自分の力で未来を切り開く力とは?時代を生き抜く力が身に付けよう!

自分の力で未来を切り開く力とは?時代を生き抜く力が身に付けよう!

ナカタケこと中野丈矢です。

社会情勢が不安定な世の中には、安定にしがみつかない事も重要だと思います。

例えば、自分の力で未来を切り開く力があれば、安定にしがみつかず、自分を活かしながら人の役に立てるから、です。

では、どうすれば自分の力で未来を切り開く力と出会えるのでしょう?

この記事で解説していくので、最後までじっくりとお付き合いください。



最大の敵は我にあり

 

「人づくり」をする人の中には、カウンセラーやセラピストとして人の役に立っている方々がいます。

特に、「人づくり」では、今の自分の在り方がクライアントにダイレクトに影響します。

だからこそ、「最大の敵は我にあり」という自覚が必要だと思い、僕は日々、人づくりの仕事をしています。

本当に、今のままでいいのか?

 

人は現実に打ちのめされた時、何かにすがる気持ちが強くなります。

そんな時に、「今のままで良い」「あなたは何も変えなくて良い」という言葉が用いられています。

確かに、そのような言葉をかけられる事で、メンタル的に楽になるでしょう。人によっては、元の自分に戻る場合もあるでしょう。

 

しかし、「変わらなくて良い」「そのままでいい」という言葉を鵜呑みにして、”打ちのめされたまま”で本当に良いのでしょうか?

何かを変えたくて、新しいことに挑戦したはずです。「自分のエネルギー(可能性)が回復するまで」と決めてるなら、ある程度は時間が解決してくれるでしょう。

けれど、表面上、優しいだけの言葉をかける人だけを相手にしてれば、その人との関係性は依存になってしまいます。  

「こんな自分だとは思わなかった・・・」

 

自立からは可能性が生まれますが、依存からは可能性はどんどん消え去ります。

「自分はこのままで良いのだろうか?」と問いかけた時、『心からのYES』は言えるでしょうか?

いざ自分と向き合ってみた時、「こんな自分だったとは思わなかった・・・」と感じてしまう場合、そんな時こそ決めた事はやり続ける覚悟が必要です。

希望には絶望が必要

 

僕自身も、会社員から独立起業しました。

勢いで独立起業したのは良かったですが、ふとした瞬間に何も成し遂げてない自分に気づいたのです。それまでの自分は、会社に行けばたくさんの仕事があり、コピー機もいくらでも使えました。

それだけでなく、社会保険も会社側が半分ほど支払ってくれてました。

 

そんな恵まれた環境から、いざ独立起業した途端、「こんな自分だったとは思わなかった・・・」と感じたのです。しかし、時間は止まってくれません。

ある種の絶望感を抱いた自分を受け入れることで、自分と向き合わざるを得ない現実を直視するしかありません。

しかし、人生と事業には絶望ばかりではありません。なぜならば、絶望が希望を呼んでくれるから、です。

 

自分の力で未来を切り開く

 

想像以上の自分と出会うには、自分の力で未来を切り拓かなければいけません。

では、どうすれば自分の力で未来を切り拓く力を持てるのでしょう?

逃げる自分まで肯定しなくて良い

 

「自己肯定感」という言葉が流行しています。

「学校でも自己肯定感が高い人ほど、成績が良く、前向きな発言が多い」とクライアントから聞いたことがあります。自己肯定感ですが、親や先生”だけ”が引き上げるのではなく、生徒も引き上げる努力が必要です。

これは僕たち大人にも言えることで、嫌なことがあるたびにカウンセラーやセラピストへお金を払って、セッションを受けていても、本人が自己肯定感を引き上げる努力がなければ、そのお金や時間は無駄になってしまいます。

 

「誰かが何とかしてくれる」と思っていては、想像以上の自分と出会えるどころか、可能性をどんどん失ってしまいます。一方で、想像以上の自分と出会うには、いつかは自分と向き合わなければいけません。

 

しかし、「ダメな自分を認めよう」ダメな自分を認められますか?

今はダメな自分でも、想像以上の自分へと歩み出してるからこそ自分を受け入れ、認めることができるのではないでしょうか?

自分の力で未来を切り拓くには、想像以上の自分に一歩でも近づく姿勢が何よりも大切なのです。

昇華すべき課題はクライアントが持ってきてくれる

 

特に、人づくりの仕事をしてる方は、現実逃避しているクライアントがやってきた時、その方との関わりによってこれまでの自分の在り方が浮き彫りになっていきます。

 

例えば、

・告知文で依存体質の人へ響く文章になっていたのか?

・知らず知らずのうちに、相手を依存させてしまっていたのか?

・自分がもともと、依存体質から抜け切れてないのでは?

etc・・・

 

そんなこれまでの自分の在り方が浮き彫りになります。絶対に相手の責任にしてはいけません。なぜならば、撒いたタネしか実らないからです。ブーメランのように投げたエネルギーが返ってきただけ。

 

だからこそ、相手を変えようとするのではなく、自分を変えていけば良いのです。想像以上の自分と出会うには、人生をクリエイトする勇気と覚悟が必要です。

僕は、そんな時こそ、普段よりも強く自分と向き合うようにしています。自分の力で未来を切り拓くには、徹底的に自分と向き合うことも必要だと強く感じています。

実績よりも勇気が人を魅きつける

 

今の自分と向き合った時、「自分には何の実績もない・・・」と悩んでしまいます。

そんな不安は一切ありません。なぜならば、どんな人であれ実績ゼロからのスタートだったから、です。

 

大リーガー イチロー選手は、元々は無名選手でした。
松下幸之助は、無名な職人でした。
ジョブズも、無名なパソコンオタクでした。

 

実績ゼロでも、リーダーになれるのです!

その理由や根拠は下の記事にて詳しく述べているので、ぜひご覧ください。

ライター紹介 Writer introduction

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