーに求められるスキルとは?「答えは自分の中にある」と理解させること

リーダーに求められるスキルとは?「答えは自分の中にある」と理解させること
ナカタケこと中野丈矢です。

リーダーとは、メンバーをグイグイ引っ張っていくイメージがありますね。

確かに、引っ張っていくリーダーって、とても頼りになってついて行きたくなりますね。

松下幸之助や本田宗一郎など、日本のリーダーとして活躍した偉人たちも引っ張っていくリーダーでした。

しかし、今では引っ張っていくリーダーよりも、意見を集めてメンバーたちが描く理想の世界へと連れていける人が、リーダーに求められるスキルの一つです。
  1. みんなの意見を集める
  2. メンバーを理想の世界へ連れていく
そんなリーダーが求められているのです。

つまり、旧時代と比べて、「引っ張っていく」ようなリーダーではなく、「みんなで世の中を引っ張っていく」ようなリーダーこそ、求められるリーダーなのです。



この記事では、時代の転換期においてリーダーに求められるスキルをお伝えしながら、リーダーに求められる『2つの財産』についても扱っています。

リーダーに求められるスキルとは?

そんな時代の転換期において、リーダーの役割としてリーダーに求められるスキルには何があるでしょう?

その一つに「答えは自分の中にある」と理解すること。

情報がたくさん流れてくる時代には、情報を取捨選択するスキルも必要です。 しかし、自分にふさわしい情報や答えは、いつも自分の中にあるのです。

「自分の中に答えはある」と自覚するには?



あくまで、僕の体感覚的なものですが、夏って思った以上に短いと感じています。季節感を感じるスペースくらいは、自分の内側に持っておきたいものですね。

せっかく四季のある国に生まれたので、季節の移り変わりを感じながら、自然と共に生きている実感を持ちながら毎日を過ごしたいものです。

自然と共に・・・

というキーワードが出てきましたが、最近オフィスを変えました。

神戸に拠点を置くのは変わらないのですが、オフィスから六甲山が見える場所に変えました。

ビル群の向こう側にそびえ立つ六甲山を見ながら、季節感を感じる日々に喜びを感じています。

日々に喜びを感じてると、細胞レベルで感性が磨かれますね。

リーダーとして意見を集めるには、感性が必要です。ガチガチな思考では、柔軟なアイデアは生まれにくいし、知らないことが出てくれば、ネットで検索すれば出てきます。

自分で情報を収集し、編集して「自分なりの答えを出す」ことも必要になってきます。

しかし、メディアやネットの情報を見ていると、感性が疲れ切ってしまって、理論や理屈で自分を納得させようとします。

これは人間の習性だから仕方ないのですが、情報収集してる人ほど何を信じれば良いのか分からなくなってるのでは?と思います。

ふさわしい情報はメディアに落ちていない

テレビをつければ、連日のように「感染者○人」と報道がされてますね。

家を出て電車に乗ったり会社に行けば、
・ソーシャルディスタンス
・マスク着用は必須
・消毒液もお忘れなく
と言った言葉が目に飛び込んできますね。

「もうウンザリ・・・」と感じる人も少なくはないようです。

今日から東京都は、飲食店に対して時短営業を要請するようです。

「外出する人が減れば、感染者を減らすことができる」

こう聞くと、確かに納得してしまいます。

頭では。 分母を減らせば分子も減るように、表面的な対応にしか写らないのは僕だけでしょうか?

周りに夏風邪にかかった人は片手くらいだとしても、コロナのように大々的に報道されません。

インフルエンザにかかる人が増えても、時短営業するお店は出てこなかったはず。

理屈では納得はできるようで、腑に落ちない情報ばかりがたくさん目に飛び込んできますね。

しかし、リーダーに求められるのは、自分で考える習慣づくりを周りの人やクライアントにサポートしていくことではないでしょうか?

敵は我にあり

目に映る情報を信じて、八方美人になるべく、事なかれ主義を取っているだけでは、コロナウィルスには勝てません。

なぜなら、コロナウィルスは、人から感染するものでなく、自分の中にあるウィルスだからです。

どうして自分の中にウィルスがあると言えるのか?

偏向報道を受け取るか拒否するかも自分次第

確かに、「コロナウィルス」というウィルスは存在します。

海外では、コロナウィルスを「COVID-19(コーヴィーナインティーン)」と呼ぶそうで、日本でも感染症として認定されています。

感染症にかかるのは、免疫が下がった時。

不安情報に煽られていると、免疫が下がってしまうことは、過去のメルマガでお伝えした通りです。また、「病は気から」とあるように、感染症も気持ちで乗り越えられるはずです。

不安になれば、僕らは不安感を取り除くべく、メンタルのバランスを取り戻そうと、自己説得に走ります。自己説得に走って情報集取すれば、煽るような報道ばかり目に飛び込んできます。

「今の自分にふさわしい情報は、”外”ではなくいつも”自分の中”にある」

このように決めておくと良いです。

ビジネスは集金道具ではない

さらに、自分の中に答えがあることを知ってるのと、知らないのとでは生きる喜びを実感できるかどうかも関係してくるのです。

ビジネスは生きる喜びを実感するための道具でしかありません。

生きる喜びを感じるために、どのようなビジネスモデルが必要なのか・・・

短期的でなく長期的にビジネスをやるためには、大切なマインドセットになるはずです。

「生活のためにビジネスを始める」というマインドセットでは、時代の変化に対応しきれず、政府のような表面的な対応しかできなくなります。

ビジネスの目的が、お金を稼ぐことですからね。

お金を稼ぐことは、生きる喜びを実感していると後から付いてくるもの。

生きる喜びを感じられるなら、何も起業しなくたって良いのです。もしも今、お勤めならば今のお仕事を通じて、生きる喜びを実感しながら、社会に価値循環を起こしていけば良いのです。

また、生きる喜びが、才能や仲間、お金を人を通じて運んでくれるのです。これを「ギフト」と呼んでも良いでしょう。

世界はどこへ向かっていくのでしょう?

主体的に生きるリーダー

理想のリーダーの共通点として、「主体的に生きてる」ことが挙げられます。

「主体的」とは、全ての出来事が自分に関係あるというマインドセットです。

例えば、
  • 部下の責任はオレが取る
  • 海外で起きた事件を自分ごとに捉える
ようなマインドセットです。

つまり、周りで起きることは「自分ごと」と捉える人が理想のリーダー像だと思います。

では、理想のリーダーはどのようなことを具体的に考えてるのでしょう?まずは、「リスクを取れば人は集まる」について解説して行きます。

リスクを取れば人が集まるのを知っている

専門家が感染症について語れば、「そうなんだ」と思ってしまいます。しかし、専門家ですら手探り状態なのです。手探りの中、「三密を避けましょう」と伝える事しかできないのが現状です。

またコロナを例にとって解説しますが、例えば「コロナなんて怖くありません」とぶっちゃけてしまえば、世間からバッシングされてしまいます。

しかし、TVタックルでビートたけしさんが、バッシング覚悟で「みんなコロナに騒ぎすぎ」と口にしてました。他の出演者は驚いた表情をしてましたが、たけしさんご自身で情報を集めて、自分なりに導いた答えが「コロナに騒ぎすぎ」という結論なのでしょう。

そんなリスクを取ってでも、世の中に発言できる人は周りの人の声を代弁してるように思えてなりません。

主体的に生きるには?

生きる喜びを今こそ感じるタイミングだと思います。生きる喜びを情報発信で伝えていくことで、お金、仲間、才能と出会えるはずです。

それだけでなく、国や会社が守ってくれる時代は過ぎました。だからこそ、僕たちが自分の力で、生きる力を磨く時代になりました。

一人一人がリーダーとして自覚する、一億総リーダー時代には情報よりも感性で生きることが大切になっています。可能性を最大化させるには、感性を磨くことで才能を発揮できるのです。

可能性を最大化させるためにも、主体的に生きるマインドセットが必要なのです。

主体的に生きることを、さらに詳しく述べた記事はこちら↓
じっくりと読んでみてくださいね^ー^
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