人生の停滞期は乗り越え方で、天国にも地獄にもなる話。

人生の停滞期は乗り越え方で、天国にも地獄にもなる話。
ナカタケこと中野丈矢です。

人生の停滞期は、どうしても流れが悪くなります。

また、人生を変えようときっかけを外に求めてしまい、さらに流れが悪くなっていくのです。

しかし、人生の流れが悪くなるときって、必ずパターンがあります。

そのパターンを事前に知っておけば、人生を変えることができるのです。

この記事では、人生の流れが悪くなるパターンと乗り越え方について述べていこうと思います。

その中でも特に、
  • 流れが悪いときに必要な持って生まれたもの
  • 大人にも思春期がある
  • 反抗期のない成長した人の行く末
  • 悪い流れが拡大していくパターン
について書いています^^

流れが悪い時の特徴

こちらの記事(人生の流れに乗る)では、僕の実体験を交えながら「人生で流れが悪くなるパターン」について解説していきました。

流れが悪くなるにも、「パターン」があります。

悪い流れのパターンを避けるためには、ライフコンパスが必要になってきます。

しかし、流れが悪い中、「自分でなんとかしよう」と思えば思うほど、どんどん流れが悪くなります。

その結果、過去の延長線上で生きることになってしまいます。

・・・・・。

では、どうすれば過去の延長線上ではなく、ライフコンパスを宿していけるのか?というテーマでお届けしたいと思います^^

大人になっても心の思春期がある

まずはじめに、僕の会社員時代の脳内から覗いていきます(笑)

流れの悪い時って、どうしても「自分でなんとかしよう」という変なプライドで、自分の首を締めていたような気がしてなりません。

どうにもこうにも上手くいかないならば、「どうすりゃいいの?」「ちょっと教えて!」と言えばそれで済むのです。

ですが、仮にアドバイスを受けても、「自分は大丈夫だ」とか、「余計なお世話だ」とすら思ってしまうんですね。

流れが悪い時期ほど、周りのアドバイスを鬱陶しく感じてしまいます。

大人になっても、「心の思春期」ってものがあるのです。

思春期っていうのは、ただ親や先生に反抗するのではなく、人格形成をしている真っ最中なのです。

そんな時期にあれこれ言われると、中からエネルギーが湧き出てるにも関わらず、そのエネルギーを流れとして止めていることにもなるのです。

つまり、反抗期がなければ、大人になった時に成熟した精神には育たないのです。

反抗期は精神を成熟させる

ちょっとビックリかもしれませんが、ニュースでも「あんないい子が・・・」なんていうのを見たことはあるでしょうか?

まさに反抗期のない生徒って、大人になっても未成熟な部分(インナーチャイルドと呼びます)が大きいのです。

隠そうとすれば隠すほど、生きづらさを覚えてしまうのです。

「良い子にならないと!」というプレッシャーが、その生徒の将来をも潰しかねないのです。

しかし、思春期って、ただ反抗するだけではありません。

「なんで理解されないのか?」「どうして分かってくれないのか?」など、 自分の役目(コア)に気づき始めたからこそ、「反抗」という形で大人にコミュニケーションを取るのです。

反抗期に、しっかり反抗しなければ、自分の役目(コア)をどんどん心の奥の方へと押しやってしまうのです。

その結果、「好きなことが分からない」「ビジョンが描けない」「自分が分からない」といった事になってしまうのです。

僕にもそんな時期がありました。

こうやって悪い流れは拡大していく

自分が分からず、”とりあえず””よく見られたいから”という理由で、進路選択していた時期がありました。

目に見える分かりやすい判断基準しか持っていないので、「やり方さえマスターすれば・・・」と思い込んでた時期がありました。

会社員から起業する時も、「答えは教科書に書いてあるだろう」と安易に思っていました。

しかし、起業するとは、教科書の答えを探すのでなく、、、、

教科書を作る側に回らなきゃならないのです!

流れが悪いと外に答えを求めてしまう

自分の役目(コア)に気づかず、分かりやすい判断基準しかなければ、「どっかに答えが書いてあるだろう」と思ってしました。

確かに、「答え」というものは存在していました。

ですが、教科書通りのビジネスって、他の人も必ずやっています。

その結果、「ここでしか聞けない話」じゃなく、「あそこでも聞ける話」になるので、薄利多売の世界に足を突っ込む事になるのです。

そうなると、どうなるのか??

薄利多売の世界は自分で引き寄せている

携帯電話産業のように、「価格が安い」という理由しか、選ばれるメリットがなくなってしまうのです。

本当の価値には気づいてもらえなくなります。

そんなの嫌ですよね。

僕らは誰一人として、「同じ人間」なんていません。

自分の事を知らないがため、答えを求めてしまう時期もあります。

「誰かが幸せを運んでくれるだろう」なんて思ってる時期もありましたが、起業すれば誰かの幸せを作らなければならないのです。

主に、「ハートで伝える」ことを抜きにして、起業は成り立たないのです。

悪い流れは鎧を脱ぐと消えていく

経理や経営の知識も必要ですが、それよりも「ハートで伝える」ことの方が、よっぽど重要だったのです。

そう感じ始めたのは、ブログを書き始めた頃です。

「このままじゃいけないな・・・」と思い始めたのは、読んだ本の内容をブログに書いてました。

本に書いてる内容とは、「あそこでも聞ける話」です。
しかし、読者は「ここでしか聞けない話」を聞きたいのです。

自分の役目(コア)に気づいてなかった頃は、この重要性に気づいてませんでした。

ですが、「このままじゃいけないな・・・」と感じた”きっかけ”からは、本を読んだ内容を「自分の言葉」で伝えなくちゃならない・・・と思えたのです。

そう思えてからは、ブログのアクセスもどんどん伸び始めたのです。

自分の言葉で伝えることの大切さ

「自分の言葉」とは、「ハートで伝える」ことです。

ハートで伝えるには、自分の役目(コア)に気づくことからスタートします。

教科書に書いてる仕事は、これからはAIがやってくれます。
過去の延長線上の仕事も、AIがやってくれます。

もちろん、本で知識を得ることはとても重要ですが、読んだ内容を「価値の横流し」するだけでは、「あそこでも聞ける話」になってしまいます。

せっかく貴重な時間を使って、本を読んだのですから、「自分の言葉」にできるようになることで、錬金術も同時に磨き上げられるのです。

ハートで伝えることに特化させたプログラムを90日でマスターして頂いてます。

色んなご職業の方が参加して下さっています。

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ハートで伝えるには、それまでの自分ではなく、新しい自分へとバージョンアップさせていく必要があります。

鎧を着た自分を捨て、生身の自分として、そして唯一無二の存在として、価値を届けられる人材になることで、世の中が少しでも明るく元気になっていくのです。^^

「みんなと同じ」では、今後、生きてはいけなくなるかもしれません。

避けるには、「ハートで伝える」ような生き方へとシフトすればいいのです^^

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